GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

★特にオススメな回

1995年~2024年にわたる107回の国内旅行履歴&写真一覧

これまで出かけた国内旅行の履歴です。 なお、旅行記を書いた場合には旅行記のリンクを貼っています。 普段は質素に暮らし、旅行に費用を注いで生きております。

ゆったり旅行する欧米人より若い頃の俺が偉かったのか!

書く頻度を落とすと文章が長くなってしまう傾向にあるが、今回も長くなった。 頻度と量のバランスをきちんと考えたいと思う。 旅行のスタイルというのは時代とともに変わっていくし、年齢や経済状況によっても変わっていくものだ。 学生の頃は、今よりお金は…

1993年~2024年にわたる37ヵ国&35回の海外旅行履歴&写真一覧

これまで出かけた海外旅行の履歴と旅行記のリンクを貼っています。 普段は質素に暮らし、旅行に費用を注いで生きております。

世の中は市場原理に任せてほっとけばいい

政治経済や世の中の話を始めると熱くなってしまい、精神衛生的に俺の「GOODDAYS」が阻害されるのが嫌なので最近はできるだけ書かないようにしているのだが、今回は書く。 力作になってしまい長くなったので、興味ない方はパスしてください。 政治や行政はほ…

「リアル・現地」鑑賞と「映像・自宅」鑑賞

新型コロナウイルス禍の前から、スポーツやライブや映画をリアルに現地で観るより、映像を自宅で観るほうが楽でいいと思っていたが、その傾向にますます拍車がかかって、費用の面でも手間や時間の面でも安上がりになる一方である。 現地だと、行くのに手間は…

男女平等とトイレ

今回は長文の力作です。 日本のジェンダー・ギャップ指数の総合順位は146ヵ国中116位で、とても男女平等が実現できているとはいえず、会社役員や議会議員の男女比、男女の所得格差など、まだまだ男女差が大きい事項があることは認めざるを得ない。 しかし、…

一人カフェ不適合人間

大富豪のひろゆき氏は日本にいる時にコンビニには行かないし、外出時には水筒を持参してペットボトルの飲料を飲まないそうだが、俺は平民だけどそこまでストイックではない。 ペットボトル飲料はエコでないと思うのでできれば買いたくないが、例えば15km歩く…

承認欲求と貢献感は幸福のためになるか

このところ「FIRE卒業」という言葉がトレンドになっているそうだ。 「FIREして仕事に追われる日々から解放されたと思っていたら、24時間やることが何もない日々に飽き、また会社員に戻る」というような文脈で語られることが多いそうだが、そう聞くと「そもそ…

THE MATCH 2022所感

実は本ブログを書き始めた時に一番多く書いていたのは格闘技ネタだったのですが、今日は久々に格闘技ネタを扱います。 興味のない方はパスしていただければと思いますが、興味のない方でも楽しく読んでいただけるように書きました。 なお、今回は普段より力…

ロシアとウクライナ…そして日本

ロシアは、クリミア・ドネツク・ルガンスク以外にも、南オセチア・アブハジア・沿ドニエストル地方など、他国領土の切り崩しを図っている。 住みたくもない寒冷地ばかりとはいえ、日本より少し多い人口で日本の45倍もの国土を有しているのに領土を拡張するこ…

選挙とマスコミを制してシルバーデモクラシーが確立している

やっと9月、暦の上で秋になったと喜んでいたら初日から涼しくてうれしい。 前回、自画自賛の「神回」と述べたが、今回も同じくやたらと力作になってしまいました。 人間、やる気になる時は連続してやる気になるものです。 新聞の利用時間と考察 テレビの利用…

「安い日本」論の論破と一人当たり購買力平価GDP

世の中は超ギスギスしているのに、個人としてはとても幸せで何の悩みもない毎日を送っていることもあり、このところすっかりノンポリなブログになってしまっていますが、今回は自分の中では長年考えていたこと、かつ、ネット上で誰も書いていないことを述べ…

左派の活動が結実して日本政府は今日もタケヤリで戦う

新型コロナウイルス関連のニュース等を見て腹を立てることがとても多い。 しかし、新型コロナウイルスそのものへの怒りと政治・行政・医師会・マスコミ・世論等への怒りは分けて考えなければならない。 前者へ怒ってもどうしようもないし、後者に怒ってもし…

高齢者・情弱優位の世論調査結果が世の中を動かしている

最近の大手マスコミ世論調査の調査方法を見ているとどう考えても偏りが出る調査方法を採用しているように思えるので、それについての考えを述べる。 前置きとして俺自身の経歴から述べる。 新卒後に就職したので今から22年前から4年半の期間の話だが、統計調…

今の世相だとデジタル監視国家に移行したほうがベターかも…

新型コロナという未曽有の世相のせいというのは確実にあるが、そうでなくても今の時代の不寛容さには怖いものがある。 俺は幸せなので人をうらやむ感情だとか妬みの感情だとかズルいと思う感情を持たずに生活できているが、インターネットやマスコミからはこ…

新型コロナ禍後、パリピ・団体文化・昭和オヤジの衰退を願う

以前にも述べたことがあるのだが、俺はうちのご主人と結婚する前に47都道府県を全て見て回っていて、結婚した後にも沖縄県以外の46都道府県を二人で丁寧に見て回っている。 そして、ラストピースである沖縄県(とはいえ、うちのご主人も独身の時に沖縄に行っ…

25年間かけて東京圏647駅を踏破

長い旅が終わった。 1995年3月23日に上京してから25年後の2020年10月29日のことである。 これまで、47都道府県制覇(年内に2周目を終了予定)だとか、東京→宮崎自転車珍道中だとか、東京都内東西徒歩横断とか、新東京100景のうち区部56景全箇所訪問だとか、2…

安倍首相の退陣に際して思ったこと

病気で無念の退陣を表明する安倍晋三首相の会見をずっと見ていた。 体調が悪いなか、時に涙目で感情をこめて会見をした安倍氏に対する質疑応答に際して、マスコミ陣はねぎらいの言葉の一つもかけず、安倍氏に目をやるふうもなく、極めて事務的で、原稿棒読み…

旅をしていて桁違いに心を打たれた情景を列挙する

勝負や試合に勝っただとか、ベストを尽くせただとか、何かを成し遂げただとか、曲が弾けるようになっただとか、大儲けをしただとかいう瞬間に最大の幸福感を得ることができるという人々もいると思うのだが、達成感の少ない俺の人生経験においてとてつもない…

37ヵ国旅して記憶に残っているホテル

東京都民と同じくGo To Travel キャンペーンの蚊帳の外にある東京都内のホテルはかわいそうなことに海外だけでなく都外からの客まで得られなくなってしまったので、都民に泊まってもらうことによって稼働率を上げようとさまざまなキャンペーンを打ちだしてい…

新型コロナ感染対策の我流因数分解

そもそもセミリタイア生活になって風邪をひかなくなったが、新型コロナ禍以降は風邪をひく気配すら感じない。 病院での感染を避ける意味もあるとはいえ、自粛在宅期間に通院する児童が激減して小児科や耳鼻科の経営がピンチだというし、インフルエンザ患者も…

自由人としての幸福と個人投資家業

自由人になると自人格のみの一人称を用いて生きられるようになるし、嫌なヤツと一切関わらなくて良いのだが、このことによる精神衛生面の良さは半端ではない。 「私」「弊社」などといった一人称は一切使わなくて良く、「俺」「僕」「わし」という一人称のみ…

ブログを書く上でのポリシーと幸福論

古代中国思想の中庸や知足を持ち出さずとも、上がる・得る喜びよりも下がる・失う喪失感のほうが大きいので、何事もほどほどなのが一番ということは人生の要諦なのだが、このことに気づかないまま生きるとマジで損をする。 過去にも、本ブログは自分の書きた…

積極的に生きて死ぬことについての信念

以下は新型コロナ禍云々の前に俺自身が信念として思っていることである。 もちろん、偏っていると思うし、他人の考えが俺の考えと違ったとしても全く不思議には思わない。 もし、自分が平均寿命付近の年齢になった後に病気になったり衰弱したりして、これ以…

今は珍しい経験をしているのだから頭に焼きつけておかねば…

いつも文章が短くないのだが、今回は長めです。 39県で緊急事態宣言が解除され、やっと出口が見えてきたかに見える新型コロナ禍は、感染した人にとっては悪夢だし、経済的にすさまじいダメージを負ってしまった人や生活が困窮した人にとっても悪夢としか言え…

「お国のために…」精神で自粛と不謹慎を用いた道徳統治

前回、7回連続で新型コロナウイルスのネタを扱ったので「次回は違うネタにしたいところである」と述べたのだが、結局は今回も扱ってしまい、しかも力作となった。 今回は国家の統治面に焦点を当てて意見を述べる。 今回の新型コロナウイルス禍で個人的にずっ…

これからの社会は個人の健康が圧倒的に重要となる

前回にもさんざん述べたが、社会資本のレベルと、カスタマーとして享受するサービスのレベルと、安全・衛生のレベルが異常に高い平和な日本において、個人の健康以外の問題点に関しては「嫌だったらやめる」ことさえできるようになりさえすれば、そのほとん…

日本礼賛の世相が大嫌いな俺が日本を礼賛してみる

この20年間、日本だけが経済成長をしていない。 自国通貨建てでもドル建てでも経済成長をしていない主要国は日本だけである。 「だけ」という言葉は簡単に用いてはいけないので仲間を列挙しておくが、ロシア・イタリア・スペイン・ポルトガル・ギリシャの5ヵ…

国によって法律は違うが…

国が変われば法律が変わるのは当然だが、法治国家において法は絶対的なものであり、逆を言えば、宗教だの倫理だの道徳だのといった概念はあれど、結局は法さえ守っていればOKというルールで社会は回っているはずである。 インターネットで誰もが意見を発する…

本の弱みと強み

俺はPodcastで経済ニュースや講義を聴くほうが好きなので、このところはあまり音楽を聴かなくなったし、これは他の人と逆かもしれないが、テキストを読むのは大好きなのに映像を観るのは結構苦痛なので、目でも耳でも文章を追い続けているほうだと思う。 音…