GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる48歳仙人のつぶやき

スポーツ

今も切腹文化の日本と日本体操協会の愚

7月5日から15日までトルコのイスタンブールに滞在していた。 欧州から帰った時とハワイに行った時の時差ボケは毎度あるが、年を取ってきたこともあって今回は酷い。 帰宅した月曜日と水曜日は普段通りに寝ることができたが、火曜日・木曜日・金曜日は1時に寝…

個人的な東京オリンピック所感

これまでオリンピックをここまで真面目に観たことはなかったが、「今回ばかりは楽しんでやる!」と思って観まくったので、期間中は本当に東京オリンピック漬けの生活だった。 朝から晩までずっと観戦していた気がする。 さすがに疲れも出てきていたが、実際…

今回の東京オリンピックはとことん楽しむことにした

基本的に競技スポーツに対してネガティブな感情を持つほうだ。 健康・趣味スポーツはすばらしいものだが、競技スポーツが人に夢を与えるというのは嘘だし、ほとんどの人の夢は破れるものなので、これまで本ブログにおいても競技スポーツについて賞賛するより…

スポーツへのマイナス感情

当然、大阪の地震にばかり心配と関心が行くが、書けることがないので別の話を書く。 このブログでスポーツについて書いた時に、昔は野球やサッカーに応援について書いていたことが多かったのだが、10年前ぐらいからはスポーツに対するマイナス感情ばかりを書…

オリンピックをあまり見ないようにしている理由

ロシアでソチオリンピックが開催されている。 東京にオリンピックが来るのはなんとなくうれしいし、オリンピックもないよりはあったほうがいいと思うが、いつも以下のようなことを思うため、できるだけきちんと見ないようにしている。 いつも思うが、そもそ…

サム・グレコと久保田武蔵氏 エベレストと栗城史多氏

ついさっきまで野球を見ていたが、大リーグと日本の野球を比べていつもいつも思うのは、鳴り物の有無とか豪快さとかそういうものより、カメラのアングルが違うということ。 大リーグはピッチャーの正面に打者が映っているから球が曲がる様子やストライクゾー…

ロンドンオリンピックの感想…MY第1位が我ながら泣ける

一つのスポーツで17個の金・銀メダルおよび34個の銅メダルを出すレスリングや、14個の金・銀メダルおよび28個の銅メダルを出す柔道・カヌー・重量挙げがあれば、1つしか金・銀・動メダルのない球技が同列で扱われ、そもそもメジャースポーツとマイナースポー…

スポーツに費用対効果を求める人は自分が選手になるべき

これまで冬季オリンピックなんて興味がなかったのだが、今回は今まででは一番見たと思う。 長野出身の妻はバンクーバーに6年間ほど住んでいたので長野五輪はバンクーバーから見て、バンクーバー五輪は日本から見る羽目になったのだが、何故かシドニーオリン…

北京オリンピックが終わりましたな…

閉会式も壮大で立派ながらもやたらと冗長でしつこかったが、無事終わるかが何よりも問われた北京オリンピックがおおむね無事に終了しましたな…。 金メダル9つのうち7つは連覇というが、ニュースターが少ないのは、子供が多くて競争の激しい世代から、子供が…

北京オリンピックの開会式で思ったこと

あの開会式の花火は普通に見て誰もがCGだと思っただろうし、あの少女の歌も口パクだと思ったであろう。 どんな映画よりCGとわかりやすかったし、少女もあんなに口を大きく開けてああいうふうな声が出るわけがない。 ただ想定外だったのはあの声が別人の声だ…

スポーツでプロになる夢は大抵挫折すると教えるべき!

スポーツの不正事件が起こるとすぐに「子供たちの夢を奪う」という言葉が使われる。金を出しているのは主に大人の客なのだから、別に金も出していない子供よりまずは大人の客を向けと言いたい。 それに、「どうせほとんどは努力してもアスリートとして成功で…

エリートアスリートとカネと環境

高野連は今頃になって何をわかりきっていることを言い出すのか、特待生制度について騒動になっている。 日本学生野球連盟憲章では禁じられている、授業料免除などの特典を与えられた特待生の存在が表面化。 かねがね問題になっていた野球留学も、この特待生…

愛燦燦

今日はあいにくの雨だった。 東京マラソンの日に限って雨はないだろ!と思った。 今日の朝はジムの教えていた生徒さんの試合を観に行った。 今ひとつ判定基準がわからない部分があって煮え切らない試合だったが、みんな笑顔だったので救われた。 アマチュア…

ホークス第1ステージ突破

ソフトバンクホークスが第1ステージを突破した。 写真は座席から撮った写真である。ライオンズファンクラブ割引のため2,000円で観ることができたが、シチュエーション・カード・席の場所・席の値段・試合内容・試合結果のどれを取ってもかなりお得度が高かっ…

明日観戦&勝負のゆくえは?

明日はプレーオフを観に西武ドームへ行ってきます。 第3戦だけチケットを取っておくところが私らしいところです。 西武ファンクラブの人にチケットを取ってもらったのでかなり安く取れましたが、当然1塁側です…。 静かにこじんまりとホークスの第1ステージ突…

ワールドカップ終了で夜更かし生活が終わる…

試合中はあんなに眠かったのにワールドカップ決勝が終わったら目が冴えてしまった…。 1-0での勝利を美徳とする守備重視&結果追求のカルチョが世界を制しましたな…。 とはいえ、7試合で2失点と相変わらずの固い守備力に合わせて、今回は攻撃力もいかんなく発…

ドイツワールドカップトーナメント

多くの人がそうだと思うが、私もワールドカップのせいで生活リズムがメチャクチャである。 ただでさえ眠いのに、トーナメントはカードは豪華でも実力差が小さい分眠くなる。 延長戦やPKまでつき合うリスクを考えると余計に眠くなる。 つい最近、死闘の末にグ…

ブラジリアンキックinドイツ

あの時間とはいえ、視聴率は22.8%しかなかったのね…。 とはいえ、別に予想通りすぎる結果に終わったため、深夜に起きてまで見なくても良い試合でしたな…。 日本代表はすごくがんばったけど、妥当というか、仕方ないですわな…。 でも、三都主選手が絶妙なパ…

引き分けたクロアチアは英語だとクロエイシアらしい…

それにしても往生際悪すぎます! ブラジルに2点差以上つけて勝てるわけねえだろ! 日本の決勝トーナメント進出はオッズ1.1だったとしても全財産賭けるに値する賭けだわな…。 でもまあ、昨日のクロアチア戦での川口選手と中田選手と中澤選手のがんばりはかな…

オーストラリアに惨敗で無気力です…

ワールドカップ日本代表はオーストラリアに酷い負け方をするわ、株式市場は極めて軟調だわで本当に無気力状態に陥っている まあ、終盤まで1-0でリードしていたとはいえ、シュートは運が良かっただけだし、シュートを受けまくっていたし、個の力でもかなわず…

加齢と疲れの質

私は疲れを残すのが何よりも嫌いだから、仕事が忙しくてプライベートの時間が少ない時は、その時間のほとんどを睡眠に配分する。 そりゃ~自由時間は大好きだし、あればあるほどうれしいけど、次の日に疲れを残したり眠いのをガマンするよりは自由時間を削る…

くさるな!ホークス…

読み手のことを思うと、こんなわかりきった内容のブログは書きたくなかったが、ホークスファンなので許してちょ…。 表題には「くさるな!」って書いたけどさすがに選手はくさるでござるよ…。 去年はプレーオフの最終戦で西武に10回表に点を入れられて4-3で負…

この精神こそ「いつか来た道…」

高校野球のシーズンになったが、あまりのことに開いた口がふさがらないニュースが出ていた。 以下は毎日新聞の記事から。 日本高校野球連盟(脇村春夫会長)は4日、高知県の明徳義塾高校(吉田圭一校長)が6日から開幕する第87回全国高校野球選手権大会(同…

サッカーを通じてスポーツについて思ったこと

昨日のワールドカップ最終予選で北朝鮮がイランに負けた際に、観客が暴徒化したらしいが、「2対0で負けたんだから審判のせいにするなよ!」と言ってやりたい。 ところで、上位2チームに入らないとワールドカップに出場することはほぼ無理なわけで、北朝鮮の…

孫社長の発言への所感とアメリカ・プロスポーツの規模について

「ライバルは大リーグ!」と吼えるソフトバンク・孫社長の鼻息が荒い…。 「アメリカ大リーグと互角に戦えるチームを目指す。日本のプロ野球の年俸は安すぎる。年俸総額は100億円を超えるぐらいでないと…」と口走っているようである。 最も総年俸が高い巨人で…

日本プロ野球界の3A化を憂う…

上原・井川といった日本プロ野球界のトップ選手のメジャー志向が明らかになっている今オフだが、全くさびしい限りである。 応援しているホークスに目を向けても、抜けた井口だけでなく、城島・和田といった超お宝選手までメジャーを志向しているそうな…。 潜…

楽天のプロ野球参入決定について思ったこと

先日、楽天のプロ野球参入が決定し、ライブドアが落選した。 気持ち的にはライブドアに肩入れする人々が多かったようで、「楽天はズルいな~」とは誰しも思ったであろうが、パ・リーグのプロ野球球団を持ち続けることが企業にとっていかにお荷物であるかとい…

西武ライオンズの劇的な優勝について思ったこと

西武ライオンズが中日ドラゴンズを4勝3敗で破って日本シリーズを制覇した。 昨年のダイエーホークスVS阪神タイガースの日本シリーズを王監督が「ここ数十年で一番のシリーズ」と自画自賛したが、確かに盛り上がりでは私がダイエーファンであることを抜きにし…

なかなか良い落としどころに落ち着きつつあるプロ野球

今年さんざん世間を賑わしているプロ野球関連の動きだが、「オリックス・近鉄合併→もう1チーム合併→10チームによる1リーグ制」という流れでナベツネ氏こと渡辺恒雄氏とパ・リーグのオーナー側が推し進めようとしていたのが、選手会や世論の流れを受けて、「…