GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

2019-01-01から1年間の記事一覧

安倍外交はけっこうすごい

なんだかんだ言って、アメリカ・インド・トルコと仲良くやって、中国・ロシアともケンカせずに上手くやって、イランとサウジアラビアという不倶戴天の敵の双方と仲良くやって、かつアメリカから怒られずに済むって、日本がすごいのか、安倍外交がすごいのか…

フィリピンに関する考察

そもそも俺が持っている知識に、ドン山本氏の記述・明石書店の本・「地球の歩き方」から得た知識や適当に検索して得たデータを加え、俺独自の観点でフィリピンについての概要的な知識と考察を以下に述べる。

セブ島旅行記

フィリピンという国はどうにもこうにも気になる国でありながら、観光的な魅力を見出せず、また、治安への不安もあり、なかなか足が伸びなかった。 フィリピンについて気になり続けていた点は以下のような部分である。

国によって法律は違うが…

国が変われば法律が変わるのは当然だが、法治国家において法は絶対的なものであり、逆を言えば、宗教だの倫理だの道徳だのといった概念はあれど、結局は法さえ守っていればOKというルールで社会は回っているはずである。 インターネットで誰もが意見を発する…

本の弱みと強み

俺はPodcastで経済ニュースや講義を聴くほうが好きなので、このところはあまり音楽を聴かなくなったし、これは他の人と逆かもしれないが、テキストを読むのは大好きなのに映像を観るのは結構苦痛なので、目でも耳でも文章を追い続けているほうだと思う。 音…

「デーティング」は日本にも到来するのか?

詳しいことは全くわからんが、最近の若い人は悪名高い出会い系サイトではなく、身分証の提示を求められることからより安全とされるマッチングアプリとやらを用いて交際相手を探すらしい。 確かに偶然ねらいよりは最初から出会いを求めて会うほうが効率が良い…

HSBCホールディングスのレポートでは日本は世界有数のクソ国と認定されているが…

イギリスの金融会社のHSBCホールディングスが2019年7月に発表した「HSBC2019 Global Report」において、海外駐在員18,059人を対象に「住んでみたい・働いてみたい」と思う国のランキングで、日本は調査に必要なサンプル数を満たした33ヵ国32位という結果とな…

若者が動けば無毛化が進むかも…

今回は下ネタ的要素を含みますのでご注意を…。 概して若者の見識は高くないが、それでも新しい文化を作るのは若者たちである。 今のうちに言及しておくこととするが、男も腕や足の体毛の処理をしなくてはならない時代が遠くない未来に来るのではないか、そう…

晴海埠頭と選手村の2019年10月末の状況

首里城が焼けるというとてつもなく悲しい報が入ってくる中で、晴海埠頭の様子を見に行って写真などを貼ってどうするんだと我ながら思うが、前回より半年以上経ったのと、そろそろ街が完成してきたので定点観測記録を残しておく。 前回までの定点観測の内容は…

台風と雀・天候と決断・解放区

台風の影響なのかどうかはわからないが、台風15号の影響で埼玉県で雀の大量死が見つかったというニュースが報じられ、これには衝撃を受けた。 俺は、動物を食べる以上ペットは飼わないと強弁しているのだが、それでも、野鳥、特に雀とゆりかもめに対しては犬…

災害と社会の動きについて

東京では台風が峠を過ぎたし、うちは川沿いにあるのでビジュアル的な怖さはあったものの何事もなく済んだが、停電の件数もかなり多いようだし、被害各地で被害状況が明らかになるのが本当に怖い。 それにしても東京の機能がここまでストップしたのを見たのは…

消費税と社会保険料と目くらまし

過去に消費税について思うことに関しては思いの丈を述べたつもりであるが、このたび増税になったこともあり、今回は社会保険料との比較と目くらましという観点で述べることとする。 gooddays.hatenablog.jp サラリーマンに課せられている厚生年金保険料は18.…

なつぞらロス・10月1日・グレタさん

旅行中に録り溜めていた「なつぞら」を一気見した。 涙ちょちょぎれながら観つつ、今日よりロスに突入する。 Netflixの「宇宙を駆けるよだか」でも鬼気迫る演技をしていると過去に述べたことがあるのだが、主人公なつの妹の千遥役の清原果耶さんの演技はやは…

旅行における俺流の荷造り法

9月20日から29日までウズベキスタンを夫婦で個人旅行してきた。 子供の頃から憧れ続けたシルクロードのオアシス都市で最高の異国体験を満喫することができた。 最後の28日の朝から29日の夕方まではソウルにも立ち寄った。 ウズベキスタンはこれから大ブレイ…

ウズベキスタン旅行記

中央アジアの地図を見て、古のオアシスの都がことごとくウズベキスタン国内にあるということに気づき、「中央アジアで行くならウズベキスタンだ!」と思っていた。

足を組む癖を止めることができた

足を組むと身体の左右のバランスに歪みが生じるので健康に良くないし、電車で足を組むと他の客に迷惑になるうえ、身長183cmかつゴツい体形の俺が足を組むと周囲に尊大なイメージを与えてしまうとわかっているのだが、長らく足を組む癖をやめられずにいた。 …

日本中が震撼した損害保険ジャパン日本興亜のスキーム

実はこのブログは下書きだけしてあってアップしていない内容が相当な数あるのだが、今回は6月末に書いたのにまだアップしてなかった内容に8月のトピックを加筆してアップすることとなる。 このブログは思いついた時にガーっと書き、アップする直前に読み返し…

近所の時給上昇を見て思ったこと

10月から東京都の最低賃金額が時給1,000円を超えるそうだが、求人のビラが家のポストに投函されているのを時たま見かけるようになった。 とあるショッピングセンターの夕方のレジ打ちの時給は1,470円とのことで、土日は100円増しとあり「結構高いものだな」…

香港の苦境を思う

香港における逃亡犯条例の改正の動きの直接のきっかけは2018年2月に台湾で起きた殺人事件だったようである。 台湾で起きた香港人カップル間の殺人事件を裁くのは当然ながら台湾側だが、現在、香港と中国・マカオ・台湾との間では一国二制度のもと犯罪人引渡…

「韓国なんて要らない」特集について・天陽ロス

個人としては右にも左にも違和感があるので偏りたくないし、これまで政治の問題点について数多く書いている通り、自民党政権を積極的に支持しているというわけではないとことあるごとに述べているのだが、「左派の人って毎度ながらマジですげーな」と驚かさ…

年金財政検証・大人のジャンプ酒場

年金のことを気にはしつつも「老後はまだ先だから」と考えているため、若い人たちは必死にならないのだろうけど、年金の所得代替率が下がる見込みであると政府が堂々と述べているのに何の騒ぎにもならないのだから若者がおとなしい国であるものである。 俺は…

なめられる花粉症患者・中国ダサすぎ

8月23日に健康保険組合連合会が同じような効果の市販薬で代替できる花粉症薬を保険適用外にして医療費を600億円削減したいと提言したニュースには驚いた。 一番驚いて焦ったのは耳鼻咽喉科の病院かもしれないが、花粉症は患者の人数が多く、薬を飲むことによ…

「あおり殴打」と交通管理

それにしても先日の「あおり殴打」事件の宮崎文夫容疑者カップルへのバッシングはすごかったなあと思う。 この「あおり殴打」という見出しのネーミングはキャッチーだなと笑ってしまったが「ガラケー女」という呼び方はちょっと差別的だと思う。 この事件は…

下水の前提条件を勘違いしてた

大雨の時には下水がきちんと処理されずに東京湾に流れ込むことがあるということを知らなかった。 不勉強と言われればそれまでだが、だとしたら良くもまあオリンピック時にお台場でトライアスロン競技を行おうなどと思ったものだと思う。 このことについて述…

何故か自らが不利な案件で争う韓国

朝は涼しくなってきてありがたい限りだ。 北朝鮮・中国・ロシアを利するだけの日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄したのには驚き呆れたが、必要な情報はアメリカから入ってくるのだろうと思う。 残りのGSOMIA締結国は本当に良好な関係を築いている国…

認めて受け止めて、主張し、感情的にはならない

8月1日から3日間、パラ卓球の国際大会が東京の港区で開かれたようだが、ドイツの選手たちは、およそ1週間、東京に滞在し、大会前に電車に乗って街を観光したり、建設が進められている選手村の近くまで見学に行ったりしたとのことである。 以下はそれを報じた…

小池百合子氏が吹かせた風は…

7月25日に国民民主党の玉木雄一郎代表が君子豹変して「憲法改正の議論は、しっかり進めていきましょう」と述べ、建設議論路線に転じたのかと一瞬だけ思わせたが、案の定、翌日には撤回した。 逆にやっと重い腰を挙げた立憲民主党の枝野幸男代表と衆参両院の…

ビーチに行かなくなる・お気に入りの文具

学生の頃は伊豆の弓ヶ浜で毎年夏合宿をし、二十代中頃から10年間ぐらい毎年仲間と伊豆の白浜に行っていたが、ここ数年は国内で全く海水浴に行ってない。 白浜の代わりに浅間山のふもとに立つ友人の別荘に家族ぐるみで行かせてもらうようになった。 年をとっ…

人を不思議がる前に自分のことを…

俺は「何事もカネがなけりゃどうにもならんだろ」と思考するタイプなので、商業主義のことをそんなに悪く言わないほうだと思っているのだが、さすがにこのクソ暑い時期にオリンピックをやることには怒りを覚える。 アメリカの商業主義に屈してしまっている組…

酒へのヘイトは来るか?

今日は酒について思うところを述べる。 タバコを吸う者ほどではないが、古今東西に関わらず酔っ払いの存在は迷惑である。 俺は酔っ払いがハメを外すことを大目に見る文化が好きではない。 しかし、酔っ払いが事件を起こす件数は減っているのではなかろうかと…