GOODDAYS 東京仙人生活

質素に生きる44歳自由人のつぶやき

昨年と今年の5月の酷似

いつもそうだが、新型コロナウイルス関連について書き始めたら、何千字でも書いてしまいそうになるのでできるだけ短く述べたい。

昨年からずっと「自粛要請」という言葉に強い反感を持っているのだが、その思いは強まりこそすれ弱まることはない。

自分の身を感染から守ることは大切だが、マラソンをしていてゴールが近づいた時にゴールを何度も動かすような嘘つき政府の言うことを聞くほうがもはや愚かなのではないかとすら思う。

自分の身を守ることというのは感染から身を守ることだけではなく、経済的苦境から身を守ることでもあるはずである。

法治国家である以上、法律ならば守るべきだが、「自粛要請」と言うのであれば聞くかどうかは究極的には当人の自由なはずである。

俺は商売をしていないので経済的ダメージを受けていないが、俺だったら「老人が何人死のうと、コロナが多少蔓延しようと、自分が破産するよりずっとマシ」と思ったに違いなく、経済的苦境に追い込まれている当事者だったらたかが「自粛要請」ごときに従うということはなかっただろうなと思う。

 

もし、政治家の発言を日付別にまとめて書き起こしたら、特に西村康稔経済再生担当全世代型社会保障改革担当内閣府特命担当大臣の言っていることのいい加減さとデタラメぶりには大笑いしてしまうこと必至であろう。

それにしても政治と行政の学びの無さとスピードの遅さと硬直ぶりは尋常ではないと思うが、「こんな無能な政権や行政に任せておけん!」と思っても縦割りかつ硬直化した行政府を解体的再生するのは難しいだろうし、立法府に期待しても与野党双方に期待できないので本当に参る。

 

昨年の日記を見返していたら、5月5日に「緊急事態宣言が月末まで延長。法律ではない自粛で縛るのはもう無理だろ」と書いてあり、驚くほどに何も変わってないなあと思った。

なお、昨年は5月25日に解除されたようだが、今年はそうはならなそうな雰囲気である。

また、昨年の今頃は東京都で日に200人感染したといっては社会が恐怖に包まれていたようである。

尺度って本当に主観的なものだよなあ…と思う。

 

未知の病気に社会全体が恐怖におののいていた昨年の今頃は、マスコミや自粛警察や社会全体が飲食店やパチンコ屋に行く人を徹底的に叩く風潮にあり、また、まだ補償を受けられなかった店側は誰も来ないのに店を開けて待っているという悲しすぎる光景を目にした。

人々の強い恐怖心と自粛警察の圧力があったからこそ、このような恐怖心と同調圧力と私刑の喚起と事業者への生殺しという酷い方法で人流を抑えることができていたわけである。

その後、政府の言うことに対する疑問を感じる人が増えていくと、政府は重い腰を上げて売上に関係なく店舗当たり同額の協力金を払うという極めて雑な手法(後で若干改善したようだが、「初めからやっとけよ!」という話)で補償をするようになり、その代わりに店への営業圧力をより強めるようになったが、エビデンスがなく、人流を抑えるという全体主義的発想を事業者にゴリ押しし、それでいながらずっと前からやっておくべきだった「山梨モデル」の話を今頃言い出すなど、話の一貫性の無さとデタラメ感と嘘つきっぷりがものすごいことになっている。

ハッキリいってバカらしくて聞いておれんとしか言いようがない。

 

とはいえ、俺自身は何としても新型コロナウイルスに罹りたくないので、政府や都の自粛要請は一切考慮せずにではあるが、自分なりに感染しないよう防御していきたい…といつもと同じことを書いて結ぶ。 

 

話は変わる。

朝ドラの「おちょやん 」が来週で終わりなのだが、早くも「フライングおちょやんロス」になっている。

主人公の激動かつ「赦し」の連続の人生を杉咲花さんが実にすばらしく演じておられ、特にこのドラマはラストにかけても尻上がりにどんどんおもしろくなっているので、終わってしまうのが本当に惜しい。

 

ゴールデンウィーク中には潮来・佐原・銚子の誰もいないようなところを歩き回ったのですが、以下はその写真です。

 

photos.google.com

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151703j:plain4月30日。船橋大神宮付近を歩く

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151713j:plainむこうに見えるのはららぽーとTOKYO-BAYだが、こんなところに結構大きな港がある。まあ、船橋市だけで鳥取県より人口が多いんですけどね…

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151721j:plain水揚げもあるようで、中には作業をしている方がいらっしゃいました

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151730j:plainゴールデンウィーク中に近所の豊洲ぐるり公園を自転車で流す。この角度からのレインボーブリッジの構図はここならでは。

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151740j:plain急に大雨が降ってきたのであわてて橋の下に避難。雨が降っているところとそうでないところの境目がくっきり

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151750j:plain皆さん橋の下に逃げ込んできました。雨はすぐに止みました

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151758j:plain一昨日の日比谷公園。いたるところに花がたくさん。まさに「日比谷花壇」状態

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151808j:plainバラもいたるところに咲いていて気持ちが華やぎます。いい香りです

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151816j:plain皇居外苑日比谷公園と並んで散歩中に休むのにとても気に入っている場所です。風を受けて鳥の声を聞いていると緊急事態宣言中でも気持ちが安らぎます

 

f:id:gooddays-shumai:20210507151825j:plain緊急事態宣言中ですが、丸の内仲通りでは道路をふさいで「MARUNOUCHI STREET PARK」という3密を避ける社会実験が行われていました。寝転がれるゾーンもありました

 

3回目の緊急事態宣言の酷さについて

新型コロナウイルスに絶対にかかりたくないので自分がかからないための努力を全力でしているし、「自分が新型コロナウイルスにかかっていたとしても絶対に人にうつさないような行動をする」「自分が無症状の新型コロナウイルス患者のつもりで行動する」ということも心がけている。

基本的に散策時以外は家にいることが多く、外ではマスクをし、頻繁に手を洗い、洗っていない手で目や鼻を触らないようにし、妻以外の人とは1年以上会食をせず、友人とも会わず、高齢者には近寄らず、2年半も帰省していない。

しかし、感染リスクが低いと判断して、旅行には何度も出かけているし、飲食店にも感染リスクがありそうかどうかを判断して密でない店を選んで入っている。

また、緊急事態宣言中と緊急事態宣言が明けた直後のどちらが感染リスクが高いかといえば、より密になりやすい後者と考えて逆張り的に行動をしている。

まあ、こうしたことはこれまでも何度も述べているのではあるが前置きとして述べておく。

 

3回目の緊急事態宣言が出た。

今回も前回と同じく、法で罰せられる内容でない呼びかけは相手にしないつもりだが、そもそもこれまでの自分の行動通りにやっていれば感染対策は十分にできていると思うし(何せ1年以上他人と会食をしていないのである…)、普通に生活をしていればほぼ呼びかけを守っていることになるのだが、エビデンスがないどころかあまりにナンセンスな呼びかけばかりなので、罰則がない限りは気持ちの上で応じる気にならない。

 

今回は特に東京都の呼びかけがあまりにも酷い。

どうやったら感染するのか疑問にすら思える美術館までも閉め、灯火規制をするなど、感染リスクの大小は鑑みずに楽しい場所に全部「自粛」させるという粗雑なこと極まりないヒステリックな対策を取っている。

それまでの感染対策云々というものをちゃぶ台返しした感、「味噌もクソも一緒」感が尋常ではない。

それでいて、ろくに補償をしないというのだからヤクザの営業妨害以上のアコギさとしか申しようがない。

逆に、路上で飲んでいるサラリーマンや路上でたむろっているやんちゃそうな輩こそ注意して回れば良いものを役人が彼らを注意している様子をまだ見たことがない。

おそらくは、「うっせぇわ」「自粛?自粛ならしません!」と返されて言い返せる言葉がないからであろう。

そりゃ、大阪市大阪府の職員の2,300人超のルール違反の会食が明らかになっているなかでは大きいことも言えんわな…。

 

なお、インド・タイ・モンゴルなど、BCGなのか交雑免疫なのかどうかはナゾだが遺伝子的に新型コロナに強いのではなかろうかとも思われてきた国での感染拡大が今になって相次いでいる。

変異株の猛威がこれまでの恐怖と違って昨年の欧米クラスの脅威となる可能性がないとは言い切れないように思う。

しかし、仮に今回の猛威が真の猛威だった場合、これまでさんざんオオカミ少年およびヤクザの営業妨害を思わせるような行動を取ってきた政治・行政が上手く対応するのは難しいだろうと思う。

 

好き嫌いで発言をするのは良くないが、それを抜きにしても小池百合子氏は個人的に今の世の中で一番嫌いな国内政治家である。

以前より嫌いだったが、「女帝小池百合子」を読んでその思いは確信に変わっている。

私生活における対人ストレスがゼロなため、自分の中での嫌悪感が際立つ。

彼女の説教口調の言動のほとんどに共感できないばかりか、反感を覚えるばかりである。

 

オオカミ少年のように何度も自粛を求め、補償の内容も零細飲食店に6万円払ってデパートには20万円しか払わないなど滅茶苦茶もいいところで、その協力金の支払いは遅延しまくり、医療体制はろくに拡充しない、ほとんどの医療従事者が新型コロナ治療への対応を拒否している、PCR検査や抗原検査キットの利用は広げない、水際対策はザル、公務員や政治家の給料は変わらない、年金支給額も変わらないなかで自粛を迫られている経営者や従業員がもがき苦しんでいることに対して疑問しか湧かない。

ろくに補償もせず、自粛に従わなかったら自粛警察などの大衆やマスコミに叩かせることで従わせようとするような汚いやり口は戦前の隣組を思わせ、ただただ恐ろしさしか感じない。

きちんとした罰則を設け、それに見合った補償をするべきなのに、そこからは逃げ、代わりに権力側が空気でコントロールをしようというのはあまりに危険である…とこれまでもしつこく述べているが、また述べてしまった。

法以外の手段を持って全体の利益を個人の利益より優先させようとするのは個人主義の原則に合致しないのである。

 

あえてタブー的な発言をするが、多くの若者もしくは店の経営者にとっては、仮に医療崩壊が起きようと、自分の親類でない高齢者がたくさん死のうと利害関係のない話である。

本音ではそう思っていても口にするのがはばかられるから口にしないだけである。

さらに言うと、高齢者を無理やり生かすことに巨額の医療費をつぎ込むような医療の在り方に対して嫌悪感を持っていたり、高齢者への過度な延命治療には反対だと思っている人も少なからずいるはずである。

この国では他の国と違って若者の命と高齢者の命を完全に対等と見なす医療がなされているが、シルバーデモクラシーに自分の利益をことごとく奪われていっていると考えている人々にとっては、ウイルス以外にも政治・行政と高齢者への怒りが根強く残ると思う。

昨年の日本における死者数は例年よりかなり少なかったのだが、昨年からの自粛要請で経済的に大打撃を受けている人々にとっては皮肉としか言えない事実だろう。

政治・行政には、全体の利害が個人の利害と一致しない場合にどうするべきかという視点を真面目に考慮して政策を講じて欲しいものである。

 

これまでオリンピックをして感染が増えると思えなかったのでオリンピックに反対していなかったが、今回の緊急事態宣言の経緯を見ているとさすがに反対に転じざるを得ないと思った。

今日時点での東京都の重症者数は55人であるが、大阪ぐらい大変ならともかく、重症者の人数に対して切るカードがここまでおかしいのはどう考えてもオリンピックのせいと考えざるを得ない。

 

それと、個人的に酔っ払いや飲酒文化が嫌いで酒へのヘイトが来る日を夢想してみたこともあったのだが、まさかこういうかたちで酒飲みがヘイトされる日が来るとは思わなかった。

徐々にそういう文化に変容していくのならば良いと思うのだが、当然ながらこういうかたちでヘイトになるのはとても不本意である。

 

gooddays.hatenablog.jp

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105822j:plain4月24日。東京タワーへ

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105831j:plain緊急事態宣言前日の台湾祭」というイベント。5月16日まで開催のはずが、翌日の25日までの開催となった

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105839j:plainあれこれ食べる。本格的な味で美味。入場券を買うとほぼ同額分の台湾パイナップルとエコバックを貰える

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105849j:plain芝公園の新緑から見える東京タワー。重いパイナップルを持って歩いて帰宅

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105859j:plain4月26日。ガラガラの電車に乗って相模原市の橋本に行き、そこから西に向かって歩く。なかなかいい感じの田舎道へ

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105909j:plain相模川に出ました。上が新小倉橋で、下が小倉橋

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105917j:plain相模川沿いに極上の河川敷ウォーク

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105927j:plain途中に河川敷キャンプ場もあった。松林がたまらん

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105936j:plain河川敷の裏側にあった釣り堀?のどかな時が過ぎます

 

f:id:gooddays-shumai:20210427105945j:plain高台から見る相模川の光景。いい景色

 

f:id:gooddays-shumai:20210427110003j:plain帰りに夜の新宿の様子を視察しに行ってみた。4月22日~5月9日に新宿駅前でオクトーバーフェストを開催しているようだが、「アルコール類はテイクアウトメニューのみ販売」というロジックのよう。屈せずにがんばって欲しいところだが、20時前に見たところ、客はほぼいない。

 

f:id:gooddays-shumai:20210427110011j:plain思い出横丁は商売できるはずもなくほぼ全店が休店

 

f:id:gooddays-shumai:20210427110019j:plain20時を過ぎた頃の靖国通りの様子。歌舞伎町方面に向かう人もそこそこいたがどんな用事なんだろう…。ホスト街あたりは人が結構多い。マスク率もかなり低めだが放置状態だった。居酒屋の客引きもいれば酒を提供して営業している飲食店もある。結局この日は31kmも歩いた。30km超えは記録的かも…。