2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
森友事件において首相も財務大臣も辞任に追い込まれずに済んだが、財務省は忖度して文書書き換えに手を染め、朝日新聞相手に一敗地に塗れ、また、末端職員に自殺者を出してしまったものの、結局は歳入機関と歳出機関に分離解体されることはなかった。 あれほ…
早朝の5時頃、ふと目が覚めた際に枕元のKindleでNYダウとナスダックと為替を確認したら一気に目が覚めてしまって、寝室からリビングに行って窓の外に目をやったのだが、満月だったこともあるにせよ、「ラッセンの絵かよ!」と思うほどに月が明るかったので思…
中国に対するODA=政府開発援助を今年度の新規案件を最後に終了するという報に、「えっ!まだやっていたのか!」と呆れた人がほとんどだったのではなかろうかと思うが、一帯一路のえげつなさを見習えとは言わないものの、対中国ODAに関しては、もう少し有効…
今の日本のおける外交全般について考えると、以下のような事項を両立させる必要があるように思うが、両立させるのが実に難しい難題ばかりである。 マクロ経済学的に貿易赤字は一概に悪いものであるとはいえず、基軸通貨を発行する国にとってはなおさらそうな…
先日、カリフォルニアで太陽光発電による過剰供給が問題になっているというようなニュースをどこかで見て、うらやましいものだと思っていたら、今度は九州で電力消費量の時期的な少なさと日照量の多さのために過剰供給になってしまう事態が起きたようである…
菅官房長官の肝いりで、公共の電波を使った携帯電話料金の引き下げへの働きかけや、パチンコの景品交換所という聖域についてメスを入れるという報は多くの国民を喜ばせたと思うが、漁業組合改革への言及もすばらしいと思った。 これは、地元の漁業協同組合に…
人間は目標に達する前にその先の心配しがちである。 100歳まで生きられる人なんて現在では16人に1人しかおらず、将来もそこまで増えると政府が推計しているわけでもないのに、人生100年の計を考えるよう促されはじめ、実際に多くの人が考え始めているようで…
全く無理はしていないのだが、以下のようなことは実行しているので、どちらかといえばエコな生活をしているつもりでいる。 モノや服を滅多に買わない。 使い捨ての容器を使わない。 コンビニにあまり行かないし、ペットボトル飲料や弁当類を滅多に買わない。…
貴乃花親方の周囲にはあまりに多くのことが起き過ぎた。 相撲だけでも、貴ノ岩関への暴行事件、理事会との悶着、貴公俊関の暴行の件、今回の相撲協会退職と部屋の閉鎖と次から次へと出来事があり、ご本人のプライベート関連でも、そもそもの母・兄との断絶、…
台風一過、築地市場が最終週に突入した。 毎晩夜通し明るく、そして、生命体のように美しく動き続ける築地市場が二度と起きることのない眠りについてしまうと思うとなんともやるせない。 夜に窓を開けると川を挟んで常に市場から作業の音やトラックの音や笛…