GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

政治・国際情勢 雑感

この国、壊れてきてるなと思う昨今

せっかくやりたい放題の3年間を手に入れたのに何事にも慎重すぎる感じがするのにはイライラさせられるものの、原発再稼働・鎖国状態の緩和・新型コロナ対策の緩和等々、懸案を前進させていないわけでもない岸田内閣は、個人的に支持はしないけど積極的に不支…

憂鬱な時期が過ぎて春が訪れるのを待ちたい

ブログを毎週書くのは止めたが、月に2回は何かしら書こうと思いつつ、月末になってしまった。 2月は逃げる。 逃げるように過ぎなかった2月はないが、新型コロナ禍でうんざりしているのに今度はウクライナでとんでもないことになっている。 あれこれ書き始め…

緊急事態宣言の七夕プレゼントかよ!

東京都で緊急事態宣言とはなめたことを言うものだ。 感染者数を減らすことも大切ではあるが、そもそもは、死者が大幅に増えるのを防ぐため、重症者が増えて医療機関が逼迫するのを防ぐためというのが最大の理由で緊急事態宣言を発出してきたはずである。 し…

新型コロナウイルス禍で使うカネは減るし貯まるわな…

欧米では新型コロナウイルスによる死者が数多く出ているし、原油先物がマイナスをつけたり、金正恩が死にそうなのだかどうなのだかわからんという異常に目まぐるしい日々。 原油先物5月物のチャートなんてリアルタイムで見ていて、原油先物に投資をしていな…

強固さを増す国際世論と安倍政権の妙手

習近平氏の国賓来日の延期は当然とはいえ、中国の都市から先に日本人の入域制限をされてしまうという屈辱のなか、安倍政権は今頃になってビザの効力停止および検疫法に基づいて中国・韓国・イランからの入国者に停留・隔離の制限をかけるというが、これを遅…

安倍政権のブレっぷりを見て不支持に転じました

俺には子供がいないし、電車には乗らないし、イベントや娯楽施設にも行かないし、近所のスーパー以外の店にも行かないので生活は何も変わらないのだが、ここ2日の安倍政権の動きを見て安倍政権の支持をやめた。 第一次安倍政権が頓挫した時に悔しくて是非と…

安倍外交はけっこうすごい

なんだかんだ言って、アメリカ・インド・トルコと仲良くやって、中国・ロシアともケンカせずに上手くやって、イランとサウジアラビアという不倶戴天の敵の双方と仲良くやって、かつアメリカから怒られずに済むって、日本がすごいのか、安倍外交がすごいのか…

香港の苦境を思う

香港における逃亡犯条例の改正の動きの直接のきっかけは2018年2月に台湾で起きた殺人事件だったようである。 台湾で起きた香港人カップル間の殺人事件を裁くのは当然ながら台湾側だが、現在、香港と中国・マカオ・台湾との間では一国二制度のもと犯罪人引渡…

下水の前提条件を勘違いしてた

大雨の時には下水がきちんと処理されずに東京湾に流れ込むことがあるということを知らなかった。 不勉強と言われればそれまでだが、だとしたら良くもまあオリンピック時にお台場でトライアスロン競技を行おうなどと思ったものだと思う。 このことについて述…

何故か自らが不利な案件で争う韓国

朝は涼しくなってきてありがたい限りだ。 北朝鮮・中国・ロシアを利するだけの日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄したのには驚き呆れたが、必要な情報はアメリカから入ってくるのだろうと思う。 残りのGSOMIA締結国は本当に良好な関係を築いている国…

小池百合子氏が吹かせた風は…

7月25日に国民民主党の玉木雄一郎代表が君子豹変して「憲法改正の議論は、しっかり進めていきましょう」と述べ、建設議論路線に転じたのかと一瞬だけ思わせたが、案の定、翌日には撤回した。 逆にやっと重い腰を挙げた立憲民主党の枝野幸男代表と衆参両院の…

早くも今年の“裏”流行語大賞は「断韓」で決まり?

令和の時代を迎えた慶びはあれど、今年の“裏”流行語大賞は間違いなく黒鉄ヒロシ氏発案?の「断韓」で決まりじゃないかと思うのだが、実際にはノミネートされることすらあるまい。 政府を見ても不買運動の広がりを見てもそうだが、ここまで韓国が狂気に満ちた…

偏った思考回路に陥っていないかの自問自答

前回に続きを書くと言っておきながら、前回と今回はほとんど別々の内容となるが、今回は自分自身が「果たしてこれで俺はバランスの取れた思考回路を持てているといえるのだろうか?」「偏った思考回路に陥っていないだろうか」と自問自答し続けていることの…

熱くなることと重要なことと参議院選挙の争点

俺個人が日本国に占めるウエイトは1億分の1以下だとわかっているし、国のために命をかける覚悟なんて1ミリもないので、決して愛国者を気取っているわけではないけど、何故か昨今の韓国との紛争に関するニュースに関しては片っ端から読んでしまっている。 片…

満を持して韓国に繰り出した手か

実家が宮崎市にあるので大雨が心配ではあるが今回は韓国の話。 韓国という国のことはどうしても好きになれないし、かの国のおかしさについて述べ始めたらキリがないのでここでは述べないが、わかってくれないのであればいつかこちらからわからせなくてはなら…

G20とアルゼンチンと南アフリカ

オリンピックのチケットだが、うちのご主人が申し込んだところ、なんと開会式が当たった。 酷暑の昼ではなく夜にあるのと、国立競技場まで大江戸線一本で行けるので行くことにはするが、世の中には俺よりも行きたくてたまらなかった人が大勢いるだろうに、俺…

ひきこもりをどうする?

韓国における「従軍慰安婦」問題や「徴用工」問題はあと10年もすれば対象者が亡くなってしまうので、直接的な請求に関しては下火にならざるを得なくなる。 したがって、この件はひたすらその時を待つしかないといえる事例だろうと思う。 しかし、今ホットな…

アメリカ様の華為への無慈悲

俺にはITの知識がないため、ITのことは恥ずかしくてあまり書かないようにしているのだが、今日は大して考えずに思ったことを思うがままに書く。 Googleがファーウェイに対しスマートフォン向けソフトの提供を停止するというニュースを今朝に知って、「詳しい…

毎月勤労統計調査と俺の統計調査経験

今回は厚生労働省の毎月勤労統計調査の不正の件について述べるが、まずは俺の経験を述べる。 俺が新卒後、デイトレーダーになる前に4年半ほど勤務した会社は統計調査の会社だった。 交通調査・交通解析を中心に担当していたが、世論調査も担当していて、ロー…

徴兵と志願と召集

毎日、日本に生まれてラッキーと思っているが、徴兵制がないという事実はその中でもかなり上位の要素である。 先日、台湾の徴兵制度が正式に終了した。 徴兵される可能性のあった若い方々には心からおめでとうと言いたい気持ちでいっぱいである。 志願兵だけ…

選挙の洗礼あれこれ

森友事件において首相も財務大臣も辞任に追い込まれずに済んだが、財務省は忖度して文書書き換えに手を染め、朝日新聞相手に一敗地に塗れ、また、末端職員に自殺者を出してしまったものの、結局は歳入機関と歳出機関に分離解体されることはなかった。 あれほ…

2018年秋時点における外交の難題を整理すると…

今の日本のおける外交全般について考えると、以下のような事項を両立させる必要があるように思うが、両立させるのが実に難しい難題ばかりである。 マクロ経済学的に貿易赤字は一概に悪いものであるとはいえず、基軸通貨を発行する国にとってはなおさらそうな…

行政の意図や法令のあれこれ

菅官房長官の肝いりで、公共の電波を使った携帯電話料金の引き下げへの働きかけや、パチンコの景品交換所という聖域についてメスを入れるという報は多くの国民を喜ばせたと思うが、漁業組合改革への言及もすばらしいと思った。 これは、地元の漁業協同組合に…

ソープに行け!不動心を持て!

新緑の季節になってきた。 ツツジやカナメモチが咲き、紫蘭も花開いてきた。 いい季節である。 とはいえ、そんな季節でも嫌なニュースがやたらと多い。

森友問題所感と日本の政治システムへの危機感

そりゃ~俺も「宗教はインチキ」だとか、「人間はボノボでいい」だとか、自分の考えについては好き勝手に書いているが、森友問題のようなどう転ぶかわからない問題についてコメントしていく評論家の方については、ものすごく強心臓だなと感心する。 俺は、プ…

意味のないマイナンバーカードとインパクト絶大なマイナンバー

交付率が1割に満たないという話もあるマイナンバーカードを作った。 顔写真付きの身分証明書には運転免許証があるし、ふるさと納税においては通知カードがあれば事足りるし、住民票や印鑑証明をコンビニで受け取れても使う予定がないからうれしくないわけで…

ロジックが破綻している小池百合子氏はどうにかしてくれるのかなぁ~?

まず、築地市場の対岸に住む僕の見解は前に書いた通りで、開放型の築地市場に対して思うのは真夏に魚を外に置きっぱなしにするなよということに尽きる。 これまでの豊洲市場の地下の水質調査の検査結果は以下の通りである。 豊洲市場における第1回目から7回…

北朝鮮関連で気になったニュース

気になったニュース2つ。 AERA1月1日・8日合併号の三村光弘氏の記事に北朝鮮の穀物生産は順調で貿易量も拡大しているとあった。→確かに以前どこかで北朝鮮の穀物生産高が正恩氏体制になって上がっているという記事を見た気がするし、「そりゃー金日成親子が…

トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認めた件で思ったこと

甥や支持者の存在はあるのだろうが、トランプ大統領は、これまでどんなにユダヤロビーが暗躍しても誰も踏み込めなかった決断をしちゃったわけだが、今後どうなるのかは未来のみぞ知る感じですな。 これは池上彰氏の本を読んで後で知ったことだが、昔、ブッシ…

ほぼフェイクニュースを垂れ流す英エコノミスト誌とフォーブス・ジャパン

以下、本日、2017年12月3日付のフォーブス・ジャパンの記事の引用。 英エコノミスト誌の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が毎年発表している報告書によると、シンガポールはここ4年間にわたって『トップ』を維持している。EIUは食…