GOODDAYS

  世の中の歪みをかいくぐってひたすら逆張りの人生を歩む俺の意見

高原から帰るとトマトとキノコが…

クソ暑い日々が続きますなあ。

こんな炎天下で長袖の服を着た高齢の交通誘導員が道に立っているのを見ると、こういうのは止めさせないとダメだろうと心の底から思う。

そもそも不要にしか思えないような交通誘導を義務づけている政治家や役人側は一度も路上に立ったことがないのだろうなと怒りに近い気持ちを抱くが、肉体労働市場がさらに逼迫して合理化・無人化がなされることを祈るしかない。

まあ、どうせ、都合が悪くなれば外国人労働力で穴埋めをしようとするだけなのだろうけど…。

 

話題は変わります。

東京都心に住む身として、俺の実家が宮崎市で、うちのご主人の実家が長野県上田市なのは、大都会と海と山、大都会と南国と里山と、属性がばらけていてバランスが取れていてラッキーだなあと思うのだが、そんなわけで、ありがたいことに長野県内において泊まる場所にも車にも困らないというメリットを享受できている。

とはいえ、盆地は湿度は低めでも昼の気温は東京よりも上がるわけで、上田市内は暑いのだが、高いところに登ってしまえば話へ別。

 

ビーナスラインを走るのがあまりに好きなのと、ニッコウキスゲを見るのも大好きなので、この時期はどうしても吸い寄せられるように来てしまう。

車山に咲き乱れるニッコウキスゲを見ると「また会えたね」という想いで胸がいっぱいになる。

 

ビーナスラインほど好きなドライブ場所はそうそうない

 

ビーナスラインを走破した後は、蓼科高原に降りて、蓼科高原ラクライングリッシュガーデンへ。

下界が35度以上あることは、ここでは無縁の話。

優雅な場所で優雅なアフタヌーンティーを楽しむ。

 

すぐ近くにケイ山田さんもいらっしゃいました

 

その後、車で標高2,127mの麦草峠を走っていたら夕立が降ってきたが、松原湖に着く前には止んでくれた。

松原湖に車を止めて外の気温を見たらなんと21度。

超気持ちいいとしか言いようがない状況なのに周囲には人っ子一人いない。

ここには釣りを目的としたボート乗り場があるが開いてないし、小さな宿は2件ほど営業しているものの、飲食店は軒並み潰れてしまっているし、夏の3連休ですら人の気配が全くない。

俺は松原湖が好き過ぎて、どうにかしてこの湖畔に住めないものかと行くたびに思うのだが、漁業権だとか、営業権だとか、いろんな権利があるのだろうからそんな希望はとてもかなわんのだろうなと、松原湖の湖畔から離れた場所に別荘地やキャンプ場があるのを見て思う。

 

もし、俺がリゾート王なら、札束の力でこの美しい湖を独占して、ここに閉鎖的な超高級リゾートを作る、もしくは誘致することを計画してみるだろうなと妄想する。

確かに、交通の便は悪いが、八千穂まで中部横断自動車道が延びたし、冬は極寒だが、セレブにワカサギ釣りや湖上でのスケートの体験をしてもらえばいいし、氷上にキャンドルを浮かべてもいいかもしれないし、ここには温泉も湧けば、驚くような山岳の絶景もあり、近くに天文台もあるぐらいに星空も美しく、ゴルフもスキーもあるわけで、売り方次第で相当な可能性があるように思うのである。

もちろん、現在は廃れきっているわけで、南にある清里も廃れているからそんな発想は戯言でしかないのかもしれないのだが、売り方のセグメントを超アッパーにしてうまくブランディングをし、インスタ映えするような風景を世界にアピールすればおもしろいのではなかろうかと無責任に妄想する。

また、軽井沢方面・蓼科方面・八ヶ岳方面へのアクセスも悪くないので、ルートを線で結ぶことも可能である。

 

まあ、そうなったら年に一度は訪れて湖を一周する俺にとって迷惑だからそういうふうにならなくて結構なのだけど…。

 

嗚呼、俺の愛する松原湖

 

さて、金曜日に東京を出て、月曜日の夜に帰ってきた時に驚いたのはミニトマトが一気に熟れていたことである。

毎日ちびちびもいで食べていたのにこの4日の間に一気に色づいた。

 

壁面で水栽培中のミニトマト

 

ここまで熟れてしまえば収穫しないわけにはいかない…

 

そして、最も驚いたのは、ウンベラータの足元に何の前触れもなく巨大なキノコが3つも生えていたことである。

俺が気持ち悪がって騒いでいたら、うちのご主人は「かわいいキノコだね~」と言って素手で引っこ抜いてゴミ箱にポイっと捨てた。

それにしても、これだけ暑いと通常では考えられないような自然の力を思い知らされる。

 

1本でも驚きなのに3本も…

 

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ぐるっとパスの利用結果

東京は他の地域に比べればまだ気温はそれほどでもないようだが、昨夜は寝苦しくて今夏初の冷房をつけた。

深夜の錦織VSジョコビッチに続いて、クロアチアVSイングランドの試合を録画観戦する必要があったので、寝つけないなどというロスは許されなかったための特例であるが、朝方は外気温が24度まで下がったようで、28度設定にしていても扇風機の風を肌寒く感じて目が覚めた。

それにしてもクロアチア、特にモドリッチのがんばりはミスはあったにせよ半端ないなあと感嘆。

ミルコ・クロコップの奥さんのお兄さんでもあるシューケルが得点王に輝き、かつ日本代表もやられた1998年フランスワールドカップでクロアチア準決勝で戦ったのがジダンやアンリやトレゼゲなどスーパースター軍団で構成されたフランスだったことが強く記憶に残っているが、今回は3戦連続延長試合のクロアチア、決勝はいかに…。

 

話は変わる。

物は試しということで、人生初のロングヘアを目指しているが、汗かきな体質なので夏は厳しい。

汗かきということは水分補給にさえ気をつければ身体の冷却機能が働くことによって夏バテをせずに済むという長所はあるのだけど、実際に夏バテという言葉とは無縁で、残念ながら食欲も旺盛である。

それでも、夏になるたびに、汗かきな体質に生まれたくなかったと思うが、髪が長いと余計にそうである。

後ろで束ねることができれば楽なのだろうが、まだ束ねられるほどに髪が伸びていないためうっとうしいったらない。

見た目があまりに暑苦しいのでパーマをかけてみたが、どちらにせよ暑苦しいことには変わりない。

下の写真が前後の写真だが、滅多にすることのない自撮りをしてみた。

 

 

 

話は変わる。

前にぐるっとパスについて書いたが、2ヵ月間有効な2,200円のパスで、とうとう期限が来たのだが、結局、9,150円分も回ることができた。

 

DAY1 上野動物園 600円

DAY2 すみだ北斎美術館 400円 江戸東京博物館 600円 刀剣美術館 1,000円

DAY3 下町風俗資料館 300円 旧岩崎邸庭園 400円 朝倉彫塑館 500円

DAY4 パナソニック汐留ミュージアム 1,000円 浜離宮庭園 300円

DAY5 夢の島熱帯植物館 250円 葛西臨海水族園 700円

DAY6 古代オリエント博物館 600円

DAY7 東京都庭園美術館 1,200円 松岡美術館 800円 東京都写真美術館 500円

 

この中で初めて行ったのは、前から行かなくてはと思い続けていたすみだ北斎美術館、そして、こういう機会でもないとなかなか行かなかったであろう刀剣美術館・パナソニック汐留ミュージアム松岡美術館だったが、松岡地所創立者松岡清次郎氏の財力松岡美術館の展示品の凄さには度肝を抜かれた。

エジプトやメソポタミアもさながら、コーカソイド顔のガンダーラ仏像をあそこまで多数集めるとは一体どういうことなのだ?と値がつけられないような展示品を目の前にして思う。

ま、財力に関して言えば岩崎家ゆかりの地を訪ねると唖然としますがね…。

朝倉文夫邸の朝倉彫塑館と旧朝香宮邸の東京都庭園美術館東京で特に好きな空間でいつでも行きたいので逃さずに行ったが、東京都庭園美術館「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」展は、味のある椅子をブラジル先住民が作っていて実に良かった。

 

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東京都庭園美術館ラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」展の様子

 

ブラジル先住民が作ったエイとジャガーの椅子。キュートすぎる…

 

原理原則性のないその場しのぎの法律からなる国家機構

最近、本ブログで法律にケチをつけることが増えているが、根は同じなので、そこについてまとめ的なことを書き留めておく。

 

サラリーマンの妻の収入が130万円以下であれば年金保険料と健康保険料を支払わなくても年金制度と健康保険制度の便益をフルに享受できる第3号被保険者制度は、負担なくして受益ありのとんでもない制度であり、女性の社会進出を妨げ、最近流行りの言葉である生産性を著しく落とすので止めるべき、そしてこの制度に最も固執するのはおそらくは専業主婦からなる婦人会を擁す公明党であろうということは先日述べた

 

とはいえ、法律は抜け穴を埋めるためにその場しのぎで少しずつ加えられていくものなので、一部の穴を残しつつも全体的にはバランスがとられていくものであり、穴も少しずつ塞がれていくものなのだが、既得権益を守ろうという勢力の抵抗に屈して残されている穴の代表格がこの第3号被保険者制度であろうと思う。

 

農家へのおかしな補助金なども同じで、どこまでもアンフェアな制度であっても票田になる既得権益を剥がすのはとてつもなく難しい。

そして、そういったアンフェアな制度がたくさんあることを学べば学ぶほど、国家機構のやっていることの原理原則のなさに腹が立つのである。

アメリカのトランプ大統領を見ているともっと露骨なので、これは何も日本だけの問題であるともいえない。

 

また、「全体的にはバランスがとられていく」と述べたが、それはこういうことである。

第3号被保険者の専業主婦のいる家庭はほとんどが子育て世帯であり、また、0歳児一人を預かると月に40万円の税金が投入されると聞くが、社会保険料をおまけしてあげるだけで、その家庭は子育てという最強の社会貢献を成してくれ、かつ、自宅で保育をしてくれることによって月に40万円の歳出削減に協力をしてくれているわけであり、育休・産休にともなう社会負担も伴わず、全体としてはおまけ以上の貢献をしてくれているということである。

なお、GDPには寄与せずとも社会には貢献するボランティアやPTAなどの受け皿もこの層が負ってくれている。

ただし、その専業主婦の生涯に渡る年金保険料と健康保険料の面倒を見てあげてペイするかといえばもちろん否である。

また、夫500万円+妻500万円の収入の世帯より、夫1,000万+妻0円の収入の世帯の所得税のほうが断然高いのだが、103万円の配偶者控除はこのあたりの是正に役に立っている。

なお、自営業の専業主婦は第3号被保険者制度の恩恵には預かれず、サラリーマンの専業主婦だけがこの制度の恩恵に預かれるわけだが、税金の捕捉率は自営業は…割なのに対して、サラリーマンは10割である。

このように洗い出すと絶妙にバランスが取れている気はするのである。

 

しかし、ここでおかしいのは、子供が0人・1人・2人・3人とで貢献具合は全く違うのに便益が全く同じということであり、本来は税金を投入すべき部分なのに年金保険や健康保険に肩代わりをさせているという点である。

国家権力で恐喝をして払わせているわけで、こういう無茶なゴリ押しをするから国家機構に対して耐え難い不信感を抱くのである。

また、500万円+500万円の世帯より、1,000万円+0円の世帯の税金が高いという問題は配偶者控除などという小手先の方法で是正を図ろうとするのではなく、世帯収入と個人収入のどちらに課税するという考え方を採るのかという原則で課税するべきであり、配偶者控除という制度は失業保険と並んで怠けることを助長する制度としか思えないのである。

 

俺は高齢世代に基礎年金として月額55,464円を支給するのならば、社会の持続のために不可欠な未来の労働世代になるであろう子供に対して、少なくとも年金と同額、願わくば、子供一人につき月額10万円ぐらいの現金を成人する時まで配れば良いと先日に述べた。

もちろん、財源は保険制度等からではなく税金からにするべきである。

現金給付よりも学校の無償化や給食の無償化や各種助成金のような現物支給のほうが「合理的=親がパチンコに行かない」という考え方もあるが、先に、0歳児保育には40万円の現物支給が必要と述べた通り、現物支給というのは想像以上に高コストになりがちであり、10万円の現金給付のほうがずっとコストが安くつき、親も喜ぶということでWin-Winであろうと思うのである。

また、現金給付を行うためには移民はほぼ受け入れられないし、不正受給は徹底的に潰す方策を練るという前提が必要になるのは言うまでもない。

 

アメリカでは産休や育休は無給であるが、これは筋は通っているものの、批判されがちである。

それに対して日本では、産休は健康保険制度、育休は雇用保険制度に給与に準じた負担をさせているわけだが、これも本来は税で賄うべきであり、これを国家によるゴリ押しと言わずして何と言うのだろうかと思う。

もちろん、企業が祝い金を出したり、子供に手当をつけたりするのもおかしな話である。

ところで、子供が小さい時は発熱や体調不良で保育園に預けられずに親が休まなくてはならなくなることが度々ある。

大企業ではそういうことはないと思うが、俺が中小企業の社長なら、産休や育休を取られるだけでも相当な負担なのに、母親にそういった理由で頻繁に休まれると困るので、同じ能力であれば男を雇うと思う。

なので、ここで必要な施策があるとすれば、子供の病気に伴う休みの日数は夫婦平等にするよう罰則規定ありで義務づけるという施策であろうと思う。

こういった考え方こそが原理原則に沿った考え方だと思うのである。

 

原理原則に沿わない法律を次から次に作る態度は、筋を通してシンプルに生きる人に近い態度ではなく、全員の主張を細かく調整して玉虫色の決着を図ろうとする人に近い態度だが、 そういった態度で決着を図ろうとしても矛盾は消えるものではなく、むしろ、社会に数多くの歪みと時代錯誤をもたらすように思う。

タクシー会社に免許・整備等で厳しい規制をしてしまっているために、今さらUberを認めたら、タクシー会社から「俺たちは何のために規制を守っているんだ」と言われるから日本ではUberを認可しないままであり、ここに受益者の利益はない。

厳しい旅館業法を守っているホテル業界も同じだから、民泊には年に180泊までという嫌がらせのキャップを被せてホテルに報いるというバカバカしい事態になっている。

柔道整復師業界に健康保険を使われたくないならとっとと全禁にすれば良いのに、グレーゾーンで対応しているため、数多くの柔道整復師を虚偽報告者に仕立て上げている。

税制度についてケチをつけ始めたらいくらでも書いてしまうが、総合課税率の高さと、資産課税率と分離課税率の低さを見ると、誰がむしり取られているのか、どういう層が優遇されているのかがあからさまにわかってしまう。

パチンコについては何度も述べているので食傷気味だが、これが警察の利権になっているのだからヤクザや裏口入学も顔負けである。

そういえば、先日、吉原のソープランドの経営者が「売春防止法違反の疑い」で逮捕されたのにはマジでビビった。

理容室と美容室、保育所と幼稚園についてはもはや何も言うまい。

最近問題になっている中国人による日本の高額療養費制度の乱用や、中国で出産した中国人による出産一時金の受け取りも制度設計が性善説にできているから、抜け目のない中国人に穴を突かれるわけで、悪いのは中国人ではなく法制度である。

ふるさと納税制度は経済学的には悪くない制度だが、受益者負担の原則から逸脱している。

 

そして、何よりも日本は憲法9条がイカれているのだが、それを平然と破って平然と軍隊を持っているのに、日本には軍法会議がない

また、戦前の日本の軍刑法では、戦時における敵前逃亡は最高刑で死刑だったが、現在の自衛隊法では「7年以上の懲役または禁錮」とかなり罪が軽くなっている。

そして、自衛隊が戦闘で敵を殺してしまった場合には一般法で裁くしかないわけである。

 

原理原則に沿ったシンプルな設計ではなく、次から次へとその場しのぎの法案を作って、デタラメばかりをやっているから国家機構に対して素直に従おうという気がなくなり、むしろ、穴があればそこにつけ込みたいと思うようになるわけである。

かつて、ジョン・F・ケネディは「国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい。」と述べたが、国の原理原則を欠く態度に対して白けてしまい、とにかく法に反さなければ何でもありだわなと人は思うようになるわけである。

話はずれるが、一級河川を管理する国に長年に渡って河川工事の陳情をし続け、やっとの着工を控えた矢先に小田川が決壊して大きな被害に遭われた岡山県倉敷市真備町の被災者の無念を思うとなおさらいたたまれない気持ちになる。

そして、本日発売のCasa BRUTUSの特集が「瀬戸内シティガイド」であったのにはさすがに驚いた。

 

先日、俺は法学部を出ていて、何も勉強をしていないと述べたが、法律なんてものは人生経験を積んでから学んだほうが、「あれ?」っと思うことがどんどん出てきて楽しめたのだろうなあと今になって思う。

しかし、歳を取ると記憶力や根気が低下するし、モチベーションも下がりがちなので、世の中はそう簡単にはいきませぬわなあ…。

 

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先日、プーケットでボートが転覆して多数の死者が出た事件があった。俺も数ヵ月前に乗ったのでとても他人事のようには思えない…