GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

気温26度台、湿度50%台が続くことによる虚弱化

関東大震災からちょうど100年の日なのに甘ったれた話です。

それにしても今年は暑すぎる期間があまりに長すぎやしないかと思う。

東京が暑いのは毎年のことだが、日本海側とか東北まで暑いのはおかしいだろ。

天気予報によると35度付近まで気温が上がるのは明日までのようだが、もうこれぐらいで勘弁して欲しい。

 

一年でダントツに嫌いなシーズンは真夏だと本ブログに何度書いたかわからないぐらいなのだが、昼は買い物とジム通いと高原での避暑旅行以外の理由で外に出ることが全くなく、夜に散歩のために外に出るぐらいでずっと室内に籠る生活が続いている。

真夏以外には週に1~2回は散歩する浜離宮庭園にも全く行かず、趣味の街散策も全くせず、外食の回数も減少し、高原以外への旅行へも全く行かないという実にフラストレーションの溜まる時期が続く。

そんな俺からすると、海水浴(俺も若い時は友人らと毎年1泊2日で伊豆白浜に行っていたんだな…)だとか花火大会だとか昼間に行われる祭りだとかに行く人のバイタリティーには本当に驚かされる。

俺が真夏を徹底的に嫌っているだけで、実は世の中の人はそうでもないのかもしれないと考えてしまったりもする(もちろん、夏休み中の子供が夏を愛するのはわかる)。

俺は東京の冬は結構好きなのだけど、冬のほうが嫌いという人もいるだろう。

 

夏は26度設定で冷房をつければ室内の温度としては最も快適な26度台、湿度50%台を維持でき、放っておいてもこの数値が変動することはない。

外の室温に関してはちょい寒いぐらいが好きなのもあるが、日が射していることや歩いている状態が基本と考えると、最も快適だと思う気温は18度~22度ぐらいで、室内に関しては、日陰かつ止まっている状態が基本となるため、26度台が最も快適な気温ということになる。

冬は暖房をつけたとしても厚着が必要な19度程度までしか室温を上げないし、加湿器をつけていても油断すると部屋を乾燥させてしまうので夏の室内ほどには快適にはならない。

春や秋は窓を開けることが多いが、外から水上バイクの騒音が聞こえたり、周囲の家の料理の臭いが入ってくることがあったりするうえ、常に気温26度台、湿度50%台を維持できるわけではないし、春には花粉もあるので、室内環境に関しては夏場が最も快適ということになる。

なお、我が家の全ての窓に樹脂製の内窓をつけているので冷暖房の効きはかなり良く、1台で家中に効かすことができる。

普段は2台のエアコンを交代で稼働させているのだが、どちらかが故障しても一応は大丈夫ということにはなる。

 

このように、全く外に出ずに最も快適な環境に身を置き続けてどんどん甘ったれになっていっている日々が最も嫌いなシーズンである真夏の実態ということになる。

秋に入り、冷房を切る頃になると、圧倒的な「快」の環境に身を置いていた状態から若干そうではない状態に切り替わざるを得なくなるので若干寝苦しくなったりする。

「微妙に暑いかな~」という気温で冷房をつけると冷房の臭いがビミョーになったりするし、「この気温でつけるのもアホだよな…」と判断して我慢しがちである。

日は短くなるとはいえ、俺は秋がダントツで好きなので、そんな我慢は苦労のうちに入らないし、夏が嫌いなぶん、秋が来た時の喜びは冬から春になった時の喜びよりもずっと大きい(最近は春だけでなく秋にも花粉を感じるようになってしまってはいるが…)。

 

自分の身体を中心に考えると夏こそが最も快適な時期ともいえるのだが、それでも真夏が大嫌いなのは外に出たくない、外に出られないフラストレーションがすごいからである。

そして、俺は極力外に出ることを避けることができる立場にあるが、世の中には真夏も外で作業をされている方々がたくさんいるわけで、そういった方々には本当に本当に頭が下がる。

 

しかし、夏の感じを全く味わうことなく秋になるのも少し寂しいので9月は「今から秋めくまでしっかりと夏の感じを味わうぞ!」期間となる。

このように6月上中旬と9月上中旬は夏らしさを味わう期間なのだが、今年の6月中旬はバリ島に出かけ、帰国した時にはすっかり暑くなってしまっていたので、気持ち的には「今から俺の夏が始まるぞ!」といった心づもりである。

 

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8月25日から27日まで奥日光に行ってきた。

山中湖・蓼科・河口湖に続いて、今夏4回目の避暑旅となり、避暑旅の頻度が増えているのだが、今年の夏は酷暑だったのでやむを得まい…。

真夏かつ下界が酷暑でも、奥日光の最高気温は24度前後でマジで最高でした。

紅葉の時期に行くことが多い奥日光だが、今後は真夏に行こうと思うというか、蓼科同様に恒例になりそうな予感。

写真を整理したのでよろしければご覧ください。

 

photos.google.com

 

夜の散歩中に勝どき見晴らし公園から竹芝方面を見る

 

来年春にオープンするらしい「ららテラス HARUMI FLAG」だが、外観は結構できている

 

8月19日に月島第二児童公園で盆踊りが行われていた。タワマンキッズにとって楽しい夏の思い出ですわな…

 

竹芝夏フェス。新型コロナ禍で中止されたこともあったけど、夏の終盤の夜に竹芝で行われるイベント。潮風に吹かれながら一流のミュージシャンのジャズ演奏を至近距離かつ無料で鑑賞できる。8月30日。「徳田雄一郎RALYZZDIG trio」の演奏はすばらしかった

 

8月31日。こちらは今年も出演の「Ricky with FSP」。ダンサーやシンガーを伴っていて楽しい。この後の「BimBomBam楽団feat,只熊亮介」もすばらしかった。中休み間の夕食も含めて3時間近くいてしまいましたな…

 

スーパーブルームーンの夜で肉眼ではすばらしい月を望むが、低スペックスマホだとピンポケしてろくな写真にならず…

 

夏に毎晩出航する東京湾納涼船って結構すごい角度で入港してくるんだなと今さらながら思った。東京湾から入ってきて東京湾方面に船首を向けようとするとUターンする感じになるわな…

 

朝ドラ「らんまん」で今週は「オーギョーチ」というタイトルだったのだが、上野桜木(「十徳長屋」がある根津付近)にある昭和風情の「愛玉子(オーギョーチィ)」という店の愛玉子。ほっとする味、かつ、廉価だったので界隈を通るたびに立ち寄っていた。といいつつ、もう長らく行っていないのだが、Googleレビューではあり得ないほどに酷評されている。どうやら代が変わったようで店まで変わってしまったのだろうか…。だとしたら残念である