年賀状を辞める件についてLINEで連絡をしまくったのだが、しがらみがあるから難しいという場合も含め、ほぼ全員が年賀状を辞めたがっていることが良くわかった。
これぞ同調圧力の怖さというものである。
以下、マスクの話。
政府ですらマスクを外すように言い始めたのに(そもそも新型コロナ禍で政府というものを全く信頼しなくなったので、法律を守りつつ政府の「要請」は無視するが…)多くの人がマスクをしたまま外を歩いている。
とはいえ、このまま未来永劫マスクを止めないというわけにもいかないだろうし、仮に日本ではマスクをするのに海外旅行をした際にはマスクを外すというような人がいるならばその人に対しては「自分の意志ではなく雰囲気に流されて行動する人なんですね…」と思わざるを得ない。
また、頑なにマスクをする人に対しても「世界では非常識だが日本では常識という場合に、あなたは日本での常識に従う人なのですね…」と思わざるを得ない。
まあ、この時期はマスクを用いて吸気の湿度と温度を高めたほうが喉の健康に有利だし、何よりマスクをしたほうが顔が温かいので、正直なところマスクをしたほうがいいなと思うことも多い。
でも、俺個人は世直しが必要だと思っているので、空気の乾燥を鼻と喉が許容できる限りマスクを外すようにしているのだが、乾燥を許容できなかったりあまりに寒かったりした場合に負けた気になるがやむなくマスクをすることもある。
また、店舗内や私有地ではマスクをする(鼻マスクのことが多い)ようにしているが、電車内などの公共空間では、ガラガラに空いている、かつ、一言も言葉を発さない場合には意図的にマスクを外すようにしている。
なお、咳やくしゃみは襟首を上に引き上げて中に顔を入れて服の中にするようにしている。
マスクをしていたほうが楽と思うことも多いが、世直しが必要だと思うのだ。
マスクを外して電車に乗ると隣に人が座って来る頻度が減らないかなと期待していたのだが、以前から長身の俺の隣にはあまり人が座って来ないこともあってそこはあまり変化がない。
俺は異常に嗅覚が良いので、隣の人が喫煙者の場合、その人がマスクをしていても呼気がかかって嫌な気分になる。
むしろマスクをしている人の呼気は横に出ているので、マスクをしていない人の呼気よりダイレクトに届く気すらしている。
いずれにせよ、一番の感染原因はエアロゾルであり、換気不足なのだが、隣の人の呼気を感じる時点でマスクは無意味と言わざるを得ない。
無意味とわかっていることを延々と続けるのは日本人の悪い特徴で、その特徴によって多くの悪習が残り、幸福度の点でも生産性の点でも後れをとっているということは明らかだが、新型コロナ禍で一層「こりゃダメだ」感を強めた。
まあ俺個人は日本全体のことより俺が良ければそれでいいのだけど、そう思いつつ世直しをするのは矛盾しているとわかっているのだが、少しは社会全体のことを思う気持ちがないわけではないので微力ながら世直し活動を続けたいと思う。
とはいえ、1月~2月はさすがに寒くてマスクが手放せないと思うのだけど、そこは勘弁してください。
あと、俺が寝る時には、歯ぎしり防止のマウスピースをし、鼻にブリーズライトを貼り、鼻の穴の中にワセリンを塗り、口をサージカルテープで縦に止め、吸気の保湿のためにゆるゆるのマスクをし、アイマスクをし、カラスなどが鳴く朝方には耳栓(横になっても大丈夫なように「サイレンシア ソフトシリコン」を使用)をして寝ており、冬場には加湿器もつけている。
ハッキリ言って頭がおかしいレベルだが、旅先でも欠かさずにやっている珍習慣である。
そんな人間がマスク社会はおかしいと世直しを叫んでいるのだからちゃんちゃらおかしい。
12月10日は環状第2号線(築地・新橋間)本線開通記念ウォーキングイベントに参加した。小池百合子氏の無意味な豊洲市場移転騒動のせいで2年以上延期になったが勝手に感無量
このトンネルのおかげで渋滞や地上の車の量が減ってくれると徒歩・自転車交通者としては助かります
GINZA SIXにて。かわいいけどBVLGALIプロデュースっすか…
丸の内仲通りはティファニーがジャック
行幸通りはLOUIS VUITTONがジャック。草間彌生は強いね!鮮烈!
最近、都心部にスケートリンクがやたらと多い気が…。この時は誰も滑ってなかったけど…
年末の晴れた休日の銀座はより賑やか
浜離宮の巨大な立寒椿(タチカンツバキ)
竹芝埠頭でゆりかもめの列を撮ったつもりが別の要素が多すぎて…
晴海フラッグ方面。太陽が巨大な雲の陰に隠れた
豊洲の東電堀にて。ここで休んでいたのだが、左のお方は1メートル前に俺が座っているのに10分ぐらい同じ場所にいて、糞を残して去っていった
たまには地元のもんじゃストリートの様子
月島川(といっても運河だけど)に集うゆりかもちゃんと鴨ちゃん
松屋銀座のディスプレイ。ねぶた風