今年の10月上中旬の気候はものすごくイマイチだったが、10月下旬からはまさにベストシーズンといって良いようなすばらしい気候の日々が続いていて本当にありがたい。
仙人のような生活をしていると気候には特にうるさくなるのだが、昼間から趣味の散策を楽しんでいることで人から浮世離れをしているように思われてもしょうがないと思っている。
もちろん、個人投資家でもあるので森の中や海辺でたまにチャートを見て一喜一憂したりしているのだが、森の中や海辺で苦悩する俺の内面は外からはわかりようがない。
なので、TwitterやFacebookやInstagramをやって出先で撮った写真をネット上に載せるようなことはやっていない。
そもそも、TwitterやFacebookではめったにつぶやかないし、Instagramに関しては閲覧すらしていないのだけど…。
俺にとって唯一の発信源といえる本ブログでのみ、おまけとして出先で撮った写真を載せているが、本ブログの場合はあくまで文章が主で、写真は暇だったらスクロールしてねという程度の位置づけのつもりでいる。
自らが身銭を切ることなく、小金を持っている情報弱者や高齢者に質の良くない金融商品の電話営業をする銀行員の仕事の苦労話やグチはサラリーマンの方々に理解されやすいが、身銭を切って資本主義を形成する市場で投資を行っている投資家の苦労話やグチはサラリーマンの方々になかなか理解されにくいのではなかろうかと思う。
もちろん、額に汗して働くことの尊さはわかっている。
だからそれをやっているというわけではないが、勤労の真骨頂ともいえる農作業を年に3日程度行い、その尊さを体感できてはいる。
この時期に福島県会津若松市で農家をやっている友人の家に4～5日滞在して、うち3日ほど柿の収穫作業をしているのだが、ボランティアで手伝ってるとはいえ、多忙な時期に多分なもてなしをしてくれる友人家族に感謝をしている。
以下に去年の記述を貼っておくが、今年書いても似たような記述になるから今年は書かないのだけど、毎年同じ作業をさせてもらうことは俺にとって尊いことである。
あと、これは余談なのだが、妻は会社員として働いているので家事全般はもちろん俺がやっている。
もちろん、スーパーの野菜の価格の話は男性の友人との共通の話題になり辛い。
会津に行く前の週には栃木県足利市で働いている友人の案内で足利市を回り、解散後に現地で一泊して翌日に両毛線や栃木・群馬・埼玉の三県境などを歩いた。
大学の友人とは毎年集まっているのだが、今年は足利集合となり、東京から遠出したのだけど、天候に恵まれて本当に良かった。
その前の週には沖縄に行っていたので沖縄→足利→会津若松と3週連続で出かけることになったのだが、ベストシーズンあるあるだと思う。
これからしばらくは東京で晩秋と初冬を満喫したいと思っている。
…で、毎度おまけの写真。
今回は出かけることが多かったので枚数多め。
浜離宮庭園のコスモスに雀がたくさんなっていました。
竹芝でのゆりかもちゃん
今年も会津若松で柿もぎ。
會津藩校日新館
農作業の後に目をやる夕陽に照らされる紅葉した山肌の美しさよ…
帰京しての浜離宮も紅葉してきました
皆既月食の日に一体何枚の写真が撮られたのだろうか。市川團十郎襲名披露と…
お台場
ガンダムを見下ろしながらポキ丼ランチ。この後でパンケーキも…
三浦半島は和田長浜海岸付近からの富士山
三浦半島の岩礁はどこも見事なのだが、荒崎公園からの光景。ソレイユの丘の観覧車がいい
荒崎の漁港にて…
三浦市一円にキャベツ畑が広がっているが、富士山が見えるところで…
「鎌倉殿の13人」でも目立った和田義盛の居城跡にて…
同じく和田義盛の碑
キャベツ畑に陽が沈む
黒崎海岸で見る日没。
昨日は横浜へ。山下公園では秋バラが満開
山下公園のイチョウ並木をビートルズのアルバム「アビー・ロード」風の構図で…
大さん橋から。ここからも富士山見えるのね…
