GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

江平五差路と交差点考

全国で最も多く事故が起きた交差点が故郷の宮崎市の江平五差路で、3位も宮崎市の新名爪交差点だというから驚いた。 江平五差路は確かに複雑だが、子供の時からあたりまえのように通っていただけに驚きひとしおである。 また、今年の20件の事故で死者はいない…

原発再稼働・沖縄県知事選挙・著作権

原子力規制委員会が東海第2原子力発電所の安全審査で合格を出したが、これは東日本大震災で被害を受けた原発では初めてのことだという。 北海道胆振東部地震のブラックアウトを見るに泊原発を動かしていれば良かったという意見を見受けることが多い。 北海道…

ありがとう

長い間あることで悩んでいて、酷い時は眠れないこともある日々を過ごしていた。 そんな中で妻と、故郷に住む両親と弟はどんな時も俺を支えてくれた。 家族ほどありがたいものはない。 特に妻は俺の人生における最高の宝物である。 口ではあまり言わないが、…

身長が高いことによるデメリットはかなり大きい

少し前にNetflixの「宇宙を駆けるよだか」を見て、外見が入れ替わるということについてあれこれと考えたばかりなので、今回の内容は正直書きづらい面もある。 しかし、あえて異論を述べてみたい。 世の中には何故か身長が高いことを良いことだと思いがちな風…

健康生活⑥ 2018秋

俺は健康マニアを自認してきたため、健康のための生活習慣を改訂するたびに健康生活シリーズを書き直してきたが、昨年にそれまでのストイックな習慣を捨て去った。 理想の体型に近づきたい、とことん健康でありたい、健康のためなら死んでもいいと思って情報…

晴海埠頭と選手村と環状2号の2018年9月中旬の状況

先日、家のすぐ近所の環状2号の近隣住民向け施設見学会があったので行ってきた。 豊洲~晴海の選手村~築地の車両駐車場~虎ノ門に至る新設の道路である。 まっすぐ行くと虎ノ門ヒルズや外堀通りのほうに行く。 従来ならばオリンピックまでに開通する予定だ…

日本の権力構造と自民党総裁選

無学なもので勉強できていないことを恥じるのだが、いずれ勉強してみたいと思っているのが、国家統治だとか組織のメカニズムについてである。 世界の王朝だとか中国の科挙の時代からあったように、官僚制というメカニズムは、法律と両輪を成して国家運営にお…

欧米と民主主義は負けかかっているが…

今回のテーマは専門的に研究している人がいくらでもいそうであり、俺のような門外漢が下手に触れると火傷しそうなテーマなのだが触れることとする。 また、最初に述べておくが、俺は民主主義を愛し、そこで保障されている言論の自由をどこまでも愛しており、…

恫喝して自分のルールを押しつける欧米人の個人主義

先日、セーリングの「ワールドカップ江の島大会」の開会式にイルカショーが披露されたことに対して国際セーリング連盟が非難し、日本セーリング連盟は「イルカの扱いについては個人や国によって考え方が違い、イルカショーを披露したことは慎重さを欠いてい…

文が長いケチ

一応はうちのご主人も本ブログを読んでいるのだが、「文が長すぎる時は、読む気がしない」と言われた。 そりゃそうだろ。 俺だって他人の文章があんなに長かったら読む気がせん。 でも、俺は他人が求める文章を書きたいわけではなく、自分の書きたいことを書…

俺の外食セコセコ戦略論

節約して簡素に生きるライフスタイルの構築について考えると、我が家における2大欲望消費である旅行代と外食代に関しては徹底的にコストパフォーマンスを求めていかなくてはならないと考えている。 旅行は人と出かけない限りは自分で全てコントロールできる…

家で食事を作る場合の俺の方法論

人生において食事ほど楽しいことはない。 少なくとも生まれてこのかた食欲の権化であり続けた俺にとってはそうである。 食欲の権化といってもただ食欲があるだけでグルメというわけではない。 外食と家で作って食べる場合とではそれぞれの利点がある。 食事…

資本主義への嫌悪感と自己矛盾

台風の目の右側では特に強風が吹くが、昨日は台風の目が大阪の左側を通過し、潮位の高い時間帯と重なったために大阪周辺の地域の被害は甚大なものとなった。 それにしても、地震あり・水害あり・猛暑あり・台風ありと西日本にとってはとんでもない夏になった…

日本経済と労働政策⑨ 飲食業から見た生産性考察

本シリーズ最終回となるが、今回はおまけの回である。 デービッド・アトキンソン氏が指摘するまでもなく、日本の生産性が上がらない理由は、解雇規制が強過ぎることによって産業間の人材の移動が起きず、最低時給が安いことも相まって淘汰されるべき産業がい…

日本経済と労働政策⑧ デービッド・アトキンソン氏の提言と…

今回はむちゃくちゃ長いが、次回はおまけの回となるので、内容的にはクライマックスの回となる。 本シリーズの第2回に「時給1,300円を確実なものとするためには、最低時給を強引に引き上げる方法と、労働需給を逼迫させて人手不足の状況を作り出して時給を上…