GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる48歳仙人のつぶやき

俺はもう絶対に京急リムジンバスを利用しない

先日、両親が旅行で関東甲信周辺を回って、最終日に横浜にいたので俺も半休取って合流して山手あたりを案内しながら歩いて、その後羽田へ向かう際の話をダラダラと。

 

俺は飛行場に行くのにバスは使わず電車しか使わない主義なのだが、親の宿泊ホテルの前の山下公園前のバス停から空港リムジンバスが出ているようだったので、荷物を預けたホテルからスーツケースを転がして元町中華街駅まで歩かせるのもなあと思い、今回だけはバスでいいかと魔が指して京急リムジンバスに乗る予約をしたのが後の祭りで痛い目にあった。

 

バスが来る15分も前からバスを待ち、時間になって待っても待っても来ないのでバス停に書いてある電話に問い合わせたら「それはうちじゃないのでこっちにかけてください。間に合わなければ他の公共交通機関で行ってもらうしかないですねえ」とおばさんに投げやりに言われた。

ムカつきながらも言われた営業所にかけると「前の号が故障した関係で遅れてます。バスの位置が無線で捕捉できていないのできちんとはわかりませんが15分後には来るかと思います」と飛行機に遅れても何の保証もできません的なことを併せて言われた。

相当ムカつきながらも20分経っても来ないのでまたかけると「出発は何時ですか?出発は19時ですか。多分間に合いますよ。あと何分かかるかまではちょっと…」と太々しくおっさんに言われ、離陸のジャスト1時間前に山下公園のバス停でバス待ちをさせてバスの位置も捕捉できていないのに客に言う言葉かと極限まで腹を立てる。

 

もうタクシーを拾って行くしかないと探すがなかなか見あたらず、タクシーを目で追いながら最後にもう一度かけると「前の停車場の客は拾ったようです」と言われたので、時計とにらめっこしながら3分ほど待ち、予定時刻より36分遅れの離陸55分前にバスに乗る。

補助席に座るしかない超満員で、故障とこれで遅れたのだなと思いつつ、高速が流れていたおかげで25分程度で羽田のバス停に着き、ダッシュして離陸25分前になんとかチェックインできたが、預ける荷物もあり、搭乗口は遠く、しかも搭乗口から飛行機まではバス移動だったため、地上員の人が待ち構えていた

まあ、俺が飛行機に乗ったわけではないし、親に気を使う性格でもないのだが、最終便だったし、バスを予約したのは俺だったのでさすがに焦りましたよ。

他の人が乗るのは自由だし、料金は720円と格安だが、俺はああいった対応をする京急のリムジンバスは二度と利用しない。

渋滞原因ならともかく、空港行きのバスで前の号の車両故障が原因とかで36分遅れというのはあまりに酷すぎる。

もちろんバス停には電光掲示板の一つもなしで何もしなかったらひたすら待ちぼうけ

 

ちなみに、成田から東京へ帰りのバスはわずか1,000円で銀座まで連れて行ってくれるので利用する。

こちらは京急リムジンバスではないし…。

それでも余程の余裕がないと行きでは利用しないし、それ以前にできるだけ成田より羽田を利用するようもがくようにしている。

余談だが、昔からある東京空港交通株式会社が営業するリムジンバスは他の東京・成田間のバスと違って3倍近い料金を取る完全なぼったくりなので、こちらについても絶対に利用することはない。

 

でも、横浜は大好きだ