GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

引っ越し決定&引っ越しについて①

引越しをすることが決まった。

 

今、住んでいる江古田の街はメチャメチャ大好きな街なので離れたくなかったのだが、なかなか想定する家賃に見合う物件が見つからず、結局は江古田から3駅先で練馬の隣、つまり池袋から6駅目の中村橋という駅から徒歩1分の箇所にある分譲マンションの1室を借りることにした。

 

東京に出てきて10年ちょいが経つが今度で4回目の引っ越しとなる。

これまで、東急田園都市線あざみ野(2年弱)→五反田(2年強)→赤羽(1年半)→西武池袋線江古田(5年弱)という順序で住み、引っ越していった。

私には満員電車に乗ることをとてつもなく苦痛に感じるという病気があるため、大学のキャンパスが変わるごとに、会社に就職するとともに引っ越しをした。

 

「あざみ野→渋谷、五反田→西日暮里といった区間を何故通えん?」と言われてしまえば返す言葉もないが、この区間は電車が混むうえ座れないのだから仕方ない…。

なお、江古田→西日暮里は実はピーク時でも全然混んでいないので会社に通うことができた。

 

ただ、五反田から赤羽に引っ越した件については、弟の大学のキャンパスが日吉から田町に変わるタイミングだったこともあって、弟が五反田の同じ部屋に入れ替わりで入ったのでまあそれほどの無駄にはなっていない。

それと、五反田というのは、有楽街や高級住宅街のある東五反田ではなく西五反田なので変な誤解の無きよう…。

 

ところで、赤羽から江古田に引っ越した理由には、2つの理由がある。

 

赤羽に住んでいたときはマンション最上階である9階に住んでいたのだが、ある日、その階の踊り場から飛び降り自殺が出たのだ。

朝早くに「バン」という大きな音がして思わず飛び起きたのだが、「今のすげー音だな…」と思っただけでそのまま二度寝した。

しばらくして、おそらくは警察の人がインタホンを鳴らしたのだが、眠かったので出ずにいて、そのまま会社へと行った。

そして、夜に帰宅したら、警察の人が来て、「今朝、この階の踊り場から飛び降り自殺をした人がいたんですが…(以下、事情聴取)」と聞かれたという次第である。

 

私は、典型的なA型性格なので部屋の埃などはひどく気にするが、そもそも無信教なこともあって、そんなことは全然気にしない性質である。

しかし、ウチの彼女はそれをひどく気にしたようだった。

 

また、それと同時期にウチの彼女がエレベーターで変なおっさんに追いかけられるという事件が起きたので、それが直接のきっかけで引っ越しを決めた。

 

引っ越す場所は電車の混まない場所ならどこでも良かったのだが、ウチの彼女が当時は西武池袋線の所沢に住んでいたことや、ウチの彼女の大学の近くがいいだろうということもあって、ウチの彼女の大学から50メートルぐらいしか離れていない箇所に引っ越した。

もちろん、引っ越す駅を確定する前に電車の混み具合はチェックした。

 

続きは次回へ。

 

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