今日は雨だし、台風も近づいているようだが、彼岸花とキンモクセイの頃に「最高の季節だな～」と毎年かみしめるように思う。
俺はまだ今秋に長袖や長ズボンで外出したことが一度もないのだけど、だんだんと周囲から浮いてくる季節になってきた。
半袖から長袖に切り替えるギリギリの季節にもこうして幸せをかみしれば、すっかり長袖を着て冬が近づいてくる季節にも冷涼で澄んだ空気に囲まれながら紅葉を見てかみしめる幸せもあるわけで、9月下旬から12月上旬までは最高の季節が続くから本当にありがたい。
俺にとって、秋の晴れた日の昼間に散歩をすることより幸せなことはそうそうない。
この季節にだんだんと空気が乾燥してきて空気を軽く感じるようになるのがうれしい反面、代わりに鼻や喉に負担がかかりやすくなるのだが、今年は常時マスクをすることでしっかりと保湿できてしまうという副産物を得られているし、万人が最大限の努力を払ってくれているおかげで外でウイルスをもらう心配もほとんどない。
以前、30度を超える屋外の密ではない場所でマスクをするのはいかがなものかと申したが、これから冬に向かっての季節でマスクをしない理由は何もない。
新型コロナウイルスを除けば、2020年ほど風邪やインフルエンザなどの感染症へのリスクが低い年はないわけで、新型コロナ禍にありながらではあるが、何も悪いことだけではないなとも思う。
新型コロナ禍以降、インフルエンザや子供特有の感染症の感染者数が異常に減っているそうだが、2つ以上の感染症が同時に流行ることはないという定説ゆえなのか、新型コロナ禍対策をしたら風邪やインフルエンザなんかには感染しようがないということなのかわからないのだけど、外にいても人からうつされそうな気がしないというのは事実である。
もし、後者のほうが事実であると仮定したら、新型コロナウイルスの感染者数・死者数と過去のインフルエンザの感染者数・死者数を比べるのはナンセンスだったということになるのかなとも思う。
インフルエンザに感染する気がしないとはいってもインフルエンザのワクチンは高齢者が接種する期間が終わった頃に接種しに行こうと思う。
新型コロナウイルスのワクチンと同じく、インフルエンザのワクチンも多くの人が接種すればするほど社会全体の利益に大きく資するのだから全額公費で賄うほうが良いと思うのだけど現状ではそうなっていないのは残念である。
前回アップしてからの一週間はとにかく気候が最高だったので出かけまくりだった。
行き先に脈略がなさすぎだけど下に貼っときます。
国分寺市のお鷹の道へ。湧水が清らかでいつ来ても気持ちが良い
近くの国分寺公園。最高の気分
こちらは小平霊園に咲いていた彼岸花
南町田のグランベリーパークへ
アウトレットモールと公園が一体型になっていてすばらしい都市景観を成しています
JR鶴見線終点の扇町へ。川崎の臨海工業地帯の最果ての駅です。電車は日中は2時間に1本の運行です
駅舎…
そんな駅舎のたもとには猫にゃんが…
さて、駅から出て見える光景がこれ…
無機質・無機質・無機質の荒野をとぼとぼと歩いて市街に戻ります…ダンプカーが排気ガスと埃をまき散らしても「マスクをしているから大丈夫！」と強がる
こちらは豊洲市場
豊洲市場の屋上緑地から選手村の方向
先日、
夜に散歩をしていて日比谷公園を通りがかった際に、日比谷野音でエレファントカシマシがライブをやっていました。新型コロナ禍に屋外に漏れてくるライブ音声を聴くだけで気分が上がる
昨日は埼玉県内を散策。北戸田駅のホームは妙に高い
埼京線や新幹線が外環自動車道を跨いでいるから近くの北戸田駅はこんなにホームが高いわけですな…
戸田ボートコースで見た練習風景
10月8日から全日本大学選手権大会があるようでした
