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ハワイ

チベットのはずがハワイへ

本当はチベットに行くつもりで手配も完了していたのだが、中国共産党90周年なんちゃらとかいう式典前後で当局がチベット地区からの外国人締め出しと入境禁止を打ち出したため旅行を中止するハメに。
しかも、中国に入るためのビザ代の返却などあるわけもなく、ただでさえ悪い中国への心象をさらに悪くした。
てなわけで、ハワイの件は急きょ決めて行くことにしたのだった。

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機中

2011年7月2日
 
日本を発ったのが夜の20時でホノルルに着いたのは朝の8時(ハワイ島に着いたのは11時半)だが、ホノルルに着いた時刻を日本時刻に戻すと深夜3時。
体内時計的には夜の3時に飛行機を降ろされる計算になるが、これで時差ボケになるなというのが無理な話。
日本からハワイに向かう便は夕方から深夜に日本を出発する便が多いそうだが、深夜発ならいいけど、夕方発の便だと絶対に時差ボケになると思う。


ワイ島

2011年7月2日(続き)
 
乗り継いでハワイ島に着いたのは昼前。
コナ国際空港はオープンエア状態の開放的な空港である。
すぐに、レンタカーを借りたはいいが、時差ボケで既に眠い。
車を20分ほど運転してカイルア・コナのホテルに着いたらすぐにチェックインさせてくれるとのことだったので部屋でまずは仮眠。
夕方に散歩してビール工場わきのレストランでビールを飲んで寝たらもう次の日に…。  
 
2011年7月3日
 
時差ボケも解消したので、朝はハワイ島北部をドライブ。
ワイ島は南部より北部のほうがダイナミックな景観を見られることもあり(走ってみて後でわかったことだが)、広大な景色を満喫。
午後は前日に予約したツアー(一人160ドル程度)に参加してマウナケアへ。
14時にピックアップして数ヵ所を回り、サドルロードを通って夕方前にマウナケア山麓へ。
標高2,800メートルのオニヅカビジターセンターで夕食(弁当)を取ったり、途中で止まったりして高度順応をしながら登ったので、標高4,205メートルのマウナケア頂上でも体調に違和感はなかった。
各国の天文台が立ち並ぶマウナケア頂上で夕陽を見て、再び山を下ってオニヅカビジターセンターあたりで夜空を鑑賞した。
肉眼でしっかりと天の川を確認したのは記憶のある限り初めてだったと思う。
アーバスを降りたのは夜の23時過ぎであった。  
 
2011年7月4日
 
前の日もハードだったが、この日もきちんとスケジュールを決めていたので早めに起きてハワイ島一周のドライブに出かけた。
実は運転はあまり好きではないのだが、都心にいると郊外に出るために首都高を使うことがほとんどなため、日本国内では基本的に僕が運転する。
しかし、ハワイは道が広くて走りやすいし、カナダのバンクーバーに6年間住んでいた間は車社会だったためむしろ左ハンドル車のほうが断然しっくりくるというパートナーに主に運転してもらった(別に僕が左ハンドルが無理というわけではないが…)。
カイルア・コナから2時間半ぐらい走るとキラウェア一帯に着く。
ここで昼食を取って、溶岩が延々と広がるチェーン・オブ・クレーターズ・ロードをひた走る。
キラウェア見学後は、東側のハワイ第二の都市にして降水量の多いヒロに立ち寄り、ハワイ島の北側を回ってカイルア・コナに戻るが、やはり島北部の景観の雄大さは圧巻だった。  
 
2011年7月5日
 
この日は移動日。
ゆっくり起きて正午前後に飛行機に乗ってホノルルへ移動。
 

オアフ島

2011年7月5日(続き)
 
ホノルルに着いて、エアポートバスでホテルまで移動。
ホノルルの街をぶらぶら散策して過ごす。  
 
2011年7月6日
 
ショッピングのようなことは早めに済ましておいたほうが良いだろうということでアラモアナ・ショッピングセンターへ行く。
12年前にハワイに来た時に気になっていた「田中オブ東京」という怪しげな名前の鉄板焼屋でステーキなどを食べるが、コックの曲芸的な調理にビックリ。  
 
2011年7月7日
 
ホノルルの町を自転車で流しておきたかったので自転車を借り、ダウンタウンとチャイナタウンへ行き、チャイナタウンでベトナム料理を食べる(笑)。
その後、アラモアナビーチとワイキキを通過してダイヤモンドヘッドの外周を回り、中にも入る。
周辺の景色は良かったが上り坂が多くてパートナーの足にくる(僕は自転車通なので平気だったが…)。
夜はパシフィック・リムのロイズという有名なレストランで食事。
  
2011年7月8日
 
あとやっていないことはハナウマ湾に行って泳ぐことだったので決行。
というか、ハワイに来てまだ一度も泳いでおらずこの日だけ泳ぐ。
朝の8時の始発バスに始発バス停まで別のバスで戻ってから乗って40分ほどで到着。
始発からいくつ目かのバス停で立ちの乗客が出たので始発まで戻って乗って正解だった。
美しい野趣あふれるロケーションとサンゴと熱帯魚のビーチだが、自然保護地区なので入場料とレクチャーを受けて中に入る。
保護地区だけあってサンゴは痛んでいたが魚と一緒に泳ぐことはできる。
この日の夕方にワイキキビーチでも初めて泳ぐ(笑)。  
  
2011年7月9日
 
とうとう帰る日になってしまった。
帰りの飛行機の時刻が9時45分なので、8時には現地に行かなければと思ってはいたが、エアポートバスに指定された時刻が6時半。
うちらが最初の乗客だったのだが、途中で同じようなところをぐるぐる回って延々とピックアップを続け、ホノルルの空港に着いたのはなんと8時(ブチ切れ)。
こんなことがわかっていたら絶対に乗らないところだった。
旅の最後に気分の悪いことがあるとは全く…。
だから小さなところであんな乗りものに絶対に乗るべきではないと抵抗しておく(笑)。

 
機中

2011年7月10日
 
ハワイを出たのが土曜の朝なのに、日本に着くのは日曜の昼とは損した気分。
ただし、今度は時差ボケなしだった。


雑感

気づいたこと
 
物価は日本より高いぐらいだったと思う。
ハワイはアメリカでも特に物価が高い地区とも聞くが、離島で輸送コストがかかるハワイ島も、典型的な観光地であるワイキキもオアフ島の他の地域と比べてさらに物価が高いといえるわけでこれで判断するのは不公平な点もあるだろうが、物価は高く感じた。
スーパーの食料品や野菜・果物ですらそうなのだからこの地域の物価が日本より高いのは間違いないと思う。
また、現在は歴史的な円高なのだが、それでも前に来た時よりハワイの物価を高く感じたように思う。
これはよその海外の国でもいえることだが、日本以外の国は適度なインフレ率で経済が推移しているわけで、下手すると10年前より今のほうが物価が安かったりする日本のような特殊な国の物価を相対的に安く感じるのは必然ともいえる。  
 
旅程と費用
 
旅程は7泊9日で、費用は飛行機+宿+レンタカー(ハワイ島)のフリープランのツアーにサーチャージだの税だの保険だのといった諸費用を含めて一人22万円程度、現地で使ったのが土産等込みで一人10万円程度だったので、二人で60万円強といったところか…。
去年のスペインより高くついてるぢゃん!(笑)。  
 
気候など
 
気候はハワイ島オアフ島も人間様を心地よくするために設定しているとしか思えないような気候。
夏と冬の気温差が10度程度しかなく、夏は最高32度・最低27度、冬は最高22度・最低17度なのだから、熱帯の国のように「常夏」というよりは「常快適」といったところだと思う。
さらに都合の良いことに夏の降水量が少なく、湿度が低いのだから都合が良すぎて腹が立つ(笑)。
でも、僕が一番好きな季節は日本の10月と11月で、これはハワイにはない季節だからハワイにずっと住めるかというと微妙かな…。  
 
食に関して思ったこと
 
パシフィック・リムだとかハワイ・リージョナル・キュイジーヌと呼ばれるような融合料理には珍しくおもしろいものが多かったのでこのようなジャンルの料理はオススメである。
とはいえ、世界各国のカルチャーがミックスしていて多種多様な食べ物が食べられるということは日本以外の国の人にとっては驚きだと思うが、日本に関しては日本が既に世界の中でそのように特殊な状況にあるのでその点に関する驚きは薄くならざるを得ないようにも思う。
しかしながら、日本人の誰もが必ず驚くであろうことは食事の異常な量の多さだ(軽く日本の2倍はある)。
アメリカ本土に行ったことがないからアメリカと比べてそうであるかはわからないが、僕が旅をした20ヵ国以上の国の中ではダントツに量が多かったように思う(肥満率もダントツだが…)。
日本では大飯喰らい偏差値65のつもりだったのに、ハワイに来たら婦女子レベル以下の偏差値30にまで貶められた気分で逆に屈辱的な気分になった(笑)。
隣の小さな子どものほうが飯が僕よりたくさん食っているのには参った。
先にハワイの物価は高いと書いたが、グラムあたりの単価でみたら安めかも…(笑)。
なお、ハワイのローカルフードであるタロイモのペーストは美味しくないとまでは言わないがあまり口に合わなかった(他のローカルフードはそれなりに美味しいと思う)。
あと、寒い冷房への耐性も日本では偏差値60な僕が、ここでは偏差値35でした…。