今日はちょっと申し上げにくいことを吐露する。
昔は顔写真をわかりにくく加工した写真をプロフィール欄に貼っていたが、2年ちょっと前にプロフィール欄に貼るのをやめた。
ちなみに、このブログは3年ちょい続いている。
まず、自分の顔を晒すってのはキャラがない場合には難しいとはわかっている。
特に私の場合は顔を晒したところで、おもしろくもなんともない。
でも、過激なことも書くからには自分の意見にきちんと責任を持つためにプロフィール欄に顔を出していた。
そして、政治や宗教に関してまで過激なことを書くことで偶然自分のブログを見た知り合いを不快な気持ちにさせたり、その人から嫌われるのが怖くてプロフィール欄に顔を晒すのをやめた。
晒していた理由とやめた理由が矛盾しているがそんなところだ…。
あとは、こんなドロドロなことばかり書くヤツが意外に普通のヤツってわかって親しみを持ってもらえればと思って顔を晒していた。
まあ、直接被害にあったことはないけど、インターネットの世界は怖い世界だからやめとこうと思ったというのもある。
でも、実はあと一つやめた理由があって、それは、親友から「顔を晒すなんて自分大好きやな~」と冷やかされたからだ。
これは親友の意見ではなく、おそらくは読者全般の意見で、それを想像すると写真を常時載せておくことが怖くなったのだ…。
ある意味光栄で、ある意味残念な話ではあるし、正直に言うのもおこがましいが、私は意外にもイケメンと言われることが多いといえば多い。
逆を言えば、その言葉で片づけられることも多いということだ。
私の顔を知って私のブログを読むのと、知らずに私のブログを読むのとでは受ける印象が全然違うとも言われる。
私の内面を知ってもらう上で外見が邪魔になっている部分が少なからずあるわけだ。
むしろブログから入る場合は先に内面を知られるからまだいいが、実生活では当然外見から入られるから内面をきちんと把握してもらうまで時間がかかる。
まあ、一言話せば謙虚でそれなりに育ちの良さそうな好青年だということはわかってもらえるのだが、こんなぐちゃぐちゃなことを考えている変人であるということまではなかなか理解してもらえない。
このように意外性の固まりのような人間は苦労するのである。
さらに、なんとなく、別に近づいてもらわなくていい人にとっては近づきやすく、近づいて欲しい人を遠ざけるようなオーラを出しているのかな?と思うことも多い。
まず、茶髪と頭の悪そうなファッションだけでもやめればいいのだが、それはそれでアイデンティティにも関わるから簡単にはやめられない。
私は、しょせん容姿は親がくれたものにすぎないと思うし、別に自分をイケメンなどとは思ってはいないのだが、「まあ、俺って、いろんな意味で欠点だけは少ないよな…」という程度には思っている。
大きな欠点はこんなぐちゃぐちゃなことをブログに書いてしまう精神構造であろう。
ところで、私はモテているわけではないし、それなのに勝手に「モテそう」って思われるしで、辛いことが多いのではないかと思う。
私はよく友人に「俺、フットボールアワーの岩尾の顔ってかなり好きだし、あの顔だったらいろんな意味で勝ちじゃねぇ?」って言うのだが、結構な確率で反感を買う。
確かに、岩尾氏似の人も悩むことが多いかもしれないが、私が悩むことも多いのだ。
そして、岩尾氏似の男性は愛されやすいが、私はおそらくは愛されにくい。
善人面なのだが、それでもこの無意味にデカくてゴツい身体が同性には圧迫感を与える。
そして実は普通ではないレベルで格闘技が強いということがわかった日には誰からも愛されないキャラとして確定すること必至だ…。
このように私は私なりに色々と苦労をしているわけで、同情してちょ…。
っていうか、俺が愛されキャラになる方法ってなんかないかな?
本当はカワイイ性格してると自分では思ってるんだけどな~。
だって、こんな書かなくてもいいこと書いて痛いおバカっぷりを発揮しまくっている時点で良い意味でも悪い意味でもかわいいでしょ…。