早朝の5時頃、ふと目が覚めた際に枕元のKindleでNYダウとナスダックと為替を確認したら一気に目が覚めてしまって、寝室からリビングに行って窓の外に目をやったのだが、満月だったこともあるにせよ、「ラッセンの絵かよ!」と思うほどに月が明るかったので思わず撮った。
築地市場から光が消えて真っ暗になった
築地市場が開いていた頃は、深夜でも明るかったのだが、今は真っ暗で静かだ。
市場からの音やトラックの音が無くなって静かになると、今度はカラスの鳴き声がやたらと響くようになった。
築地市場の光と音が消えて、月の光とカラスの鳴き声が浮かび上がったのである。
築地市場が動いている時の様子
オリンピック後の築地市場跡地に何ができるのかは知らないが、以下のようにド派手になることはないだろうなと思う。
上海
香港
築地市場の解体工事は進むが、まずは11月4日14時の環状2号の開通に向けて全速力で工事が進んでいることもあって、川側での動きはない。
捨てられたターレが並んだままである。
捨てられたターレが並んでいる
前はうちのマンションのゴミ置き場は換気のために開放されていることもあったが、今は、「ネズミの進入を防ぐために開放禁止」と札が貼られている。
あと、築地市場の外にネズミ拡散防止のためと思われる緑色の網が貼られているのだが、壁を垂直に上るネズミの流出をこれで防げるのかと思うと同時に、網がかかっていない場所も多々あるので、多分流出は防げていないだろうなと思う。
また、築地市場に住み着いていた野良猫20匹が保護されて引っ越して、保護施設を区が晴海に整備するというニュースが今日の毎日新聞の配信で出ていたが、これで猫にもネズミ駆除を期待できんというわけやな…。
まあ、食品を扱う市場がこれまでネズミだらけだったのだから、繁華街に出没した程度でいちいち驚くこともないのかもしれぬ。
簡単によじ登りそうな気がするのだが…