GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

2,300滴の雫

男が小便をするときに座るのは正直屈辱以外の何物でもない。

 

2005年頃にライオン株式会社が以下のことを発表した時には上記のように思ったのだが、最近、週刊ポストが同じ発表を取り上げた記事を見て、家では座って小用を足すことにした。

男としての意地より現実の清潔を取れるようになった俺も大人になったものだ。

なんせ、あと数日で34歳だもんな…。

自分へのご褒美として便座の温度を心がほっこりする温度に高めておいた。

 

トイレの床に尿滴に反応する感水紙を敷き、男性が洋式便器で立って7回(1日平均回数に相当)小用をした後、床への尿ハネの滴数をカウントした結果、「便器の手前」への尿ハネが最も多く、便器の手前から約10センチの場所では約200滴、床全体では、約2300滴の尿ハネがあることがわかった。

なお、尿ハネのほとんどは直径2ミリ以下の細かい霧状のため、肉眼では見えにくく、通常は気づくことが少ない。

 

裁判員制度裁判員が刑を下すうえで葛藤している報道を目にすることが多いが俺には気持ちがわからない。

俺は刑法の定める量刑は凶悪事件に関してはあまりに軽すぎると思っているので、俺が裁判員だったら、自動的に一番重い量刑を支持するだけの話で議論の余地は全くないからだが、俺と同じような人は少ないのだろうか。

そういう人は裁判員に採用されないのかもしれないが、それはそれでおかしな話だろう。

全然関係ないけど、こんにゃくゼリーに関してはこれを犯罪扱いするなら、餅なんかはとんでもないということで是非とも製造禁止にしてもらわないといかんだろうね。

まあ、俺は両方とも好きだからそれは勘弁して欲しいが…。

 

最近の政治的話題といえば、尖閣画像流出の海上保安官の「政治職」の責任問題とか、自衛隊暴力装置発言とか、法務大臣の問責決議とかばっかり。

確かに任命責任はあるだろうし、発言は実に不適当としか言いようがないが、そんなことはどうでもいいとしか思えん。

次々と法案を見送り・先送りする与党にもガッカリだが、こんなことばかりやっている野党にはもっとガッカリだ。

仙石氏個人の上げ足取りばっかりやっているマスコミにもガッカリ。

坂本龍馬じゃないけど、この国にはもっとやらなきゃいかんことなんていくらでもあるだろうに…。

ホント、政治のことなんかどうでも良くなりますわ…。

菅政権のことを支持しているわけではないけれども、鳩山政権と比べればまともな気がするのだが、少なくともそういった切り口の報道はありませんなあ…。

ところで、仙石氏の数少ない政治実績が「こんにゃくゼリー規制」だと先に取りあげた週刊ポストに書いていたが、そんなものは余計なことであって俺は断じて実績と認めん。

 

昨日、葉加瀬太郎氏のコンサートに行った。

演奏・トークともにすばらしかった。

アップテンポな曲が多くてノリノリになったし、氏のバイオリンの音色の美しさは予想以上だった。

また、こんなことを言っては失礼だが、葉加瀬氏が演奏中に見せる表情が、あの体格・髪型が手伝ってか、とてもかわいらしかったのが印象的だった。