GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

旅の準備に関しての我が家のパターン

あけましておめでとうございます。

年末年始は9日間ほど台湾に行ってきました。

後日に別途旅行記をまとめます。

 

前に荷造り法について書いたことがあるのだが、海外に行く頻度が多いこともあって、旅行の準備および後片づけのスキルが上達し、旅行の前日になってやっと準備をし始めて、帰った来た日のうちに片づけを終わらせられるようになった。

 

gooddays.hatenablog.jp

 

我が家では国内旅行は俺が手配するのだが、海外旅行の場合、日程と行き先を決めた後はうちのご主人が飛行機・現地移動手段・ホテル等々の手配をし、現地で行うべきことの下調べをしている。

また、現地での事務的な会話も英語を話せるご主人が全て行うので、実は旅の前も旅の最中にも俺は事務的なことを何もせずに済んでいる。

国内と海外で役割が分かれているのは単純に俺はより国内に行きたがって、ご主人はより海外に行きたがるからなのだが、うちのご主人の手配と下調べはかなり精密かつリーズナブルかつ徹底的に調べ抜かれているので本当に助かっている。

なお、現地のサイトで予約していることも多く、これによってかなりのコストカットを図ることもできている。

 

国内外を問わず、現地でどういうルートを歩いて、何時頃にどこに行くかということを決めることに関しては俺が行っている。

それは俺が大の地図好きゆえに地図に強く、地図を眺めながらガイドブックやネット記事にさっと目を通すだけで即興的にベストルートと詳細なタイムスケジュールを組み立てることができるからである。

 

しかしながら、これだけお任せをしていると、昔は一人でバックパッカーをやっていたのに、今は海外に行ってもほとんど英語を使わずにいるため、今となっては一人で旅行することが不安になっていたりもする。

また、何もしなくても良いからとだんだんと横着になってしまって、旅の直前まで何の情報収集もせず、行きの飛行機に乗る段になって始めてガイドブックに目を通すありさまである。

しかし、旅をしながら疑問に思ったことがあればスマホにメモしたり調べたりするし、帰ってきてから本を借りてきて読んだり深く調べたりして理解を深めるようにしている。

また、予備知識をあまり入れずに行くことによって現地で初めて知る楽しみを味わえるという良さもある。

 

ところで、海外の旅行先を決めるにあたっては以下の段取りで行うようにしている。

 

行く日程の決定→その時期にベストシーズンの場所をピックアップ→その中から行き先をセレクトする→手配を旅行の半年以上前に行う

  

場所から入ってベストシーズン以外の時期に行くのは料金が安いからという理由でもない限り、絶対にダメだと思う。

俺がどこを旅行しても「最高の気候だった」という記述をしているのは、ベストシーズンの場所を選んで行っているからにすぎないわけである。

なお、半年以上前に予約を済ませるのはそのほうが圧倒的に安く手配できるからなのだが、こういう場合、取り消しができないので絶対に行くしかないという欠点もある。

 

話は変わるが、日本にいるとふと海外の現地の匂いに想いを馳せることがある。

視覚や聴覚だけならモニターで確認できるが、気候や匂いは現地でしか味わえないし、嗅覚の記憶は視覚や聴覚よりも鮮明に残る。

実際に製品化するのは無理だろうが、旅の記憶を思い出せるようなフレグランスがあるといいなあと思う。

タイの空港に降り立った瞬間に来るむわ~っとした臭いだとか、インドの街中のインドならではのスパイシーな臭いだとか、あれば是非とも欲しい。

でも、台湾の臭豆腐の香りだけはマジで絶対にいらん!

 

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ゆりかもちゃん