GOODDAYS

  世の中の歪みをかいくぐってひたすら逆張りの人生を歩む俺の意見

タバコの臭いだけが許せないはずが…

高校時代に最も仲の良かったY氏が退職して起業をするとのことで、話をするために会った。

男同士で会うときは、予約はおろか店も決めずに会って、適当な店に入ることが多いが、Y氏が「ここでいいか?」と言って入った店が「でですけ」恵比寿店だった。

この店は喫煙可の店だったので少し嫌な予感がしたが、焼き物用の換気ダクトがあったのでまあいいかと思って入った。

Y氏も非喫煙者だが、滅多に飲みに行かない俺と違って頻繁に飲みに行く男なので、俺ほどには喫煙可の店へのアレルギーがなかったのかもしれない。

また、俺の友人には禁煙ファシストの友人が多く、このところは喫煙可の店に入ることがほぼなかったため、俺自身も喫煙可の店の地獄っぷりを忘れかけていたところでもあった。

 

入ってしばらくして気づいたのだが、奥のテーブルの4名も横のテーブルの3名も全員が喫煙者で、特に奥の4名は全員が全く間を置かずに延々と吸い続けていた。

しかも、誰も焼き物をしていないことと、外がクソ暑いためだと思うが、換気ダクトの電源も入っておらず、煙は完全に室内に籠っていた。

始めは「帰っての洗濯が面倒だな」と思う程度だったが、全員があまりにエンドレスで吸い続けて、換気も全くないものだからだんだんと話どころではなくなってきて、かつ、俺がイライラしているのを見たY氏はまずいと思ったようで、「前はこんなでもなかったのだけど酷いな。もう出ようや」と切り出して外に出ることにした。

会計の際にY氏は店長の代理という人物に「ここまで非喫煙者に厳しい環境は滅多にないと思いますよ」と抗議し、俺は「この店、完全に喫煙者の巣窟になってるじゃないですか。もう二度と来ないけどマジで店の前に告知しといてくださいよ」と無茶を言っておいた。

 

2時間も居ずにもっと早く出れば良かったのだが、「親しき中にも礼儀あり」で、イライラしつつも、店を選んだY氏の顔を立てて自分から出ようと言い出さなかった俺の判断ミスだったようにも思う。

その後はカフェで甘いものを食べながら話し続けた。

 

それにしても全員が何かに憑りつかれたかのように吸い続けている様子は狂っているとしか思えなかったが、喫煙者が社会からあまりに追い込まれているものだから、ラマダン時のイスラム教徒が夜にひたすら食べ続けるのと同じようにエンドレスで吸い続けるのだろうと思う。

俺はタバコの受動喫煙の害などどうでもいい、あの臭いをどうにかしてくれと思い続けていたのだが、今回はあまりに多くの副流煙を吸ったものだから、家に帰ってからも喉が焼けるように痛いし、気持ち悪いしで、臭いサイドではなく、健康サイドからもあらためて喫煙者への憎しみを深めたのであった。

くしくもこの日に改正健康増進法が成立したが、それよりも厳しい都の禁煙条例で喫煙者が追い込まれるのが今のうちから楽しみで仕方ない。

 

話は変わる。

米ドルとメキシコペソもスワップ金利目的でホールド型の運用をしているが、だいぶ円安になったので、一旦全てを利益確定して円ポジションに戻した。

またもっと円安になると判断しない限りは、円高水準になってから買いなおそうと思うのだが、当然ながら円で持っている間はスワップ金利が入らなくなるわけで、利益を確定できるうれしさもあるものの、本分であるスワップ利益を得られなくなるというジレンマもある。

長期ホールドが基本で長期的には成長する株式とは違って、円高・円安を行き来する為替ならではの悩みである。

もちろん、円高に行き始めた時に売りポジションを持てば良いのだが、本分のスワップ利益を考えるとユーロ以外の通貨ではそれはしたくない。

大きく買うのは円高水準になってからになると思うが、それまでの間はかなりの少額&ナンピン禁止でちびちびとパチンコ的に売買をしてしばらく暇つぶしをするしかない。

 

浅利慶太が亡くなられた。

このブログに劇団四季ミュージカルの感想を過去に何度書いたかもわからないが、何十回も観に行ってはそのたびに多くの感動をもらってきたので、思うところはとても大きい。

劇団四季について書かれた本を読んで四季のシステムの凄さに驚き、昔住んでいた横浜市青葉区あざみ野にある四季芸術センターに掲げられた「慣れだれ崩れ=去れ」「一音落とす者は、去れ!」の厳しい標語を見て衝撃を受けたものだが、アーティストに活躍に見合った報酬をきちんと払う劇団四季を引っ張ってきた浅利氏の功績は一生忘れないと思う。

 

シンガポールに出張中のうちのご主人から、シンガポールのほうがまだ涼しいと連絡。

そりゃそうだわな。

 

今日の空