GOODDAYS

社会全般について思ったことをここでつぶやいてます

皆気づいているが大抵男のほうが劣っている

誰もが薄々というよりハッキリ気づいていると思うが、男が女より勝るものは筋力・体力だけで、実は、頭の良さ・要領・話力・愛嬌・胆力・健康度・幸福度などなどほとんど女性のほうが勝っている。
 
「世界最古の職業は娼婦」という言葉が本当かどうかはわからないが、狩りや漁をし、暴力の行使が現代より有効であったであろう原始時代では圧倒的に男のほうが生きる能力において上だったし、筋力・体力がほとんどの職業にとってさして意味を持たなくなる近世まではそうだったと思う。
しかし、今のような時代においては、入試も就職試験も仕事も女性のほうが男性より平均的に上であることが明らかになっている。

人類史のほとんどにおいて、男性のほうが生きるために求められる能力として高い能力を持ち続けてきたことや、女性には出産という役割があったがために、女性が社会に進出することが阻まれてきただけなのだが(現在の世の中で女性の専業主婦志向がかなり高まっているというからそうともいえないが…)、女性の社会進出および男性だけでは家族を養えなくなる時代の到来というパンドラの箱を開けてみると男の立つ瀬が無いことが明らかになってしまった。
 
もはや女性の社会的キャリアを阻害する要因は、生物にとって最も重要な役割である出産以外になく、その一点において役割を果たさずに済む男性がまだ社会を牛耳っているというせいであろう。
もしくは、男性中心社会が男女それぞれを幼少から洗脳し続けた結果、伝統的に男性のほうが人生における仕事の占める割合を高く設定してしまうため、覚悟の度合いに差が出てしまっているせいというのもあるだろう。


昨今、「イクメン」だとか「料理男子」などという言葉があるが、今の世の中で子育ても料理もできない男ほど格好悪いものはない。
圧倒的に仕事ができて一人で家族を養えるほど年収が高いのであれば、女性もまたそうであるように、仕事に特化するのも悪い話ではないだろうが、凡人にとって「非イクメン」であり「非料理男子」であるというのは格好悪いことこの上ない。
仕事が好きな人嫌いな人色々いるだろうが、大して稼ぎもしないくせに長時間働いて家事もろくにしないのも、家族にとっては自分勝手とまでは言わずとも賢明な姿とはいえないであろう。
 
僕も週に一度は料理をしようと思うが、特にうちの場合はパートナーが調理師免許を持っているレベルで全く歯が立たないので、掃除は僕がして、洗濯物をたたむのは各自でするようにしている(ドラム式なのでたたんでしまうだけなのだが…)。
さらに、子供に対しては男がどこをどうあがいても母性の前には無力なのだから、さらに無力感を抱くことになるのであろう。
 
ただし、女性をヘテロ的とするならば男性にはホモ的でブレ幅が大きいという性質があり、ホームレスのほとんどが男なのと同様に、圧倒的に才能がある人間に男が多いのも事実で、それがゆえに各界のトップを占めるのもほとんど男性となっている。
料理の世界なんてプレイヤーこそ圧倒的に女性が多いが、体力と突出した才能の双方が求められるため、トップを占めているのは男性であることが多い。
 
僕個人のことだが、複数の友人夫婦で集まって遊びの合宿やパーティーをしても料理をするのは女性で、ご婦人同士、皆チームワーク良くテキパキと作業をする。
男は運搬や火起こし程度の作業はするものの、悪ふざけや談笑ばかりに花を咲かせて大して使い物にならないさまで、これこそ現代社会における男女の縮図と苦笑せざるを得ない(笑)。
 
でも、タイやベトナムを旅して気づいたことで、何をするでもなく道路に突っ立っているだけのおっさんが結構多いのだが、あれはみんな呑気そうでいいなあと思ったものだけど、あれなんかはおそらくは奥さんが一生懸命に働いていて、おっさんは大してすることがないので突っ立っているだけなのだろうが、家に帰って尻に敷かれていたり小言のひとつも言われたりするのだろうけど、日本のような社会にはああいうのはなかなか存在し得ず、あれはあれで小粋でいいなあと憧れたりもする。