昨日は、「総選挙などのイベントも終わったし、気兼ねなく濃い目な話をしようか…」ということでヒポクラ氏とwmask氏という濃い目のメンツで飲んだ。
そこで出た話題におけるキーフレーズは以下のような感じかな…。
- 社会の二極分化を推し進めている要因は政治ではなく、国際情勢や経済構造である。
確かに、政治はそれを追認しているのだが、まずはこのことを誤解してはならない…。
しかし、「世の中にはことさらに”弱者”になりたがる人が多い」ため、救うべき弱者を的確に救うのはとても難しい。
また、日本社会は再挑戦はしにくいものの、比較的弱者には手厚い社会である。 - 一般的に、弱者を厚生年金に入れることはものすごい弱者いじめである。
なぜなら、彼らは不安定な身分であるがゆえ、頻繁に転職を繰り返すわけだが、彼らはその度に年金を清算しなくてはならないからである。
また、厚生年金を導入することによる企業の負担は大きいため、企業が人を雇いたがらなくなるのも大きな問題である。 - 労組にはガチガチに守られた正社員しか入れない。
そういった人々の立場を代弁することは弱者の立場を代弁することには全くならない。
現在の社会のおける弱者とはサラリーマンではなく、正社員でない立場におかれた数多くの人たちのことである。
手厚く守られたサラリーマンはむしろ強者ですらある。 - しかし、弱者を守ろうとして法律を厳しくすると、企業は人を雇わなくなる。
現在の世の中において真に求められる発想は、個々の労働者の権利を細かく認める発想よりも、ワークシェアなどを認めていく発想である。
ワークシェアを認めてさらに推進して行きさえすれば、政府は景気を良くすることを前向きに考えるだけで良くなる。 - [おまけ]株式投資は順張りの押し目買いに限る。
でも、お互い、最近の相場で儲けることができておりませんなあ…。
やわらかめの珠玉話題かつ最も盛り上がった話題はやっぱりwmask先生が以前に触れておられた話題で、「メイド喫茶&メイド足マッサージは儲かる!」という話ですた。
次回はリサーチを兼ねて秋葉原で…!
あとは、wmaskさんのブログがいつの間にか「です・ます」調から「だ・である」調に変わっていることが発覚したことがおもしろい発見かな?
しかし、今回は、「wmask先生からご教導を賜る私とヒポクラ師」という図式ですた…。
そして、ヒポクラ師が連れて行ってくれた高田馬場の中華料理屋はかなり良かったっす!
その分、ヒポクラ師と二人っきりになってからはグダグダしてますたなぁ~。
でも、ネットで知り合った、質が高く、気兼ねなく濃い目の話ができるリアルフレンドってホントいいよなあ…!