GOODDAYS

世の中をかいくぐって逆張りの人生を歩む俺の意見

行政の意図や法令のあれこれ

官房長官の肝いりで、公共の電波を使った携帯電話料金の引き下げへの働きかけや、パチンコの景品交換所という聖域についてメスを入れるという報は多くの国民を喜ばせたと思うが、漁業組合改革への言及もすばらしいと思った。

これは、地元の漁業協同組合に優先的に付与してきた漁業権の優先順位を廃止し、有効活用されていない漁場を洗い出して企業向けに開放するだとか、漁業権の免許について、地元漁協を最優先すると定める現行の漁業法などの優先順位の規定を廃止するだとか、漁獲量の割り当て単位を船単位にするといったことだが、これはこれまでの自民党らしくない動きでとてもとても歓迎できる。

 

ところが、このところ、コンビニのイートインスペースで食べたら軽減税率が適用されなくなるかもしれないなどというニュースも出ている。

これで、イートインスペースがなくなるとしたら本末転倒もいいところだ。

駐車場に座りこんで食べられるより、行儀良く店内で食べてくれるほうが店としても助かるし、炎天下や寒空で食べずに済むイートインスペースは顧客にとってもありがたい存在であるはずである。

仮にイートインスペースを休憩スペースとして残すことにしたとしても「あくまで休憩スペースなので食べないでね」というルールにしたとしたら、「焼いて食べてね」と言って提供されるレバ刺しと変わらない。

せっかくのイートインスペースがパチンコの景品交換所と同じようにグレーな存在にされてしまいそうな嫌な予感がする。

官房長官が上手く斬ってくれないかな~。

 

中国ではとんでもない人数のウイグル族強制収容所に収容されているという話がたびたび出てくるが、とうとう、トランプ政権やアメリカ議会もこのことについて口にし始めた。

先日、女優のファン・ビンビンさんが消えたかと思えば考えられないような追徴課税を課され、今度は、国際刑事警察機構の孟宏偉総裁も収賄容疑とやらで雲隠れになっているわけで、中国人はこんな体制に個人情報を提供しまくって大丈夫なのかいなと思わざるを得ないけど、もはや一人一人の中国人の手に負える話ではなくなっているから悲劇である。

 

チベットラサ市の中心にあるジョカン=大昭寺はチベット仏教の聖地中の聖地だが、ジョカンが火事になったのは2018年2月17日のことで、そこまで大きな火事にならなかったようだが、中国からの情報は例のごとく完全にシャットダウンされていた。

2月の火事以降に中国当局からあった報は、8月23日に報じられた一報のみである。

ラサ共同の報だが、管理部門責任者ラッバ氏が一部外国メディアの取材に応じて、「ショートした電線からの発火が原因で文化財への影響はなかった」と語ったというものだ。

 

チベットは何か騒ぎが起きると入域できなくなり、我が家も手配および入金完了した旅行がキャンセルになって大急ぎでハワイ旅行に切り替え手配したことがあるのだが、旅行会社のサイトなどを見ると今は入域できるようで、ジョカンにも観光できるようだが、火事の度合いがどうだったかという内容については検索しても思うように出てこない。

ジョカンを観光したとブログに文章をアップしている人を発見できたことが救いだ。

もちろんジョカン内部は撮影禁止かつ建物は複雑な構造をしており、火事の場所を隠してしまえば観光客にもわかりようがない。

俺は宗教は信じないけど、子供の頃からラサの地とチベット仏教には他とは別の感情を抱き続けて今に至るのである。

 

ジョカン

 

もう一つ、他の場所と別の感情を抱く俺にとっての聖地はバックパッカーの聖地であった、バンコクカオサン通りである。

20年前に俺が「里帰りをする」と言って出かけていた先は宮崎市の我が家ではなく、カオサン通りの安宿だった。

カオサン通り昼間の屋台の営業が禁止されたというニュースが少し前に出た時には腰を抜かした。

そりゃ衛生面について言われれば、明らかに不衛生なだけに、ぐうの音も出ないが、年々変わっていくバックパッカーの聖地の風情がさらに激変するのを見るのはちと辛い。

中国の場合と違って、法令に則った行為とはいえ、個人的には悲しい。

 

カオサン通りパッタイの屋台

 

豊洲市場は明日から営業開始だ。

東京タワーの色が今夜からオレンジに変わった。

やはり、断然こっちがいい。

 

河岸に並べられたターレ連結用と思われる古い台車。引っ越すのか、お勤め終了なのか?

 

今夜からオレンジ色になった東京タワー