GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

ありがたいことにちょっと面倒くさいだけ

少し暖かくなってくるともう夏の暑さに対する恐れが頭によぎる。

 

正直、汗さえかかなければ夏の暑さも気にはならないのだが、汗をかくから夏は今のうちから怖い。

夏になると、徒歩通勤をやめて風を受けられる自転車通勤に切り替えたり、こまめな汗ふきや汗ケアを心がけてしのぐのだが、昔と違ってシーブリーズ冷感ジェル保冷剤を身にまとうことにより、だいぶしのげるようになった。

世の中便利になったものだ。

 

寒さについては外で肉体労働でもするのならば別だが、普段の生活を送る分には着こみさえすれば、毎日これでもかと晴天が続く東京の冬は全く苦にならず、むしろすがすがしい季節だと心から思える。

冬が去りゆくのがちょっとさびしいぐらいだ。

 

冬は乾燥による風邪やウイルスが怖いが、サージカルテープを口に貼って寝て、寝ている間に喉を痛めるのを未然に防いだり、人ごみを避けたり、徹底的に健康に気を使った生活を送ることで、風邪に打ち勝つゲームと思って過ごせばよいのである。

その代わり、風邪をひいたら負けたことにショックを受けるのである。

 

冬は本当にユニクロさまさまヒートテック上下を着れば、重いコートなど着たりせず、ユニクロウルトラライトダウンか、ツイードのジャケットを着れば1月下旬や2月上旬でもヘッチャラである。

前はホッカイロをお腹に貼っていることもあったが、腹巻きを使うようになってからはホッカイロも不要になった。

他にマフラー耳あて手袋も必須なので前準備は他の季節よりも大変である。

でも、ちょっと装備が面倒くさいだけで冬の寒さを無効化できるのだから本当にありがたいものである。

その代わり、春が来るうれしさは花粉の季節もあいまって、花や緑の成長を見られること以外にはあまり感じない。

 

現在は花粉の季節という個人的には脅威としている季節ではあるが、それについてどう対応しているかは次回に述べることとする。