渋谷でケンカの仲裁に入った若者が刺されたというニュースが報じられた。
俺は、街でケンカを見かけたら仲裁せずにはいられない性質だ。
理由は以下の3つだ。
- 血が騒ぎうずうずするから
- おおごとになる前に止めるべきだから
- 世の中には刺されるからと無関心を決め込む人間が多くて俺はそれが嫌だから
仲裁をすると大抵はどちらかからかなり感謝されるのだが、刺されたりするリスクはつきまとう。
俺の価値観や人生は俺がコントロールするべきものであり、人がどうかは関係ないから、刺されたところで「いわんこっちゃない」「そんなことするからだよ」と人に思われるのは別に構わない。
でも、「こんなことなら止めなきゃ良かった」と自分で思わずにいる自信はないし、家族もいるのだから、後悔する可能性があるうちは一般論同様に止めに入るべきでないともいえるだろう。
それでも止めに入るならば、本当は「刺されたとしても俺は俺の生き方を貫いたわけで、己の原理原則に従った結果だから受け入れられる」という心的姿勢を用意して行動するべきなのだ。
とはいえ、今回の件に関しては、朝の5時という時間帯が悪いのか?
昔、須藤元気さんが刺されたのも渋谷だったが、渋谷という場所が悪いのか?
まあ、朝の5時の渋谷の喧嘩という時点でそこは警察を呼びに言ったほうがいいわな…。
などと色々と考えてしまうが、この若者のように後ろから刺されたらなす術ないよな~。
まあ、前からでもどうしていいかわからんからグラウマガでもやったほうがいいのかなどとも考えてしまう。
相手が一人かつ素手なら軍人や柔道家でもない限り、巨漢の外国人が相手でも平気だが、ナイフが相手だと対応する術がないもんなあ…。
以下は、過去の俺の仲裁でブログに記載した例です。