GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

最近走ってます・定額給付金・田母神氏の件

自転車で会社に向かう際に上着を羽織る以外は今日まで半袖で過ごしたが、さすがに明日からは長袖にする。

 

何故に半袖でいたのかというと、決して身体を鍛えるためにそうしていたのではなく、昼飯を食べた後に身体が熱くて仕方なくなるのでそのためにそうしていただけのことである。

 

身体を鍛えるといえば、ここ数ヵ月間、週に2回ほど走っている。

自転車で5分の会社に通い、会社では椅子から全く離れない生活をしているため、絶対になんらかの運動をしなくてはならないのだが、朝はどうしても8時を過ぎないと起きられないから歩いて会社に行く案は常にボツになるし、秋になるとさすがにプールに通う気力も失せたので走るほうに変更したのだ。

 

月曜日は月島1周コース3.3キロで、うち50メートルダッシュ1本とし、水曜日はトリトン1週コース2.2キロで、うち30メートルダッシュ4本という甘ったれな道のりなのだが、前者は途中の信号1回、後者は0回で、ともに美しい夜景や運河に浮かぶ屋形船などを見ながらのジョギングコースとなっている。

 

キックボクシングのほうは、前回、3ヵ月ぶりにジムに行った際に、前ならばやられるはずがないと思っていた人に結構やられたショックと、それでいて「なにくそ!」という気力も湧いてこない状況にあってこれまた最近は行ってない。

歳も歳だしこのまま弱くなってもまあしょうがないだろう。

 

日々思うことは数あれど、今、急に思い出す、最近のツッコミを以下に書く。

 

オバマ氏が黒人と白人のハーフなのに黒人と言われていることが気になる。

「混血は有色人種」という白人のメンタリティーゆえにそう呼ばれているのであろうか…。

日本人と黒人のハーフを日本人なら黒人とは呼ばないはずだ。

 

消費拡大が必要といいながら、どこに行っても追いかけられるVIPがホテルのバーに行ったことを悪く書き、パフォーマンスのために学生と飲んだ首相がまたバーで飲みなおしたら悪く書き、首相がカップラーメンの値段を知らなかっただけで悪く書く、マスコミのことを悪く言いたくなる。

首相が自分の金を使いまくって何が悪いというのだ?

首相クラスのVIPですら使ってはいけないホテルのバーなんて明日にでもつぶれるわい。

 

消費拡大といえば、公明党の強要なのか、バラマキの定額給付金を配るようだが、高所得者には辞退を促すとか…。

税をしこたま取られているほうに辞退を促し、ろくに税も払っていないような人々にバラまくようだが、そんなに所得が多い人が卑しく映るのだろうか…。

それに「俺は所得が多いから定額給付金はいらんよ」という人がいたとしても、それを聞いて「ハイそうですか…」と思いこそすれ、「ありがとうございます」とは誰も思ってくれんだろうに…。

 

自衛隊の田母神幕僚長が論文を出して、国は定年退職とさせたが、普通に定年退職させておきながら退職金の返納を求めるハマコーの息子は大丈夫か?と思った。

ところで、この手合いの論文は渡部昇一氏あたりが書きつくすぐらいに書きつくしている感があるが、若者が文章だけを読めば筋が通っているというかその通りに思えてくるという特徴がある。

とはいえ、敗戦国として受け入れるものは受け入れてしまったわけだし、何より、日本があの戦争に勝っていたかと思うとほとんどの人がぞっとするわけだから、残念ながら、その一点で彼らの論調は全部否定されることになるわな…。

 

この件で怖い点があるとすればあのアパの懸賞論文に田母神幕僚長が応募したことより、多数に応募させた自衛隊の体質だわな…。

アパホテルといえばあの強烈なおばちゃんばかりに目がいくが、旦那はそれ以上に個性の強い人物で、アパに置いてある雑誌を読めばそれがよくわかる。

せっかく筑紫さんがお亡くなりになったのに、最近は右寄りの人の自爆発言が多いことがオイラの最も嫌いな左の勢力を助長していると言ってはさすがに不謹慎か…。

 

さっき給与の返納について書いたが、安倍元首相をはじめとして、お金がある政治家はすぐに給与を大胆に返納したがる傾向にある。

国民はそれに溜飲を下げてはなるまい。

それが常習化したら、一般国民が嫌うお金持ちや二世議員しか政治家になれなくなってしまう。

まあ、二世議員を選んでいるのは国民なのだから私に言わせれば二世議員批判はそもそもおかしいというか、二世議員が嫌なら選ばなければいいだけの話なのである。

個人的には政治に集中できる二世議員のほうが、金集め票集めに奔走している議員より大局的に国家を見ている気はするが、二世議員がどうしても嫌ならば彼らに票を入れなければ彼らを落とせるわけで、落とさないのだから批判は国民が受けるべきなのだ。