GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

ワガママに粋がってるだけの俺

今日はジムの飲み会に行っていたので思いっきり酔ってます。

ちなみに土・日・月は郷里の宮崎に帰省します。

 

…で、書くことは全然関係ないことです。

 

少し前にも書いたが、私は粋な人間が好きだ。

いい人なだけで粋じゃない人とはプライベートではあまり仲良くしたくない。

おもしろいっていっても、お笑い芸人のネタとかを真似ておもしろいだけではダメである。

内面からその生き方の奥深さが出てくるようなおもしろさじゃないとダメなんですわ…。

 

そんな基準で人を見ているからオイラの周りの人はクセのある人が多いようにも思う。

少なくとも万人ウケするタイプはそんなにいない気がする。

敏感すぎたり、「鈍感力」があったり、不器用だったり、変だったり…要はそんな人たちばかりだ。

 

私は「子供のときからみんなの人気者」みたいなヤツはどうも虫が好かない性格なのだが、だからそんな人たちに魅力を感じるのだろう。

人間、クセというか尖ったところがあったほうがおもしろいと思う。

尖ったところがないヤツとは一線越えてまで仲良くしようとは思わない。

…というわけで、私が仲良くする人に求める最低限の条件は「反社会的行為をしないこと」と「粋であること」である。

 

相手がいくらいいヤツでも私はとにかく粋じゃないヤツとは深く関わりたくない。

でも、「粋」って人によってポイントが違うでしょ…。

だから、どの人もみんなある程度粋な一面を持っていることは認めたい。

でも、私にとっての粋にあてはまらない人は私は御免だ。

独断的な意見で申し訳ないが、オイラのブログを読んでちょっとは共感してくれる人であれば私にとっては粋な人だ…。

ジャイアンみたいな意見だけど…。

でもジャイアンでも仕方ない…。

私だって秋葉系の人にとってみれば彼らのマニアックな笑いを理解できない、どうしようもなく粋でなくつまらない人間なのかもしれないし、お笑い番組を見るのが苦痛でそれをほとんど見ない私は多くの人にとって粋ではないのだろうから…。

まあ、さまざまな価値観があればあるほど多くの人が救われるというか拾ってもらえるわけで、そうでなくてはせちがらくて大変だ…。

 

前に幼馴染と近所の月島でもんじゃを食べたときに、「俺、食べ物にあんまり好き嫌いないよ」と言っておきながら、「レバーはどちらかというと嫌い」「納豆も明太子も嫌い」「おっと!たらこあんまりも好きじゃない」「チーズもわざわざかけずにそのまま食べたいな…」「キムチもどちらかというと…」と言って「おまえは俺の好きなものがことごとく嫌いなヤツだな…」と怒らせたわけだが、ヤツにとってその時のオイラはとことん粋じゃないヤツに映ったに違いない。

 

ところで、東京の両国国技館の住所って「横網」って住所にあるんだけど、 数年前までずっと「よこづな」と思い込んでいた。

「やっぱ相撲だから横綱って住所なんだな!粋だ…」と思ってきたのに本当は「よこあみ」って読むって知った日にはガッカリした…。

でも、同時に粋な小ネタができたということにはニンマリした。

 

なんか、今日はとりとめのない内容となってごめんなさい。

何せ実はベロンベロンに酔ってるんですから…。

駅から家まで本当は2分かからないのに5分以上かかったんですから…。

すまんね。