さっき、親友の結婚式から帰ってきた。
私はヤツ一人のおかげで、「女性と真の友情が成立するか?」という問いに自信を持って「ハイ」と答えることができる。
ヤツ以外の女性のことは心のどこかで女性だということを意識してしまうが、ヤツに対してだけはいい意味で男性に対するときと全く同じように接することができるのだ。
ヤツは私が困ったときに、他のどの友人よりも文字通り“親身”になってどこまでも助けてくれる友人でもある。
もう一人の本当に頼りになるダチであるT氏もそうなのだが、二人とも同学年でなく一歳下ってところが、絶妙に頼りになるのだ…。
二歳下だと弟と同じ学年になってしまうからちょっと下を見る目で見てしまうかも。
同学年のヤツには自分が壁を作って相談できないような弱音も簡単に言えてしまうポジションにいてくれているのだろう…。
同学年のダチよりもよっぽど頼りになる。
また、今、「男性に対するときと全く同じように接することができる」と言ったばかりだから矛盾はするが、私が友人に相談したいことの何割かは、男に相談しても何の解決にもならないことだったりする。
そして、私はその何割かの相談ごとをすべてヤツに頼っているのだからヤツには本当に世話をかけている。
いつも世話になってばかりだから本当は助けになってあげたいけど、俺が何にもしなくても幸せそうだからいいか…。
漢の中の漢って感じの質実剛健な旦那さんに幸せにしてもらってるからね…。
俺がヤツにしたことといえば、ヤツがず~っと前に食中毒を起こしたときに、店や保健所を相手取って徹底的にやりあったことぐらいのもんじゃないかね…。
共通の友人がほとんどいないから、まあ、ごく少数の友人としか話そうにも話せなかったけど、今日は黙って遠目に幸せそうにしている様子を見ているだけで十分でした。
…てなわけで、乾杯!
【追記】
ビンゴでもらったアブトロニックを装着しながら書いてます…。