GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

買い物嫌いでやる気もないオイラ

丸井のセールが始まったので何も考えずに行ったが、普段服を買うトルネードマートというブランドのセールは明日からだった…。

 

その他のブランドのセールはほとんど始まっていたので念入りに見て行ったが、どうしても欲しい服がなくて結局何も買わずに出てしまった。

その後、ユニクロでインナーウェアとか、ビックカメラでプリンタのインクとか、花粉症対策のためのカスピ海ヨーグルト種菌とかどうしようもないものばかりを買って帰途についた。

明日またトルネードマートだけを見るために出直すとはいえ、この物欲の無さには我ながらほとほと参る。

 

買い物が好きだったり、買い物がストレス発散になる人がいるというが、私にとって買い物とは単なる苦行でしかない。

街散策は大好きだが買い物はしないのだ…。

買う必要に迫られるから仕方なく買い物をするだけのことにすぎないのだ…。

でも、生活必需品のストックを早め早めにしておくことだけは快感だったりするから余計に変である。

今年に服を買うのは、ここ2年間ほとんど服を買っていないため、「そろそろ買わないと…と前から思っていたから必要に迫られて買うのだ。

 

他の買い物はともかく、衣類の買い物は特にストレスになる。

まず、私は背が高く、胸囲が普通の人よりかなりあるため、キレイめな服だと半分以上は着ることすらできないのだが、それを見極めるのが非常に面倒である。

だったらキレイめな服を着るのをやめて、ラフな服装やスポーティーな服装を着ればいいと思うのだが、自分自身で自分はキレイめな服のほうが似合うと思っているから仕方ない。

 

本当は色々な系統の服を着てみたいのだが、そうすると系統別にバリエーションをそろえたり、着合わせを考えるのが大変なので、私の場合、ほとんど同じ系統の服ばかりを持っている。

また、私は重ね着のバリエーションを考えるのも苦手なので、着ている服の柄などが違うだけでいつも同じような格好をしている。

 

なので、私は季節別の服装は以下のようにいっつも同じである。

こんなわけで、持っているのは派手な柄のシャツばかりで、ニット素材の服や重ね着用の服はおろか、ロングTシャツのようなかぶって着る服すらほとんど持っていない。

女性が上手に重ね着している様子を見て「すごいな~!」といつも感心するが、そんな知恵もやる気もないので、シャツを変えるだけでお茶を濁しているのだ。

 

「ホント、こんなズボラはオイラはオシャレ失格だな…」とは思うが、服装をシャツに特化しているだけに、シャツの柄や裁断やシルエットには小うるさいし、シャツの下からチラリと見えるであろうバックル&ベルトには女性並にうるさいし、マフラーだとかネックレスについても小うるさかったりする。

 

あーあ、明日もスポーティーなパーカーとかダボダボな服とかスニーカーとかには目もくれず、能もなく派手なシャツとかばかりを買っちゃうのだろうね…。