GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

僕におけるシンプルライフへの憧れ②

そうそう、ずっと前に「環境の神様に冷暖房の遠慮はしません」とうそぶいていたが、バチが当たった。

 

7畳一間から2倍の広さのワンルームに引っ越して初めての冬だったが、電気代が普段の3倍になっていた!

夏の電気料金は許容範囲だったのに何故冬は高いんだ~うぅ~。

それと、冬は寒いのでシャワーでなく毎日風呂を沸かしていたらこれまたガス代が数倍になったでがんすよ…。

 

一度生活のグレードを上げるとなかなか落とせないものでそれなりに家賃を払いつつももう狭い家やウォシュレットの無い家には住みたくなくなったから本当に困る…。

 

あと、オシャレ関係にかける美容院代・衣類代当たりはバカにできんものがあるし、これを放棄してクイック理容室&ユニクロに切り替えればどれだけ金が浮くかとは思うが、こればかりは放棄でき~ん!

 

でも、私は贅沢らしい贅沢はしない人間である。

池袋から中村橋の7km程度なら歩くので、タクシーは年に1度程度しか使わないし、物価の安い国以外でのマッサージなどには一切行かない。

グレードの高いホテルや旅館を利用したり、値の張る食べ物は口にすることにもほとんど関心がない。

ホテルはロビーに行くだけでその気になれるし、高級なメシは人の結婚式だけで十分である。

旅行に行く回数を多く確保するようにしているが、毎回貧乏旅行ではある。

最近の場合、2泊3日の山陽方面への個人旅行で使った金が25,000円程度で、1泊3日のスキー旅行で使った金が13,000円程度と相当な節約ぶり。

この路線はこれからも維持したいが、状況によっては旅行する回数にメスをいれることも考えなくてはならないだろう。

 

あと、無駄の王様は高めの食費だろう。

外食する場合はもっぱらB級の美味いものを食べるばかりであるが、これまた頻度については考えたいところである。

とはいえ、外食をやめて極力自炊にするなど日頃の小さな食費を削ることも大事だが、飲み代を削ることはもっと大事である。

飲み会は嫌いじゃないのだが、行くなら安い店に限る。

私は女性とでもない限り小シャレた店には行く必要性を感じない。

だいたい、店の力を借りないと楽しくなれないような人間関係は私にとって必要ない。

平日の夕方から白木屋あたりに行って長居して二次会などは一切しないに限る。

もちろん、カラオケのようなくだらないものには夜は一切行かない。

 

…次回は人間関係について書きます。