GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

私のトラウマ的な女性観の打破を図る…①

私は、自分のトラウマが、私に間違った女性観を植えつけていることを自覚している。

自分の内側をえぐるようなテーマを書くこと&開示することは心苦しいのですが、この内容で何回かのシリーズとなります…。

 

私は、大学入学して上京し、一人暮らしをするまで、一度も彼女がおらず超モテない人間だった。

 

私の中では、「故郷の宮崎=さえない俺が住んでいた場所」「東京=デビューしてからの俺が住んでいる場所」という図式すら成り立っている。

しかし、自分の素養のほとんどは高校生時の思索と読書にて培ったものであり、大学生以降の私はどんどん軽薄化しているともいえる。

宮崎のことは大好きなのだが、故郷に帰るとその時の私を何となく思い出してしまうため、自由業の立場になっても東京にいる。

 

高校生の時の私は、自分は女性を外見と接した時のやさしさで好きな子を決めていたくせに、「男は見た目じゃねえ!中身だ!女は男の中身をきちんと見定めてくれて惚れてくれるものだ!」と勘違いと誤った過剰な期待をして、自分の外見や発言内容や雰囲気作りには全く無頓着であった。

たぶん、マンガなどにダメダメな主人公が努力をせずともかわいいヒロインにモテる構図のものが多かったからであろう…。

 

しかし、東京に上京して、それまでの学生服だけの生活から私服での生活を余儀なくされるにつれ、「なんか俺ヤバい!」ということに気づき、少しずつ外見などにも気を使うようになっていった。

 

また、全く女性を知らないまま18年が経っていたのであるが、今でもしょっちゅうつるんでいる親友のK氏が、そんな私のためになのか単に自分自身のためになのかわからないが、巣鴨にあるピンクサロンに連れて行ってくれた。

しかも、大学がある渋谷で200円の「MANZOKU」というエロ新聞を買って、エロ新聞にある2,000円割引券を切り抜いて、授業の合間かつ料金の安い昼間に行くという小ネタつきである…。

 

最低ではあるが、そこで、それまで全くさわったことのない女体に手を伸ばす体験をすることによって、変に自信がついて、女性を飲んでかかることができるようになり、積極的な自分に変身をすることができた…。

 

怒涛の次回へ続く!

 

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