で、昨日の感想を…。
○山本“KID”徳郁 VS ●イアン・シャファー(オーストラリア)…予想当たり
あえて立ち技打撃で勝負していたが、人気面を考えてのクレバーな計算があってのことならすごいと思う。
金的の時に発した「FUCK!」発言はさすがに計算外だろうが、仮に計算内だったら余計にすごい…。
最後はアッパーだったのかな?シャファー相手に打撃で勝ったのはすごいとしか言いようがありませんなあ…。
右ストレート一撃で決まったが、若翔洋には「もうやめときゃ?」と心から思ってしまう。
○レミギウス・モリカビュチス(リトアニア) VS ●村浜武洋…予想当たり
この前、小比類巻選手に負けたダリウス・スクリアウディス以上の逸材だと言われるレミギウス選手だが、この選手はMAXでも相当強いわ…。
○宮田和幸 VS ●アースラン・マゴメドフ(ロシア)…予想当たり
マゴメドフは良いところなかったなあ…。
宮田選手も勝つは見事だが、まあ何とも言えんわな…。
○ホイラー・グレイシー(ブラジル) VS ●吉田幸治…予想当たり
予想通りの結果だったが、カットされすぎていて何もわからんわい。
●ヤニ・ラックス(スウェーデン) VS ○高谷裕之…予想ハズレ
打撃が得意な総合格闘家同士のおもしろそうな試合なのに大幅カットだったのは残念だったが、見事な左フックだった。 やっぱ高谷選手の打撃レベルは高いやなあ…。
●アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル) VS ○所英男…予想ハズレ
何と、奇跡的なバックブローで所選手の勝ちとは…ビックリしたわいな。
しかし、1Rにチョーク状態になった時は、どういうチョークが抜けられないチョークなのかはわからないけど、「所選手は良く抜けたなあ…」と思った。
この大金星を手がかりにブレイクして欲しい選手だなあ…。
前田氏が大会後の総括で、一番褒めていたのが菊地選手だったのに放映カットとはしびれる…。
○レイ・セフォー(ニュージーランド) VS ●キム・ミンス(韓国)…予想当たり
セフォーの腰の強さはかなりのものだったし、ショートのパンチが上手いので本気で総合をやったらそれなりに強くなるかもしれないと思った。
「総合で10カウントダウン制なんて聞いてねえよ!はじめに言えよ!」って感じだったが、セフォーがハイキックを決めたのも初めて見たわいな…。
靴を履いてたけど。
○秋山成勲 VS ●カール“トゥームストーン”トゥーミィ(オーストラリア)…予想当たり
相手のこと知らんし、あまりに秋山の一方的な勝利だったのでコメントすること無し。
○ボブ・サップ(アメリカ) VS ●アラン・カラエフ(ロシア)…予想当たり
マウント状態になってからの両者の技術の無さは圧巻だったが、打撃に関してはやはりボブ・サップに一日の長があった…。
2連敗のカラエフはこれからも使ってもらえるのか?
○ホドリゴ・グレイシー(ブラジル) VS ●國奥麒樹真…予想当たり
予想通りの放映カットですな…。
これでベスト8は、KID選手、宇野選手、須藤選手、宮田選手、所選手、高谷選手、ホイラー選手、レミギウス選手となったわけだが、ここまで日本人選手ばかりが残るとは思わなかった。
でも、これはおもしろいことになってきたぞ~。
本人同士は嫌だろうが、日本人同士の対決が意地の張り合いというか一番盛り上がるからなあ…。