ブログを開設してから3ヵ月が経ちました。
そして、今日、4月13日に総アクセス数が50,000件を超えました。
私は、「読者が求めること」を書くことと、「自分が書きたいこと」を書くことの違いは良くわかっているつもりである。
「読者が求めること」を書けばあと数段おもしろいブログを書ける自信がある。
しかし、前にも述べたが、私は、読み手のニーズをほとんど省みずに自分が書きたいことだけを書いており、また、ジャンルを絞らずに散漫な内容を取り扱っているので、そのため、わざわざアクセスをする魅力に欠けるブログになってしまっていることは十分に自己認識できている。
しかし、ランキングを上げたりアクセス数を延ばしたりするのを目的として、思いつきのメモ的な記事を一日に何回も投稿するというようなことなどはしたくないとも思っている。
自己満足とはいえ、読んでくださる方がいらっしゃることがブログを書く原動力になっていることは間違いないからである。
やはり、人間、生きている以上、また、私のように社会との接点が少ない者にとっては、自己主張・自己開示の場というものがあったほうが健全さを保てるというものなのである。
話は変わる。
私は昔は「2ちゃんねる」を読んでいたが、最近はほとんど読まなくなった。
「荒らし」と呼ばれる人が多すぎて掲示板としてまともに見ていられなくなったのがその原因だが、ブログはそういった「荒らし」とは無縁で健全だと思っていたのに、そういった人種が少し入ってきているようで本当に残念に思う。
2ちゃんねるなどにおける「荒らし」の存在はこのような匿名性の強い社会独特の現象なのだろうが、そういった姑息なことをする連中本人と会って、どういった人間がそうなのかについてはものすごく知りたいと思っている。
私個人はどこへ顔を出しても恥ずかしくない人間でいられるようできるだけの努力を払って生きているつもりだし、ちょっとやそっとのことでは逃げも隠れもしないが、そういった人間はどの程度そういった努力をしているのか、どういう心構えで生きているのか、人間的な迫力をどの程度持っているのかについてものすごく気になるのだ。
かといって、そういった人間と会う手段がなかなかないというのが実情なのことが悔やまれるのだが、ものすごく会ってみたいと思っている。