GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

私がブログを作成するうえで考えていること

このブログはKDDI のインターネットサービスであるDIONの「LOVELOG」というブログ・サービスで作成しているのだが、私のブログは何故かそこの「政治・経済・国際経済」というカテゴリーにいれてある。

 

当初は時事ネタなどを主に斬っていくつもりだったので、そのようにしたのだが、最近は株の話はおろか、ほとんどがただの思いつきの随想というか雑記ばかりなので、本来なら「日記」とか「独り言」とかいうカテゴリに入れるべきだったのかもしれない。

 

とはいえ、この「政治・経済・国際経済」というカテゴリーもまたクセモノなカテゴリーで、実際は株式投資について書いているブログばかりが目立っている。

それが、これは私の造語だが、「天下国家よりオイラのキャピタルゲインというご時世なのかな…と思ってしまう。

とはいえ、私も株式投資の運用利益でご飯を食べている「天下国家よりオイラのキャピタルゲイン」な人間なので、結果的には良い収まりどころに収まったかなと思う。

 

「日々の随想-モラトリアム・デイトレーダーの日常」という題名から、「“株ネタ”を扱っているんだ~」と思って訪問された方には、決してそれだけを扱っているわけではないので、肩透かしな想いを抱かせてしまうことになるわけで、それに関しては申し訳ないな~と思うこともある。

 

しかし、上の題名を見ていただければわかると思うが、このブログは、モラトリアム・デイトレーダーである「私=SHUMAI」による随想をつづっているだけにすぎない、言わば、「自己満足日記」的なブログなのである。しかも、扱っているテーマも散漫かつ極まりなく、しかも一つ一つの文が長い…という読む方にとっては嫌がらせに近いブログである。

それでいて、多くの人が読んでくれるととてもうれしかったりするものだからやっかいである…。

 

ところで、私の今の仕事は専業のデイトレーダーなのだが、この仕事にはとても暇な時間があって、株式市場の寄り付き(9時・12時30分)と引け(11時・15時)の間のザラバ(9時30分頃~10時50分頃、12時45分頃~14時30分頃)というのはとにかく暇である。

しかも、ザラバ中にあまり熱中して板を眺めていたら、必要以上に利益確定をあせりすぎるので、あまり良いことがない。

かといって、悠長に本や新聞などを読んでいたら、判断タイミングを逃がしかねないからそこまではできない。

 

なので、これまではザラバ中は、20秒に1回ぐらい板に目をやりつつ、もっぱらネットサーフィンやホームページの作成などを主にしていた。

そのようななかで、ブログを利用し始めたのだが、これは場中における適度な意識そらしのための暇つぶしツールとして、とても便利なツールとなっている。

暇つぶしに他の人のブログを訪問するのはかなりおもしろいし、ネタがあればこのように思いつくがままに書き連ねることもできる。

 

また、働きながらプライベートの大切な時間を割いてブログを作成している方々と違って、肩の力を抜いた状況で閲覧&作成できるので、毎回毎回このように冗長な内容になるんだろうな~とは反省している。

とはいえ、今もこうしたとんでもない時間帯に執筆していたりするなど、変に熱が入ったりすることがあるからやっかいでもある…。

 

ところで、私がブログをするうえで、以下の点は心がけているようにしている。

「アウトプットをすることは確かにすごく勉強になるが、インプット無きアウトプットは枯渇する」という考えを常々持っているので、まず、日頃のインプットを怠らないということは心がけている。

また、「多くの作り手と少ない読み手」という構造になると悲しすぎるので、作る時間を割くなら、それと同じぐらいに、他のブログを拝見することに時間を割くようにしている

また、このことはすごく良質なインプットになっているので、一石二鳥でもある。 あと、自分がコメントをもらえるとうれしいので、他の人もそうだと勝手に解釈して、積極的にコメントするよう心がけている

 

あと、他の人がプライベートなことを書いていたりすると結構おもしろかったりするので、私もできるだけ私の“人となり”がわかるよう書いてみているのだが、行き過ぎると煩わしく思われるのでその点は注意している。

しかし、そのように自覚していても、書き出したら止まらなくなる性分なもので、必要以上に“ワタシ話”が多くなってしまい、「私のことを直接知らない読者の方には不快?な想いを抱かせてしまっているのかも…?」と思うことはかなり多い。

 

また、知人向けのブログでもあるので、知人対象としては一般論より、そういう私の本音というかカミング・アウトみたいな内容のほうがネタとしてはおもしろいハズで、そのバランス取りにはちょいと悩む。

 

奥多摩