GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

のど自慢の司会者が!

のど自慢の司会者が変わるそうな

何とも恥ずかしいような、ムズ痒いような、日曜の昼気分を満喫したいような気分の時に、ちょいと活躍する王道クソ番組だが、宮川アナの意外に手厳しいツッコミはあの番組の数少ない取り得だったのでハナクソほどには惜しまれる…。

 

先日、「タバコを吸う女性について…」という内容のコラムを書いたが、ちょっと挑発的な書き方をしたこともあって、この件については、ブログ上・ブログ外での反響が意外にあった。

もちろん、今からの反響もお待ちしております!

 

日本共産党さんが85億円の費用をかけてずいぶんと立派なビルを竣工されたそうだが、自民党久間章生氏の以下のようなコメントが今朝の日経新聞に書いてあったが、その内容にはウケた。

政党助成金を受けない中での建設は大したものだが、もう少し国会議員の数を増やす努力をしてはどうか」。

 

 

ところで、ブッシュ大統領の一般教書演説の内容だが、外交戦略としては、世界の専制国家群への対決姿勢を強めるとともに、その他の自由陣営国家との連携を強めたい意図を前に出し、また、とりあえずは北朝鮮より中東、特にイランへの対決姿勢を強めている旨をハッキリと意思表示したことが主な特徴であった。

日本にとっては北朝鮮問題が最も重要な懸案だが、資源=軍事力はある程度集中せざるを得ないんだろうし、まあ、仕方ないわな…。

 

昨日の日経新聞の夕刊に、最近多いヤミ金融・偽造キャッシュカード・振り込め詐欺などの新手の犯罪には暴力団が深く関与しているようで、暴力団対策法を1992年に施行して以来、縄張り代を取りにくくなったため、資金獲得手段としてそれまでなかった一般市民に対する犯罪をも行うようになり、また、暴力団そのものが潜在化・不透明化・多様化し、全体の動きがわかりづらくなっている…とあった。

同じく昨日、警察庁風営法を改正して、歓楽街を浄化したり、売春・人身売買・不法就労を強く取り締ったりすることを考えている…とあったが、暴力団の件と同じようなことにならないか心配になる。

 

世の中、「悪いことをしても構わない」という価値観を持って生きている者の価値観はそうそう改まるものでないからこのようなイタチごっこが起きるのだろうなと強く思ってしまう。

未成年の非行を徹底的に取り締まって親への罰則を強めたり、犯罪そのものの刑罰を厳しくしたり、刑務所の待遇を悪くするぐらいしか抑止策はないのではないかと思ってしまうが、聞くところによると、これとは逆行するかのように、監獄の待遇を改善するためという目的で「監獄法」が見直されようとしているらしい。

私は人権派の弁護士や官僚が大嫌いだが、いい加減にして欲しいものである。

 

佐原