GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

いくらなんでも「韓」はないだろ!

毎年清水寺で発表されるその一年の世相を示す「今年の漢字」は「災」に決まったが、地震・台風・イラク人質事件・北朝鮮拉致事件と災いに関するニュースが、新聞紙面やテレビニュースをにぎわせていたことからしても、暗い漢字ではあるが妥当と言うべきであろう。

 

しかも、これには「災い転じて福となす」という意味も込められているそうで、なかなかうまいことを言うものだと感心した。

 

ところで、2位は「韓」だというがこれには絶句し、こちらのほうが余程気になった。

さんざん酷いことをする「北」や「中」ならともかく、「韓」はないだろって感じである。

私は世界を20ヵ国旅しているが、韓国にはいまだに行く気が起きないし、韓国ドラマを友人から「面白いから見なよ」と言われても生返事をして見ようとすらしていない。

「韓流」なる日本語の語感にはない響きの言葉も嫌いである。

 

また、差別といわれては元も子もないが、いつまで経っても日本を離れようともず、帰化しようともせずに、好きで日本に渡ったくせに被害者意識ばかりを訴えたり、選挙権を欲しがったり、パチンコマネーなどでしたたかに稼いだお金を北朝鮮に送金し続けたりする在日朝鮮人のことを私ははっきり言って好きではない。

もちろん、これは総論であって各論ではなく、在日朝鮮人にも良い人はたくさんいる。

また、帰化した方については完全に日本人と同じだと私は思っている。

 

とはいえ、中国と北朝鮮という脅威に退治するためにも、日本と韓国は仲良くすべきだと私は思っている。

ワールドカップや「韓流」ブームがその一助となったことはとても良かったとは思っている。

しかし、「韓」だなどと悠長なことを言っていられない本質的な理由を、「韓」だなどとのたまうおばさんたちはどこまで理解をしているのだろうか。

 

日本の文化をいまだ完全に国内に開放せず、偏った歴史教育をし続け、北に宥和政策を取り続け、反日法案を国会が審議するような国が自らの襟を正さずして、両国が真の友好を築けると思っているのだろうか。

とにかく、「韓流」ブームに乗って、「今年の漢字は『韓』でしょう!」などと軽薄千万なことをのたまう前に、現実の世界を直視して欲しいと思うのは、”ぶっちゃげ”私だけではないだろう。

 

清水寺