NTTという企業は本当にどうしようもない企業だと思う。
その理由をざっとあげるだけで以下ぐらいは簡単に思いつく。
- 最近、加入料を紙くずにするとか言い出す暴挙に出たが、これは約4,700,000,000,000円のネコババだという。
- いくらなんでもふざけすぎである。
俺にも68,000円を返せ！ - もと国営で他の電話会社より体力があるくせに、他の電電会社よりサービス内容に能が無く、常に業界最高レベルの料金設定と言うのはおかしい。
他の会社を思いやっているのか…。 - ナンバーディスプレイなどという携帯電話ではあたりまえなサービスをいまだに有料でやっている。
- しかも電話の端末の進歩も携帯電話の進歩と比べれば月とスッポンで、全く危機意識が無い。
- NTT DoCoMo携帯はauの携帯より間違いなく使えない。
なのに、知名度とブランドだけでトップシェアを誇っている。
第3世代への移行の遅れや独自の方式にこだわるあまり、FOMCのアンテナ基地局の設置にバカ金がかかってしまったことに代表される下手なやり方もNTT DoCoMoの特徴である。 - インターネット電話やIPフォンを他社が取り入れてからも、始めは自己矛盾に陥ることを恐れて、傍観していたくせに、いよいよまずくなってくると、あわててマネをするようにIPフォンに参入する姑息さもさながら、これから普通電話の収益は携帯電話の普及も相まってジリ貧になるのだが一体どうするの？と言いたい。
- ISDNのような高額な設置費用がかかる回線を広めながら、ソフトバンクの孫社長などによってもっと使えるADSLが広まると、逆に邪魔な存在になった。
またお金を出して元の普通回線に戻さなくてはADSLが使えないのに、その後のフォローがなく、しかもいまだにやっているという点については旧・現ISDNユーザーとしては許せたものではないだろう。
まるでISDNを使った人がバカを見ると言わんばかりの非情さである。 - そんなクソ企業だから株価も低迷の一途。
うちの親父が160万円ぐらいで買ったNTT株も今や40万円台で、かなりの株数を買っているので、ものすごい損をこうむっている。
あぐらをかいで企業努力が足りないことで株主に損をさせるとはなっておらん！
とにかく、私はこの企業だけはどうしても好きになれない。
