週に1度・月に4回と決めているわけではないが、このところはほぼこのペースで書き続けてきた。
本ブログは俺にとって惰性で続けているものであるが、惰性も継続すれば習慣になるといういい例で、1ヵ月以上の間を1度も空けることなく16年間続いている。
自分にとっての思索のアーカイブになっているとはいえ、痛いことに過去の書いたことをあまり覚えていないし、過去にどのように考えたかが気になった際に該当の内容を読み返すぐらいで、ふり返ることも少なく、そういう意味では垂れ流しになっているが、無目的な娯楽として書いているものなので気にはならない。
これまでこのブログに使った時間を合わせると膨大な時間となるだろうし、アフィリエイトの類も一切やっていないので1円の得にもなっていないが、無目的な娯楽というのはそういうものだろう。
とはいえ、昨年末頃から今日までサムネイル写真が表示されなかったり、そもそも消えてしまっていたりする写真があったのだが、個人的にこのことが気になっていた。
これはGoogleフォトの仕様変更によって生じたはてなブログの不具合で表示されなくなっているものなのだが、おそらくははてなブログ側も困っているようで、いずれ復旧させると8月11日に言っていたのに、まだ復旧されないままになっている。
有料会員だったら腹も立っただろうが、俺は無料会員なので腹を立てるわけにもいかず、いつの間にか年末になったこともあり、本ブログを目視で再チェックして、表示されなくなっている写真がきちんと表示されるよう手動で修正した。
1枚残らず自分で撮った写真なので写真データの管理も的確に行っており、手こずるということはなかったものの、多少の手間はかかった。
とはいえ、俺には神経質かつ完璧主義なところがあり、バグが生じているものをネット上に長らく置いているという事実に対して抵抗を感じていたので修正してスッキリした。
今年は全世界にとってろくでもない一年だったが、個人的に良いことを挙げるとすれば、ウイルスをシャットダウンできたために風邪をひきそうな片鱗すらないほどに健康に過ごせた一年だったということに尽きる。
ある意味、身体にとっては最高の一年だったのではなかろうかと思う。
あと、うちのご主人がテレワークになったのも良かった。
俺のなかで気分が盛り上がるのは桜・新緑・紅葉の時期と旅行している時で、大人になってから誕生日・お盆・クリスマス・正月に気分が盛り上がることがなくなったこともあり、クリスマス含めて年末年始は普段と同じ感じで淡々と過ごすのが好きなのだが、冷蔵庫の野菜室には会津で兼業農家をやっている友人が収穫した柿、うちのご主人の長野の実家が送ってくれたリンゴ、そして好物のみかんがたくさん入っている。
ベランダにはミニトマトもたくさんなっている。
普段から果物をたくさん食べているのだが、丸々としてて瑞々しくて触るだけで心が和み、食べるととても幸せになる存在が手元にたくさんあるとわかっているので、満たされた気持ちで年末年始を迎えることができる。
とはいえ、日々チェックしながら一つたりとも傷んでしまわないように食べていきたい。
また、今年の冬は野菜の価格も安くて消費者としては助かっている。
ということで、永遠に忘れられない年となった2020年よ!さようなら!
四谷の荒木町界隈を歩く。この一年大変だったろうなと想像する
新宿のゴールデン街も通る。ここも同じく…
今年も開催ということなので、12月23日、クリスマスの気分を味わうために日比谷公園のTokyo Christmas Market 2020に散歩がてら立ち寄ったが、今年はこういうイベントをしている場所が少なかったためか、入場待ちの人が多くてとても待つことができないし、この後、献血に行く予定だったので名物のホットワインを飲むわけにもいかず入場をパスして外から雰囲気を味わった
日比谷公園のまだ散っていない紅葉。同じ日比谷公園でもこちらは12月30日のもの
日比谷公園の丸々とした雀たちはお友達だと勝手に思っている
12月26日の築地場外市場は年末であることもあり人が多かった。俺自身は散歩で晴海通りを通過しただけなのだが…。ちなみに30日はさらに密だった。
東京駅前のKITTEにNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出てくる「蘭奢待」の模型があった
早めに年越しそばを食べる