本ブログは自分で撮った写真以外の画像は使わないという方針でやっているので、図表や地図や著作権フリーの画像を全く用いていないのだが、アップする近日中に行った場所の写真を1記事につき1枚以上は必ず用いている。
図表や地図でも載せればわかりやすくなることも多いのにそれをしないのは単に怠惰だからである。
俺はカネは使わないのにやたらとミーハーなので、新しい商業施設や開発地区ができたらほぼ初日、それができなかった場合でもできるだけ近いうちにそこを訪問している。
今年は新型コロナ禍があるため、6月17日にオープンした有明ガーデンを訪れたのはオープン1ヵ月後となったし、高輪ゲートウェイ駅、WITH HARAJUKU、虎ノ門横丁と東京ワールドゲートと虎ノ門ヒルズ駅、豊洲ベイサイドクロス、Otemachi One、グランスタ東京、東京ミズマチなども若干の日を置いての訪問となった。
また、暑いのが苦手であるがゆえに行動が鈍ってしまい、あのMIYASHITA PARKにまだ行けていないという不覚を取ってしまっている。
というか、さすがにMIYASHITA PARKクラスの大型開発施設にはうちのご主人も一緒に連れ立っていかないとかわいそうなので保留にしていると自分に言い訳もできる。
あとは、東京国際クルーズターミナルにも行けてないが、こちらについては逆にクルーズ船が来るのはいつの日になるのだろうと心配になる。
羽田エアポートガーデンはずっと開業延期になっているが、開いてしまって開店休業というのは酷である。
そして、近所のWATERS takeshibaとアトレ竹芝や、今日出向いた東京ポートシティ竹芝にはオープン初日にきちんと出向いた。
東京ポートシティ竹芝は月曜開業ということもあり、静かでひっそりとしていた。
メインで入居するのはソフトバンクグループやソフトバンクだが、4年前に3兆3,000億円で購入したイギリスのアーム社をアメリカのエヌビディア社に4兆2,000億円で売却したという今日のビッグニュースに比べれば小さいニュースだったのかもしれない。
スーツ姿やビジネスカジュアルの服装をした方々の中を、浜離宮庭園散歩のついでだったこともあってスポーツジムにいるのと同じ格好で歩いたので浮いていたと思うが、隅から隅まで歩いて見て回った。
こんな格好かつ一人だったこともあって、お金を落としていないのが申し訳ないが、もちろんこれから何度もお世話になるつもりである。
東京ポートシティ竹芝の庭園の一番上に登ってみました
浜崎橋ジャンクションをこの角度から見るのは新鮮!
庭園には色々な植物や果樹が植えられていましたが田んぼもありました
どの階層にもこのようなリッチな感じのチェアが置かれていました
下から庭園を見上げるとこんな感じです
東京ポートシティ竹芝から浜松町駅まで首都高を跨ぐ直結の歩行者デッキが伸びていますが、まだ浜松町駅には接続していません
でも、歩行者デッキからこんな景色が見えます。天王洲アイルみたい。でもこちらからはレインボーブリッジも見える!
おまけですが、こちらは先週末に訪れた日比谷OKUROJIです。
新型コロナ禍にあって次々と商業施設がオープンしますが、秋葉原の2k540 AKI-OKA ARTISANと同じようにJR線ガード下が有効活用されるとうれしくなります。
日比谷OKUROJIオープン後初の週末
日比谷OKUROJIと道一本挟んで昨年オープンしたURAKORI(裏コリドー)がある
せっかく新しい商業施設ができたのだからお金を落とせば良いのに、この日はやたらと安い銀座8丁目の晩杯屋へ。
4,000円分の株主優待券を全て使い切るつもりで頼みまくったのに使い切れず、店員さんに「使い切るつもりで頼みまくったんすよ~」と言ったら、「うちで一人2,000円はなかなか行かないっすよ!」との返事に酒に弱い俺はさらに納得。
残った券は丸亀製麺で使います。
安いうえ酒に弱いのに株主優待券を使う申し訳なさ…
こちらもオープン当日に行ったのだが、なんと、我が家がある勝どきと月島の間に水門を跨ぐ歩道橋ができたのである。
34度の猛暑のなか、9月9日の15時開通とあるので予告された時刻に出かけたら、同じ目的の同志が集っており、係の人が時計に目をやって15時ぴったりにバーを上に上げた。
築地大橋の開通の時もそうだったのだけど、秒単位で管理するんですな~。
ここが開通したことによって散歩を通じたクオリティ・オブ・ライフがものすごく向上すると思う。
この界隈でボードウォーク的に歩ける歩道が増えていってくれてありがたい限りである。
【2020年9月27日追記】
やっとMIYASHITA PARKを訪問できました。
開通待ちの同志の方々
夜はこんな感じです。結構ムーディーに仕上げてくれています