GOODDAYS

東京の真ん中で仙人のように生きる俺のつぶやき

またまた新型コロナウイルスの件

前回も述べたが、それにしても世界は新型コロナウイルスの話題一色だ。

本ブログでも3回連続で新型コロナウイルスの話題について触れてしまうのだが、今回は思ったことを雑に書き連ねただけである。

 

先月行われたダボス会議では環境問題の話題一色だったそうだが、今月だったらこの話題一色だったのだろう。

何が旬であるかで重要課題は簡単に揺らぐものなのだ。

パリの交通機関やゴミ収集のストライキの後日談だとか、香港のデモの現状だとか、ホルムズ海峡情勢に関しての報道は俺が購読していないだけで新聞には載っているのかもしれないが、ネット上では目にしなくなった。

マレーシアの御年94歳のマハティール首相の辞任も平時では大きなニュースだが今はそうならないのだろうなと思う。

 

中国のことについて触れる。

武漢における序盤の新型コロナウイルス隠蔽や情報統制は常に中央から成果を求められる共産党地方政府ならではと思う。

しかしながら1,000万人が住む都市を封じ込めるという施策は独裁政権にしかできない荒業である。

武漢を閉鎖する前に500万人が武漢から逃げ出したというが、彼らは今どこでどうしているのだろうか。

もしかしたら帰宅できているのかもしれないし、親族の家に身を寄せているのかもしれない。

今日になって武漢市以外の場所から一時的に訪れていた人や新型コロナウイルス以外の持病で治療が必要な人など、特別な理由がある人に限って市から外に出ることが認められるようになるという報が入ってきたが、武漢は封鎖された1月23日からちょうど1ヵ月封鎖されていたことになる。

それにしても中国人のたくましさやAmazonレビューや転売などで見せるなりふり構わなさを見ていると、仮に中国に民主主義政権ができたとしたら、14億の中国人をきちんとコントロールできるのか、むしろ、共産党独裁政権でないとコントロールできないのではないかと思ってしまい、現状でもいいのかなとすら思ってしまう。

 

日本では右寄りの人を中心に習近平氏の国賓来日に強烈に反対する人が多いが、日本が政治的・軍事的に中国と対立して良いことは何もないし、日本経済は中国抜きでは生きられなくなってしまっている。

もちろん、アメリカとのバランス取りは必要だし、韓国のようにどっちつかずだとアメリカの信頼を失うので、アメリカ側に完全に軸足を起きつつも中国とも上手くやるというのが日本の取るべき道だと思う。

国賓来日に関しては向こうから「国内に専念したいので延期にして欲しい」と断りを入れてくるのを待つのが吉だと思う。

 

新型コロナウイルスの話題に戻す。

エボラウイルスのような伝染病なら大きな犠牲を払って完全にシャットアウトする必要があると思うが、新型コロナウイルスの場合、かかっても重篤になる人はかなり少ないようである。

ならば、季節性インフルエンザと同じくかかっても仕方ないものという判断を示し、基本的には自分の免疫力で治してもらうと健常者や重篤ではない感染者に腹をくくってもらい、あとは感染の疑いがある人に家から出ないでいてもらうかだとか、感染者に安心してもらうかだとか、高リスク患者を病院でどう救うかだとか、どうやって医療体制をパンクさせないようにするか…といった方向に切り替える国がちらほら出てきても良さそうなものだと思う。

強いて言うならば、中国人の入国禁止やイベントの一律自粛を求めない日本が最もそういった方向に動いているように思うぐらいに他国の防疫体制は日本よりずっと苛烈である。

どの国でも防疫の専門家が練りに練った方法を取っていると思われるわけで、門外漢で野次馬の俺がごちゃごちゃ言うのはおかしいのではあるが、あくまで個人的な意見として述べておく。

 

もちろん、エボラウイルスのような本当に広がったらヤバいウイルスや強烈な耐性菌が日本に来たものと想定した場合、今回行われたような防疫のやり方および組織や法体系では太刀打ちできないと思うので、前回にも述べた通り、今回の件も糧にしてしっかりと防疫体制や法体系を整えて欲しいと強く思う。

ところで、新型コロナウイルス検査さえしなければ誰も感染しているということにならないのだが、まだ一人も感染者を出していないという国のリストを見ると、こういった国にこそ一度広がったらヤバそうな国ばかりだな~と思ってしまう。

あと、昨年も毎月勤労統計調査の大失態だとか、省庁の障害者雇用の水増し管理の不行き届きといった問題を起こした厚生労働省だが、TBSの記事に書いてあった通り、以下の理由が仮に本当だったらという前置きはあるものの。この理由にはマジでドン引きした。

 

新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船内で業務していた厚生労働省などの職員の多くが、ウイルスの検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。
厚労省内で検査が一度は検討されたものの、陽性者が多く出た場合の業務への影響などを考慮し、見送られたということです。

 

【2020年2月24日追記】

中国当局武漢市から外に出ることをわずか3時間で撤回したとの報が入ってビックリした。

 

【2020年4月1日追記】

この時点での自分の考えは甘かったなと後日にとことん思い知りました。

 

渋谷フクラスの17階からスクランブル交差点を見下ろす