GOODDAYS

東京の真ん中で仙人のように生きる俺のつぶやき

「デーティング」は日本にも到来するのか?

詳しいことは全くわからんが、最近の若い人は悪名高い出会い系サイトではなく、身分証の提示を求められることからより安全とされるマッチングアプリとやらを用いて交際相手を探すらしい。

確かに偶然ねらいよりは最初から出会いを求めて会うほうが効率が良いし、相手のスペックにも妥協せずに済むと思う。

しかもマッチングアプリには一覧性があって効率も高いだろうから、費用対効果は合コンやナンパよりもずっと上だろう。

 

で、前置きはこのぐらいにして本題。

アメリカを中心とする欧米社会で「デーティング」というものがあるらしいが、これがなかなかすごいもので雑に言うと以下のようなものらしい。

 

  • ある程度期間を決めてお試しのデート期間を設ける
  • お互いに複数の相手との掛け持ちありでデートを繰り返す
  • 合意にもよるがお互いを知るための肉体関係はありとされている
  • 期間が過ぎたら正式交際にするかしないかを決めて交際しない場合は終了

 

肉体関係の部分以外は日本の結婚相談所だとかマッチングアプリと変わらんと思うが、肉体関係の部分には度肝を抜かれる。

普通、大抵のお見合いはしばらくは肉体関係なしで進む、かつ、結婚をゴールと定めているのに、デーティングは肉体関係を伴いつつもゴールを交際開始に定めているところがものすごい。

 

人生で最も繰り返し読んだマンガが「きまぐれオレンジロード」、2番目が「タッチ」という純情パラダイムの中で育った俺には想像すらできん世界である。

ちなみに3番目は紙が擦り切れるほどに読んだ「キン肉マン」なのだが、キン肉マンより前者を読み込んでしまった自分がちょっと恥ずかしくもある。

「友達以上彼女以下」というフレーズは少年マンガに欠かせないフレーズだが、もどかしい少年マンガでは彼女になっても肉体関係にいたることなどないのに、彼女以下なのに肉体関係ありというのはいかがなものかという意見は必ずあるだろう。

しかしながら、関係を持った後で、もしくは関係を持っている途中に相手に冷めるリスクは俺の経験上、確かにある。

俺は正式に交際した後に関係を持って冷めたことはラッキーなことになかったのだが、ナンパなど何かの弾みで関係を持った相手に行為中に違和感を持ったことはあるし、逆に相手が俺に冷めたこともあるのかもしれないと思う。

 

先に精神的な結びつきが強まって、その後に粘膜を交わして冷めるのは無念すぎると思うのだが、デーティングだとそのリスクを最小限に留めることができるし、肉体関係にいたるドキドキを精神的な結びつきと混同してしまうウブさゆえのリスクも極小化できるであろう。

そういう意味では短期間で高い経験値を積んで選球眼を磨くという意味ではデーティングほど効率の高い手段はそうそうないだろうと思う。

 

…で、マッチングアプリとデーティングを組み合わせて交際に至ったとなると少年マンガ的な視点ではげんなりするのだが、げんなりという意味ではお見合いもそうなわけで、それならより高次元の経験値を積めるマッチングアプリ&デーティングのほうが合理性が高いといえるだろう。

少年マンガの世界観から抜け出せない者はデーティングに応じている女性に対して「別の人ともデーティングしたんだよな」だとか「同時進行で別の男とデートしてるかもしれないんだよな」といったような童貞思考を持ってしまいがちだが、そんなクソ野郎はいつまでも男性優位の少年マンガ的童貞思考のままでいれば良いのだ!

 

真の男女平等主義者の俺はデーティングが流行って男女とも海千山千の経験値を得ていくことを支持したいが、そうなっていくかどうかは女性がデーティング的なものにトライしていくかにかかってるともいえるわな…。

 

最後にちゃぶ台返しになるかもしれんけど、合コンであれ、マッチングアプリであれ、デーティングであれ、お見合いであれ、俺はそもそも「出会いを目的とする」というシチュエーションにはとても萎える。

俺個人は交際や結婚はあくまで結果であって断じて目的ではないと考えているため、偶然どこかで出会って友人になってお互いに「こいつやるじゃん!」と思ってつき合うというパターンでしか女性と交際したことがないし、自分は結婚しておきながらではあるが、そもそも結婚という制度そのものにさほどの意義を見出していないラディカルな立場である。

 

ところで、今日は俺の誕生日であるとともに、記念すべき10回目の結婚記念日でもある。

幸せな毎日を送れているのはうちのご主人のおかげ以外の何物でもなく、ただただ感謝するのみである。

 

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20日は浅草の鷲(おおとり)神社の酉の市に行きました。熊手は買ってませんが…。それにしてもすごい活気でした!