GOODDAYS

東京の真ん中で仙人のように生きる俺のつぶやき

人を不思議がる前に自分のことを…

俺は「何事もカネがなけりゃどうにもならんだろ」と思考するタイプなので、商業主義のことをそんなに悪く言わないほうだと思っているのだが、さすがにこのクソ暑い時期にオリンピックをやることには怒りを覚える。

アメリカの商業主義に屈してしまっている組織委員会への怒りが最も強いが、この時期に開催すると決まっているのに招致活動をした東京都に対しても怒りを覚える。

もちろん、オリンピックが決まった瞬間に少しうれしかった自分に対しても呆れる。

まあ、家の不動産価値の上昇見込みがその理由だか。

しかし、こんな時期に外を走らされる選手も「やってられるか!」と言ってボイコットすればいいと思わなくもないが、おそらくは誰もボイコットをしないのだろう。

 

この時期に甲子園球場で高校球児に連日野球をやらせて、今のご時世になってもそれを全く改めない高野連朝日新聞社にもかなり腹が立っているのだが、全ての高校球児が甲子園球場で野球をすることに憧れているものと思われるため、「地方でもう少し予選をやってベスト8ぐらいから甲子園で良くない?」と言ってもほとんどの球児が反対するだろうからもはや何も言うことはないとも思う。

 

そして、何より俺自身が自分のことを思い返すと人にごちゃごちゃ言えた立場ではないと思う。

俺は何を血迷ったのか、大学に入った時に思いつきでキックボクシングを始めてしまったのだが、今となっては「健康のためなら死んでもいい」と思うほどに健康命の俺が「何でそんな身体に悪いことをしたのだろう」と思ってしまうし、多くの仲間は大学時代だけで辞めたのに俺は数年後に練習を再開してK-1に出る選手やそのレベルの選手のスパーリングパートナーをやっていたのだからつくづくバカだったなあと思う。

リング上で技を当てるのが好きで仕方なかったとはいえ、一発殴られるたびにどれだけの脳細胞が死んだのだろうと思うが、数回スパーリングパートナーを務めさせていただいた方が先日参議院議員に就任され、その方は俺と違ってとても聡明であるということを鑑みると俺の頭が良くないのは多分元々だったのだろうと思う。

本当にすばらしい方だったので是非とも投票したいという気持ちになったものの支持政党が違うために投票できなかったのだが、がんばっていただきたいと強く思う。

 

自分自身が好き好んで身体に悪いことをしていたと思うと、オリンピックのことも甲子園のことも悪く言えんし、お盆の渋滞に車を突っ込む人のことも、この季節に屋外のレジャーに行く人のことも、昼間から炎天下で花火大会の場所取りをする人のことも不思議がるわけにはいかんなあと思うでござるよ…。

 

俺が住む勝どきの盆踊り。若年人口が多く子供が多い街なので結構にぎやか。子供たちにとってはここが故郷になるんだよな~