GOODDAYS 東京仙人生活

セミリタイアして質素に生きる43歳自由人のつぶやき

熱くなることと重要なことと参議院選挙の争点

俺個人が日本国に占めるウエイトは1億分の1以下だとわかっているし、国のために命をかける覚悟なんて1ミリもないので、決して愛国者を気取っているわけではないけど、何故か昨今の韓国との紛争に関するニュースに関しては片っ端から読んでしまっている。

片っ端からという表現が全く誇張になっていないほどに読んでいるので、認めたくないが熱くなっちゃっているといえるのだろうと思う。

 

レーダー照射の時と同じく韓国の無茶苦茶ぶりと破れかぶれぶりと国家と民衆双方の逆ギレぶりに今更ながら改めて驚いてしまうのだが、何事においても相手をコントロールすることはできないのだからこればかりは仕方ない。

このような中、とてつもなくラッキーだったのは、日本経済にとって韓国がさほど重要な国ではないという事実があるのに対して、韓国経済にとって日本がとてつもなく重要な国であるという事実があるということである。

そのことがわかっちゃっている以上、いくら韓国の大統領が「日本のほうが被害が大きい」と言っても「そうですか…」としか思わなくて良いのは精神衛生上とても良い。

また、日本に来る外国人観光客が多すぎてオーバーツーリズムの弊害が出てきているなかで特に消費額が小さい韓国人観光客が来なくてもなんてことはないだろうと思う。

 

しかし、韓国に半導体材料を輸出するメーカーや韓国に進出して利益を日本に還流してくれる企業が集中的に被害を被るのはどうしてもやるせない。

特に半導体材料を製造する化学品メーカーの方々は「日本が凄いんじゃなくて俺たちが凄いのに損するのは俺たちなんかい!」と思っているに違いない。

これらの化学品メーカーの実力のおかげで日本がドヤ顔でいられるのに、集中的に損害を被るのがその化学品メーカーというのはなんとも残念だし、そのようななかで業界団体が冷静な態度で粛々と出した殊勝な声明には、全く関係ないとはいえ一国民として申し訳ないという気持ちすら抱く。

 

ところで、日本にとって韓国との紛争はそこまで重要なことではないが、ひるがえって緊迫するホルムズ海峡の情勢はとてつもなく重要だ。

むしろ何よりも重要であるとすらいえる。

こんな事態になってしまっているのにシェール革命で石油の輸出国に転じたアメリカおよびトランプ政権は中東のシーレーン海上警護から引き気味になっているうえ、日本に対して真の自立と双務的な責任を果たすよう促す事態にすらなっている。

アメリカともイランとも良好な関係を持つ日本としては本当に悩ましいが、このような事態であり時代に日本がどうするべきかということについて国民はもっと真面目に考えないといけないだろうよと強く思う。

 

参議院選挙は任期満了に伴う通常選挙であり争点に関係なく行われる選挙だが、国のことを真面目に思うのであればホルムズ海峡情勢から起こりうる危機的な事態について考えないという選択肢はないし、少なくとも有志連合へ参加有無というのは重要な争点になる。

MMTのような突飛な意見が出てきてはいるものの、誰からどの程度のカネを巻き上げて高齢者に年金として配るのかというゼロサムな議論に血相を変えている場合かと思う。

 

しかしながら、このような事態であり時代であってもいまだに憲法9条を大切に思っている人が半数程度いるというのは正直、頭がどうにかしているとしか思えない。

何故頭がどうにかしているかについて書き始めたらいくら文字数があっても足りないのでここでは頭がどうにかしているとのみ述べておく。

国内にこれだけ頭がどうにかしている人が多いのだから韓国のことを責められたものではないとすら思う。

国民がどうにかしているから強引な憲法解釈をしてみたり、安保法制で強引に逃げてみたりしてまで国家を守る責任を果たすしかない状況に追い込まれている与党には同情せざるを得ないと俺は長らく思っている。

 

ここまで与党寄りのことを書いておきながら、これまでの選挙では業界団体とズブズブな自民党より維新に入れることのほうが多かった俺なのだけど今回ばかりは東京選挙区の維新のカメレオン候補にだけは入れたくありませぬなあ…。

あと、俺の考えは少なくとも右寄りではないと思っているのだけど、それを確認するために少し前に「IDRlabs.com」という政党座標テストをやったのだが、俺の座標は右派でも左派でもなく、共同体主義でも自由主義者でもなく、驚くほどに座標のど真ん中の中道だった。

 

連休中はうちのご主人の実家へ帰省。ステキなヘアスタイルの長門牧場のアルパカさん

 

ビーナスラインニッコウキスゲを見に行くのはほぼ年間行事っす