GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

自己紹介

長めのプロフィールです。

お暇な方はお読みください。

 

1976年生まれ、東京都在住。

趣味は、読書・インターネット・音声コンテンツ・旅行・街散策から余計な知識を得たり、余計なことを考えたりすることで、本ブログもその一環。

なお、純粋な娯楽として街や緑の中や水辺を心を空っぽにして歩くことをこよなく愛する。

 

以下、略歴。

小学生の頃はずっと成績は良かったのだが、自宅で勉強をしなかったせいで、中学2年半ばから急激に落ちこぼれ始め、勉強もせず、スポーツもろくにせず、色恋沙汰も一切なく、妄想と読書と音楽鑑賞に明け暮れていたら、高校3年の2学期末試験には学年502名中498位という破滅的な成績にまで落ちこぼれる。

しかし、そこから何とか踏ん張って、何故か現役で某大学の法学部に合格…。

 

上京して大学に入学するやいなや、まだ何もしてないのに「君、メチャメチャ素質あるよ!」とおだてられ、実際に強くなってもモテるわけではないのに「強くなってモテ男になろう!」と勧誘され、コンプレックスの塊だった愚かな田舎者はまんまと騙されて、格闘技の経験が全くないのにキックボクシング部に入部

甘い勧誘とは裏腹に、実際の練習(修行)と上下関係(戒律)は想像を絶する厳しさで、途中で何度も辞めたい(解脱したい)と思いつつも、恐ろしくて言い出せず、ずっと続けることに…。

ごまかし(技)は多少得意だったものの、根性(心)とスタミナ(体)がなく、攻撃2割・ディフェンス8割で、かつ、極度の練習嫌いだったのだが、渋々続けた甲斐があったのか、ある時、急にパンチを当てる感覚を悟り、学生キックボクシングチャンピオンになる。

 

大学卒業後に東京の某統計調査会社に勤務。

マーケティングがやりたくて、マーケティングリサーチ会社に入社したつもりが、単なるリサーチの部署に配属され、交通調査・交通解析および世論調査に従事する。

仕事はとても自分に向いていて楽しかったし、それ以上に遊びにも手を抜かず過ごしていたのだが、他にやりたいと思ったことがあったため、4年半の勤務の末、退職。

 

世界を回る時にバックパッカー宿に世話になり、楽しい時間を過ごした経験から、日本にももっとバックパッカー用の宿があればステキだなと思い、退職して宿を始めようと起業活動を行うも一年弱で起業すらせずに断念。

同じく退職後に始めた株式投資デイトレーダーで生活をするが、この頃に本ブログを開始する。

また、六本木のスポーツジムでキックボクシングの講師をしないかと誘いを受け、時間があったので女性向けクラスレッスンとセレブ向け個人レッスンを行う。

常に起業への意識も持ち続け、研究のためのアルバイトなどもしたりするが、実際のところはひたすら自由に遊びまくる日々を過ごす。

 

しかしながら、世の中は上手くできておらず、株式投資で大損をしてしまい、途方に暮れていたところ、とある瞬間に「俺みたいに日々の生活をエンジョイしたい怠惰な人間が起業なんてしたらいかん!」という気づきを得て、起業への想いを断ち切る。

サラリーマンに復帰すべく就職活動をしたが、キャリア形成的には最悪だったのにも関わらず時期もリーマンショック前だったためか、何故か即座に就職先が決まり、2006年末、ほぼ30歳になると同時にサラリーマンに復帰する。

 

2009年、33歳の誕生日に結婚したが、妻のほうが自分よりしっかりしているので重いものを背負ったような感覚はなく、むしろ大船に乗った気分になる。

2011年に東日本震災で価格が下がったタイミングにマンションを購入

2019年、42歳でサラリーマンを辞めたのだが、子供がおらず、かなり質素な生活をしていたことでローンの返済も終わっていて、かつ、妻がサラリーマンを続けていることもあり、再び個人投資家に復帰する。

故・中野孝次先生がおっしゃっておられる、「所有に対する欲望を最小限に制限することで、逆に内的自由を飛躍させる」という意味での清貧を心がけ、東京のど真ん中に居ながらにして仙人のように生きることを志向して質素かつ地味な生活を送っている。 

 

【注釈】

数年おきに内容を更新していますが、最近では2020年4月に更新しました。

 

  
ガキの時の写真ですが、本当にかわいくありません        

 

f:id:gooddays-shumai:20200727001938j:plain気持ちは仙人のように…

 

足るを知って質素にのんびりと生きます