GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカ産牛肉輸入再開

やっとのことでアメリカ産牛肉の輸入が再開された。 アメリカ産牛肉の輸入に反対する人には「杞憂」という言葉を送りたい。 食べた人がBSE感染牛を食べてヤコブ病になる可能性はそれほど低い…。 世の中にはほとんどゼロに近い確率で起きる事故の可能性につい…

TBS・安倍氏・731…やっちゃった

TBSが「旧731部隊」特集中に安倍晋三氏の写真を映してしまったらしい…。 TBSは前にも石原慎太郎氏の「日韓合併の歴史を100%正当化するつもりはない」というのを「…つもりだ」とやっちったことがあるが、どうも毎回意図的なものを感じなくもない…。 総務省も…

昭和天皇と靖国神社④

結局のところ、靖国参拝問題を最も複雑怪奇にしている要素は以下の要素であろう。 A級戦犯=東条英機氏をはじめとする真の戦犯だけではないこと。 日本人が真の戦犯を決めないままにしてしまったこと。 唯一と言ってよい国家的な追悼施設である靖国神社が国…

昭和天皇と靖国神社③

私は、以前より、「もはや経済大国となってしまった中国を騒がせると経済面の足を引っ張られるから、靖国参拝を問題化させなくていいのでは?するにしてもお忍びで参拝すればいいんじゃないの?」という打算的な考えを持っている。 しかし、小泉首相の「心の…

昭和天皇と靖国神社②

次期首相候補の安倍晋三氏は著書「美しい国へ」を出版したばかりだが、安倍氏は本書でこのようなことを記している。 私の意訳・解釈と引用が混ざって見づらいがご了承願いたい。 そもそも、靖国参拝問題は「中国との外交問題」ではなく、政教分離問題であっ…

昭和天皇と靖国神社①

先日、日経新聞がスッパ抜いた故・富田朝彦氏のメモに書いてあった昭和天皇の「心」を通じて思ったことを書く。 富田朝彦氏のメモに、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀を指して、「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と発言したメモが何故…

真相は闇の中?

いつになっても梅雨が明けないと思う今日この頃…。 ジダンとマテラッツィへの処分が決定した。 人種差別発言の有無が一番の争点になっていたように思うのだが、結局はそのような発言はなかったのだという。 「暴力行為は許されないものの人種差別発言があっ…

一日一善

夜中の3時半頃から近所で発砲音のような音が断続的に聞こえていたのだが、夜中の4時過ぎに段々と気になりだしたため、外に様子を見に行った。 すると、西武池袋線の高架下で爆竹やロケット花火をバンバン鳴らして遊んでいる4人のアンポンタン少年達がいるで…

絶対に有名になってはいけない

“有名税”ほど高いものはない。 無名な人の場合、よほど酷い犯罪でもしない限りは、社会に悪事を公表されることはない。 たまに、駐車監視員を突き飛ばした程度のことでネット配信ニュースなどにおいて実名公表されちゃったりする不運としかいいようのない人…

見る目も愛情もない

讃岐うどんが好きな私だが、ここのところは断然武蔵野うどんのほうが好きだ。 固い太麺を肉入りつけ汁につけて食べるのだが、これがとんでもなく美味い。 …というわけで、昨日は東大和市にある茂七という店に行ってきた。 地粉を使ったと思われる色をした、…

ワールドカップ終了で夜更かし生活が終わる…

試合中はあんなに眠かったのにワールドカップ決勝が終わったら目が冴えてしまった…。 1-0での勝利を美徳とする守備重視&結果追求のカルチョが世界を制しましたな…。 とはいえ、7試合で2失点と相変わらずの固い守備力に合わせて、今回は攻撃力もいかんなく発…

キャッツ

劇団四季の「キャッツ」を観に行った。 「クレイジー・フォー・ユー」は全く期待せずに行ったら意外にかなりおもしろく、キャッツ」はかなり期待して行ったらおそろしくつまらなかったといったところである。 浅利慶太氏は「キャッツが成功しなかったら劇団…

バンコク雑感② 海外旅行の学び

前回バンコクに訪問してから3年が経つのだが、当然ながらいくらかの変化があった。まず、その内容について思いついたことを述べ、他、さまざまな考察について述べる。

シエラレオネというあまりに遠い国

シエラレオネという国があるのをご存知だろうか…。 統計を見る限りでは“世界で最も豊かでない国”だと思う。 世界に53ヵ国ある英連邦の一国でもあり、1961年に独立した元イギリス領のこの国は、500万人以上の人口に対して、医者がわずか50人しかおらず、男性…