GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

2023年5月8日に俺は何も変わらないが気分は良い

昔から、「日本には国民の休日が多すぎる、有給休暇の完全消化を義務づけて国民の休日は減らすべき」と思っているし、「ゴールデンウィークに多くの人が同時に休んでいいことなんてない、分散して休むべき」と思っているのだが、皆が休むべきと思うほどにすばらしい気候の日が連続で続く特異な期間であることは間違いない。

秋にも、いや、むしろ秋のほうがすばらしい気候の日が多いのだが、秋には台風という負の要因があり、暦として素晴らしい気候が約束されている日々というのは年間でもこの期間しかないわけで、そういう意味ではまさにゴールデンウィークだなとも思う。

 

昨年はまだ新型コロナ禍による外出控えがあったので関西で一週間を過ごしたが、今年は三浦半島と近所を少し歩いた程度の外出に留めた。

新型コロナ禍がある前は、ゴールデンウィーク中だけは旅行をしないようにしていたのだが、今年から通常運転に戻ったということになる。

そしてゴールデンウィークが終わったのでやっと俺も普段通りに外出できるようになる。

それにしても新型コロナ禍の3年間、これでもかと国内旅行をしまくったが、インバウンドも戻ってきたし、これからは国内旅行の頻度を一気に落とそうと思う。

 

さて、今日からやっと新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行するのだが、気持ち的にはとてもめでたいのだけど、3月13日以降は花粉症薬の処方箋をもらうために耳鼻科に行った時以外、1度もマスクをしていないので個人的な行動の変化はない。

その耳鼻科に行った際にも、WEB情報でその時間帯にはほとんど客がいないことを知っていたのでマスクをせずに入ったのだが、「申し訳ございませんが、マスク着用なんですよ~」と申し訳なさそうに言われたからしただけの話である。

マスクをする際に、左手に持っていた自転車用ヘルメットを上に上げて、「僕は自転車に乗る時には法に従って必ずヘルメットを被るようにしてますけど、マスク着用は自由とされているのでしてないんです。でもここは私有地かつ医療機関だし、要請をされたのできちんと従ってマスクをしますね。ところで、あなた、自転車に乗る時は必ずヘルメット被ってます?」とあらかじめ用意していたセリフを述べてからマスクを着用した。

普段、ヘルメットは自転車のカゴに置くところを、そのセリフを述べるためにわざわざ持って入ったのだが、向こうは苦笑いをしただけでヘルメット着用についての回答はなかった。

むしろ、ヘルメットを被らずにマスクをして自転車を運転している人が街中にあまりに多いことに個人的には強い違和感を持っているのだけど…。

へそ曲がりと言われてもこれは自分の本音に従って行動をしただけのことで、何も間違ったことをしたとは思っていない。

また、機嫌が良さそうに見えることは何より大切だと思っているので愛想良く述べるようには気をつけている。

 

話は変わって、エスカレーターについてなのだが、「歩かず2列に並んでください」いうアナウンスが頻繁に流れている。

なので、エスカレーターの左側に待ち列ができている場合、堂々と右から乗って歩かずに止まるようにしているのだが、もし、歩くように言われたら「エスカレーターは歩かずに乗るのが基本みたいですよ」と述べる心の準備はしているのだけど、もちろん誰も何も言って来ない。

もちろん、「うんこ漏れそうなので…」と頼まれれば俺も人の子だし、うんこが漏れそうな時のヤバさはよくわかるので、きちんと協力してよけるなり一緒に駆け上がるなりしてあげると思う。

 

禁煙とされている路上などでタバコを吸っている人がいたら、キリがないし、少しは武士の情け的な感情も働くからよほど酷い時しか注意しないものの、首を傾けながらじっと顔を見つめるようにはしている。

それで何か言ってくるようなら「ここは禁煙ですよ」と述べるつもりでいるが、大抵は向こうが顔を背ける。

なお、タバコやゴミのポイ捨てに関しては目撃するたびに「落としましたよ」と必ず言うようにしている。

これが、皆、必ず平身低頭で謝ってくるのだが、「なら最初からやるなよ」といつも思う。

「だから何?」と言われたら、警察と違って俺には取り締まる権限がないのでそれ以上何かを述べることはない。

 

でも、日本はゴミ箱を増やしたほうが良いと心の底から思う。

コンビニにゴミ回収を押しつけるのは確実におかしいし、ゴミをわざわざ家に持って帰るというのは保育園における子供のオムツの持ち帰りや真夏の屋外でのマスク着用と同じぐらいに合理性が無いと思うし、ちょっと行政がどうにかしていると思う。

俺は37ヵ国を旅しているが、ハッキリ言って、日本ほどゴミ箱がない国は他に例がない。

デービッド・アトキンソン氏も同じことを述べている。

治安維持が目的と言うなら、首相が2度も凶行に遭うことのほうが余程問題だろうと思う。

死にかけの高齢者の無意味な延命医療に多額の税金が使われるのは腹立たしいが、ゴミ箱設置とゴミ回収に税金が使われるのは大賛成である。

 

俺がゴツい体形で183cmあって、過去の話とはいえ学生キックボクシングのチャンピオンだからそういう態度で生きていられるのだというふうなことを妻はたまに言うが、確かに人からケンカを売られた記憶は全くないのだけど、新型コロナ禍で醜い同調圧力を多々見てきたこともあって、余計にそういったものに反感を持ち、より自分の原理原則に忠実に生きようという思いが強くなっているのだろうとは思う。

先にも述べた通り、俺も人の子なので場合によっては柔軟に対応する心づもりでいるとは述べておく。

 

投資においては臆病かつケチな性格ゆえに(下がったら買い、上がったら売る)逆張りばっかりして失敗することが多いが、人生においては他人の逆を行ったほうが精神衛生上得なことが多いと思って生きている。

 

今日もよくわからん話になった。

妻からは「このブログ読んでみんなあんたのこと面倒くさい嫌なヤツだと思うと思うよ」と言われたのだが、実社会においては機嫌の良さと愛想の良さと謙虚な態度でできるだけカバーしたいと思う。

 

4月某日。帰郷中の飛行機にて。富士山の上を通過

 

宮崎ではG7農相サミットが行われたこともあり、空港もなんだか気合が入っていました。宮崎牛日本一・定時出発率世界一・侍ジャパンおめでとう・林業日本一・マンゴーなどといった垂れ幕がありますが、餃子消費額日本一の垂れ幕はさすがにない

 

母が情熱を傾けている実家の庭。バラも花々も咲く季節に帰ることができた。こちらは表庭

 

こちらは裏庭。裏庭のほうが広い

 

見る人が極めて少ない庭ということもあり、帰るならこの時期にせんと…と思う

 

これだけの広さを一人でやってればそりゃ腰や膝も悪くするというもの…

 

シーガイア裏の松林。すばらしい散策路。ってかもう4月中旬にセミが鳴いてるんだけど…

 

シーガイア脇の英国式庭園

 

平日に親友2人と日南へ一泊旅行へ。とある場所で4時間以上焚火を愉しんだ。時間を作ってくれた2人と、送迎・手配・焚火の準備をしてくれたK氏に感謝

 

南郷プリンスホテルに宿泊。めっちゃいいホテルだった。チェックアウトは12時

 

窓からの眺めが絶景。また来よう

 

3人で鵜戸神宮

 

同じく堀切峠にて

 

同じく青島神社にて

 

週末に妻が来たので市街を散歩。いつも妻が来るまでは実家で過ごし、妻が来るとホテルに泊まるようにしている

 

県庁楠並木通り

 

加江田渓谷にて。子供の頃に家族で来ていた記憶が蘇る

 

こどものくにのバラ園は思っていたよりずっとすごかった

 

こどものくにから青島

 

G7農相サミット翌日のフローランテ宮崎

 

帰京後。帰郷している間?に隅田川ゆりかもめの頭もすっかり黒くなり、シベリアやカムチャツカへの帰郷(渡り)の日が近づく。左の方と右から2番目の方の頭が黒くなる頃には…と思うと泣ける。そして本ブログをアップした頃にはもういない

 

晴海埠頭の解体工事もかなり進んできた。HARUMI FLAGの工事も佳境

 

頻繁に出かける毎度の竹芝にて。ゴールデンウィーク初日だから人も多め。手前の船はヒミコでもエメラルダスでもなくホタルナかと思われる

 

こっちはエメラルダス。永代橋から

 

代々木公園にて

 

ゴールデンウィーク中の横須賀市のくりはま花の国ではポピーが満開。穴場を狙ったこともあるが、人が多くないのもすばらしい

 

5月4日は「銀スカ」という東京高速道路(KK線)を歩くイベントが行われており、申し込んでいたので参加した。どうせ整備されるのにあと10年以上は軽くかかるようだが…

 

小池都知事トークショーも行われていた。モーリー・ロバートソン氏と千葉真子氏も…

 

丸の内地区のいたるところで、4年ぶりに開催された「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」の屋外イベントが行われていた

 

KITTE丸の内にあるインターメディアテクの開館10周年記念イベント「極楽鳥」展ではヴァンクリーフ&アーペルの協力で鳥をかたどったブローチがたくさん展示されていたが、値がつけられそうもないものばかりだった。かわいいなあ…

 

ChatGPT VS GOODDAYS

8日間ほど帰郷していたこともあって、すっかり月末に近づいてきた。

月に2本はアップすると述べているのだが、「まだアップしてないではないか!」と思いつつ、「急に書くこと思いつかないな…」だとか「録画した番組とか、視聴してない動画とか他にタスク溜まってるんだけど…」などと思って、今回は困った時のChatGPTさんに力を貸してもらうことにした。

 

ベタな質問だが、ChatGPTさんに「GOODDAYS東京仙人生活とは」と聞いたところ以下のような回答を得られた。

 

GOODDAYS東京仙人生活は、日本の東京都にあるホテルです。このホテルは、自然やアート、音楽など、様々な分野のクリエイティブな要素を取り入れた施設で、"仙人生活"というコンセプトのもと、大自然に囲まれた空間で心身ともにリラックスできる滞在を提供しています。

施設内には、和風の客室や露天風呂、スパ、レストラン、カフェ、アートギャラリーなどがあり、滞在者は自然と調和した空間での滞在を楽しむことができます。また、アーティストやヨガ講師などのイベントも開催され、滞在者は様々な体験を通して自己成長や癒しを得ることができます。

 

本ブログはホテルだったのか!うむ斬新!しかも「仙人生活」をコンセプトにした大自然に囲まれた施設だったとは!ってか、めっちゃ中央区なんですけど…。

俺はジムで毎週ヨガのクラスに出ているのだが、まさかこの施設でヨガのイベントが提供されていたことに灯台下暗し感が半端ない。

というか、よくもいけしゃあしゃあとここまでデタラメを書くなあと感心。

 

今度は「GOODDAYS」と「東京仙人生活」の間に半角スペースを入れて「GOODDAYS 東京仙人生活とは」と聞いてみた。

 

「GOODDAYS 東京仙人生活」とは、東京都青梅市にある、自然に囲まれたリトリート施設です。滞在者は、都会の喧騒を離れ、自然の中でリラックスやリフレッシュをすることができます。施設内には、ヨガや瞑想、マインドフルネスなどを学ぶスタジオや、オーガニック野菜を使ったヴィーガンフードのレストランがあります。また、自然体験やアウトドアアクティビティなども用意されており、健康的なライフスタイルを送りたい人におすすめの場所です。

 

今度はいきなり青梅市と特定され、ヴィーガンフードまで出てきましたか!

マイナーチェンジはあっても基本コンセプトはブレていませんな…。

とはいえ、「このマイナーチェンジはいったい何?」と思わざるを得ませぬ。


実家では親父と弟が「子供たちにChatGPTを使わせるか」というテーマで熱く討論を戦わせていたのだが、親父が肯定的、現在子育て中の弟が否定的だったのがおもしろおかしかった。

俺は親父と同じく肯定的な立場だったのだが、俺がいくらChatGPTを試してもろくな回答を得られないのに対して、今の学生はChatGPTを用いて教官が見抜けないようなレポートを提出するというのだから学生たちの質問能力とそれを可能にする人的ネットワークに舌を巻く。

もちろん、テーマの普遍性や汎用性だったり、使用する言語が英語か日本語かということによって得られる回答の精度が違うとはいえ、確かな質問力がないと思うような回答だったり、ある程度の独自性が担保された回答を得られないのではなかろうかと思う。

でも、嘘をキッパリと言い切って齟齬のない文章にしてしまう現在段階のChatGPTさんの回答が危なっかしくてしょうがないことだけは間違いない。

ChatGPTさんが吐き出してくれた回答のファクトチェックを人間様が手動でちまちまとしなくてはならない様子を想像すると主従が逆転していてなんとも笑える。

 

ところで、2番目の質問の回答に「ヨガや瞑想、マインドフルネスなどを学ぶスタジオ」とあるのだが、ChatGPTさんに「瞑想とマインドフルネスの違い」について聞いてみたところ、さすがに世の中に知見が蓄積されていることがあって的確だと思える回答を得られた。

この回答は俺の認識とも合致している。

 

瞑想とマインドフルネスは、似たような概念であり、同じような方法で実践されることがあるため、混同されることがあります。しかし、瞑想とマインドフルネスには異なる側面があります。

瞑想は、一定の時間を取って、静かな場所で座って、呼吸や身体感覚などの内的な感覚に集中することを意味します。瞑想は、心身のリラックス、ストレス解消、クリエイティブなアイデアの発想、感情の調整などの効果があるとされています。

一方、マインドフルネスは、今この瞬間に意識を向け、現在起こっていることに注意を向けることを意味します。例えば、食べ物を食べるときに、その味や香り、食感に注意を向けることで、より味わい深い食事を楽しむことができます。マインドフルネスは、ストレスや不安を軽減し、自己受容感覚を高め、生きることに対する感謝や喜びを感じることができるとされています。

つまり、瞑想は、内的な感覚に集中することを目的としているのに対し、マインドフルネスは、現在に注意を向けることを目的としています。しかし、瞑想やマインドフルネスは、心身をリラックスさせることやストレス解消に効果的であることから、一般的に似たような意味で使用されることがあります。

 

…ということで、今回はChatGPTさんとGOODDAYSのコラボ回でした。

 

今回は宮崎帰郷時の写真まで載せてしまうと枚数が多すぎるので、4月3日から16日までの東京での写真だけに留めておきます。

季節の移り変わりが目まぐるしい時期というのは実にフォトジェニックな時期でもあるのですが、宮崎に帰るとさらに季節が進んでいて松林でセミまで鳴いていたことに驚きました。

 

4月3日の福生市多摩川堤防沿いの桜

 

米軍横田基地第2ゲートにも桜

 

立川市の根川緑道。満開の桜と花筏

 

4月5日。牡丹の季節になりました。浜離宮庭園の牡丹園にて

 

カルガモさんが陸に上がってくる季節でもあります。しばらくしての親子での散歩を心より楽しみにしてます

 

横須賀市追浜の深浦湾にて

 

追浜から鷹取山へ上る。切通がたくさんあってお見事

 

鷹取山の摩崖仏

 

標高139メートルの鷹取山頂上の展望台から東京湾

 

4月12日の浜離宮庭園では藤が咲いてきました。早くないか?

 

アヤメももう咲いてます!

 

白鳩ちゃん

 

4月16日は急に雨が降ったり晴れたり…

 

それだけに新緑が映えます