GOODDAYS 東京仙人生活

ひっそりと静かに生きる47歳仙人のつぶやき

青木選手の凄絶腕折りシーンも放送され…

あけましておめでとうございます。

年末年始は昨日まで久しぶりに宮崎に帰郷していましたが、今日は優雅に四季のウエストサイドストーリーを観に行ってました。

 

Dynamite!!については、魔裟斗選手はデビューから引き際まですべてが出来過ぎ!お見事!石井選手は動きが遅いし決め技が何もないじゃん!と月並みなコメントしか言いようがないが、圧倒的に脳裏から離れないのはやっぱり青木選手の凄絶腕折りシーンだろう。

上腕が真っ二つに折れるシーンを地上波で流したTBSに感謝したいぐらい凄絶だった。

真剣勝負である以上、相手がタップしない場合、折ってしまっても仕方ないが、それにしても何故に廣田選手はタップしなかったのかと残念に思わざるを得ない。

青木選手は「極めた時点でバキバキって鳴ってたんですけど、こいつタップしないなと思って、まあそれが彼の意地だったんでしょうけどね、だから躊躇なく折りました」と述べたみたいだが、箇所が腕だったので、この発言も責めにあうことはないだろう。

昔から、総合格闘技で打撃の選手は相手の意識を寸断するまでやれるけど、寝技の選手は相手にタップされたらそれ以上追撃できないからかわいそうと思っていたが、タップしなかったらこうなるということがわかるという意味ではボブ・サップもしくは高田総統の高速タップは責められたものではなく、むしろ賞賛に値すると心から思った。

極められたら堂々とタップするべきなのだ。

また、それが折ってしまいたくない勝者への思いやりでもあるわけだ。

ところで、こちらのほうが物議をかもした「中指舌出しパフォーマンス」については褒められたものではないし、とても残念だが、本人も反省しているみたいだし、興奮状態の極みにあって出てしまったのだから仕方ないといえば仕方ないのかなと思う。

興奮の極みにあって相手に対する感謝だとかリスペクトだとか言っても、今回のように果し合い的な雰囲気の試合だとそれも難しかったのだろうと思ってしまうのだ。

それにしても、団体や競技のメンツを賭けた対抗戦というのは、魔裟斗選手がわざわざ川尻選手を成敗しなくてはならなくなったように、どうしても選手にとって熱くなってしまうものなのだろう。

ファンも熱くなっちゃうしね…。

 

いつものように急に話は変わる。

誰もが年始の抱負を立てるのだろうが、俺は日々抱負を立ててはそれをすぐ破り続けるダメな日々を過ごしているわけで、「今さらなにを…」とも思うが、「今より5キロやせて身軽な身体を手に入れる」「走る・歩く・泳ぐの運動をする習慣を復活させる」の2点を抱負としたい。

そして、これらは日々打ち立てては破り続けている抱負の最たるものである。

 

…とはいえ、絞ってみたところで、きちんと達成できるか今のうちからとても不安である。