無事に入籍しました。
役所の人が言うところによると、翌日22日の「夫婦の日」は相当忙しいらしいが、21日の区役所は土曜日ということもあってガランとしていた。
「今日でいいのかい?」と言われたが、残念ながら俺の誕生日は21日なんで…。
俺の誕生日は結婚記念日、パートナーの誕生日はパートナーの誕生日として祝えば良いと思ってこの日にしたのだが、一応、祝い的な意味合いも兼ねて…というか普通に食べたかったので、人形町の今半ですき焼きを食べた。
相方の誕生日にも今半でステーキを食べたのだけれど、それはそれは今まで生まれて食べたものの中で一番美味かったのだが、すき焼きも超美味でございました。
でも、ステーキは人生で1位だったが、すき焼きは普通の激ウマでした。
その後は、八重洲のレンタカー屋でレンタカーを借りて富士山方面にドライブしたのだが、すき焼きのあまりの美味しさに胃がビックリしたのか、人形町から八重洲の方へ歩く途中、日本橋あたりで猛烈な便意を催したのだが、「渡りに船」と言わんばかりに公衆トイレを発見し、事なきを得た。
入籍日からウンがついてる。
富士山5合目で美しい夕焼けを見る→落葉気味ではあったが河口湖畔の紅葉まつりに行く→山中湖近くの花の都公園でライトアップを見る→日帰り温泉→安いビジネスホテルに泊まる→日の出前に起きて赤富士を見る→箱根→東京って感じで過ごした。
2年前に二人で見た富士山があまりにも美しかったので、また見ようと思って行き、早起きして見に行ったのだが、2年前の奇跡的な富士山ほどではなかったものの、すばらしい赤富士を見ることができた。
昨日、オペラシティーで開催されているヴェルナー・パントン展に出かけたがこれがとても良かった。
展示量は少ないのに入場料は1,000円なのだが、閉館1時間に入って半額になったし、とても刺激を受けるのでオススメです。
また、常設展のような感じで奥山民枝さんの作品が展示されていたが、これもすばらしかった。
ヴェルナー・パントン展の前は鴻池朋子展だったのだけれども、鴻池朋子さんや松井冬子さんやなどがそうだが、女性の画家が描く絵というのはロマンチックな絵を描くことが多い男性画家の絵と違って赤裸々な内面を圧倒的な画力と情熱で描いていることが多くてより強いインプレッションが残ることが多いように思う。
入籍日に見た富士山の稜線