キューバ・アメリカ・韓国を破ってのWBCの優勝は誰もがうれしいだろうが、競技に関わらずとにかく接戦というものに弱い日本が接戦をモノにしたこともやっぱりうれしい。
また、星野氏が北京五輪に岩隈投手を選ばなかったことは不思議だし、「連覇してしまったら次の監督はたまったものではないな」とも思った。
アクアラインと本四道路の料金が1,000円になったが、マスコミがあらかじめ海ほたる付近にヘリを飛ばしておいたためか、たった24%しか交通量が増えなかったのに、いかにも増えたように報道していたことになんともいえないバカバカしさを感じた。
個人的にはもっともっと増えるに違いないと思ったのだが、なんというか、房総に行けるうれしさなんて四国に行ったり四国から本州に渡ったりできるインパクトに比べるとやっぱり弱いよなあ…と思った。
本四のほうは86%増えたらしいからこれは効果があったということだと思う。
小沢氏は続投するようだが、これからも展開は読めませんなあ…。
ところで、小沢氏が「どいつもこいつも全員という全員がグレーゾーンでやっているくせに俺だけがやり玉に上がるなら…」ということで開き直って「企業献金を廃止する」と言ったら、麻生氏および自民党全体はもとより民主党内部からまで「それはいかがなものか…」「企業献金は必要だ」という声が挙がったわけだが、このことにこそ政治の腐敗を感じたのは私だけではないだろう。
前にも述べたが、献金する対象が議員や議員の資金管理団体であろうと政党や政党支部であろうと、献金をする企業の下心というのは明らかなわけで、これは企業献金を廃止しない限り解消しない。
「企業献金がないと政治活動ができない」だとか「お金がない人間に政治ができなくなる」などと言う輩も多いが、それを解消するために多額の政党助成金を設けたわけだから、政治活動は政党助成金と個人献金のみで行ったほうが良いと思う。
東京マラソンについては曙氏のハーフサイズ程度の質量の松村氏が倒れたことを考えると曙氏が走らなくて良かったと思った。
魔裟斗選手のタイムは3時間51分だったようだが、キックボクサーの中でも最高峰にスタミナがある彼のタイムがその程度だったわけで、やっぱりあの上半身の筋肉は走る上でかなりの邪魔になるということがわかった。
それに比べて、別にスポーツ選手でもなんでもない友人のT氏が一昨年に4時間ジャスト程度で走ったことを考えるとT氏のすごさに感心してしまう。
私も魔裟斗選手ではないけど、下半身に比べて上半身がゴツイうえ脂肪まで乗っかっているので私がマラソンに向いていないことにかなり納得がいった。
少し前に「八●里美を落としたらNTTソルコビルを爆破する」だのなんだのと書いて八須里美という人が逮捕された。
このニュース自体には相当ウケたが、「マスコミは一斉にこの人の名前を実名で報道して良かったのか?」とも思った。
この人はこのことによって今後の人生において再チャレンジする機会はなくなるだろうし、こんなバレバレな書き込みをして、さらにどこにも採用されてこなかったなんていったらどう考えても少し頭が足りない人としか思えないであろう。
名前を載せるなら精神鑑定をしてからでも遅くはなかったのかと思った。
最近はネット上に爆破すると書いただけで逮捕されるような世の中だが、仕方ないといえば仕方ないけどなんとも薄怖い世の中だとも思う。