3月31日と4月1日の間にはやはり節目を感じる。
1月から始まる1年もあれば4月から始まる1年もあるわけだが、所属する集合体の体制が変化するのも昇給するのも4月からのことが多いからあたりまえといえばあたりまえではある。
うちの親は35年前の4月1日に結婚式をしたらしいが、何故にエイプリルフールにしたのかはちょっとしたナゾである。
祖母が90歳になったことへの祝いの言葉を書いたハガキですら1ヵ月遅れで出した不精な孫なので、毎回のごとく親へは何の連絡もせずである。
日曜日はあいにくの天気だったわけで、本格的に桜を楽しめる期間が終わるのが悲しくてふて寝してたが、金曜夜は赤坂サカスで飲みがてら桜を見物し、土曜日は写真好きな友人らに集まってもらって近所の写真を正午から18時頃までだらだらと撮って回った。
撮り終わった後には当然みんなでもんじゃを食したが、衣服に残ったもんじゃ臭は相変わらずすごかった。
住まいを選ぶ際に最後まで悩んでやめたのがもんじゃストリート至近の物件だったのだが、毎日もんじゃ臭に遭遇することを考えるとトリトンスクエアと運河付近の静かな場所にして良かったとも思う。
そうそう、月島といえば、3月31日からNHKで「瞳」という連続ドラマが始まったが、月島・佃を舞台としているのでとりあえず初回を見た。
今後は数回だけ見る予定…。
話題を一気に変えるが、4月1日から中央区ではほとんどのゴミが燃えるゴミに変わる。
「高温で燃やせば有害物質は出さない」とも聞くし、「夢の島のスペースがない」とも聞くけどどうなのだろう。
でも、昔は家でゴミを燃やすことを奨励しておいて、やれダイオキシンだの環境ホルモンだのといってそれをやめさせたり、ゴミの分別を徹底させたりして、それも地域差もあり、しまいにゃ全部燃えるゴミですか…。
時代は移り変わりますなあ…。
ペットボトル回収や食品トレイの回収も善という意見もあればかえって悪という意見もあり、完全に世界を支配している論調である二酸化炭素による温暖化ですら懐疑的な意見が多いのだから、環境論議は何がよろしいかわからなくなりますな…。
縄文時代は東北地方あたりが温暖で住みやすかったというし、子供の頃は「そろそろ氷河期が来てもおかしくない」という論調を聞いてビビりまくってましたからね…。
そして、環境に一番優しい会社として表彰されるのが、若者の自動車離れを憂う自動車会社のトヨタだというのも不思議だ。
環境のことを考えるのならばガソリンの値上げが一番環境に良さそうだわな…。